記録ID: 2344329
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沢登り
奥多摩・高尾
シダクラ沢(バリエーションルート)
2017年09月10日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:29
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 966m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:40
距離 7.0km
登り 1,066m
下り 978m
シダクラ橋を渡り入渓した。
二俣を過ぎて奥の二俣から小尾根に取り付き、登山道の1128m地点に出るルートを取らず、奥の二俣から左の支流に入った。
途中、急な岩場が出てきたので、念のためザイルを出して越えた。
その後、緩やかな斜面に出て惣岳山(1341m)に出た。
惣岳山から、指(サス)沢山(940m)を経由し、奥多摩湖に出て、奥多摩湖バス停で終了。
二俣を過ぎて奥の二俣から小尾根に取り付き、登山道の1128m地点に出るルートを取らず、奥の二俣から左の支流に入った。
途中、急な岩場が出てきたので、念のためザイルを出して越えた。
その後、緩やかな斜面に出て惣岳山(1341m)に出た。
惣岳山から、指(サス)沢山(940m)を経由し、奥多摩湖に出て、奥多摩湖バス停で終了。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から8:15の奥多摩湖方面行きのバスに乗車し、惣岳バス停で下車する。 バス停から奥多摩駅方面へ少し戻って、多摩川沿い奥多摩むかし道へ通じる階段を下る。階段を下ると惣岳不動尊があり、立派な公衆トイレを通過して少し歩くとしだくら橋に着く。 吊り橋を渡った後、左の踏み跡に入って入渓する。登山道の方に行かずに、左側の沢に下りて行くところに踏み跡があるので良く探して下る。 下山後、奥多摩湖バス停から奥多摩駅に行く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バス停から入渓点までの途中にある吊り橋は3人以上では渡らないようにと注意書きがあります。 奥の二俣から惣岳山に向けて詰める場合、急斜面と岩場があり、メンバーの力量を考慮し、それに見合う装備が必要。 |
その他周辺情報 | 奥多摩温泉 もえぎの湯がある。駅から15分ぐらい歩く。 温泉を出てからは、奥多摩駅の柳小路の天益で美味しい餃子やつまみと生ビールや日本酒で祝杯をあげることができる。 ただし、今回のように奥多摩湖18:30頃の下山だと、温泉と天益の両方は難しい。駅周辺の飲み屋は、こじんまりしたところが多く、閉店時間も19時〜20時前後のお店が多い。 |
写真
二俣で右側の支流に進みます。この後、奥の二俣で、左俣へ進み惣岳山に詰め上げるルートを選択。右俣に行くと惣岳山から奥多摩湖へ続く北西尾根(大ブナ尾根)の途中に登り上げる。ピークにこだわらないなら右俣を詰める方が楽です。
感想
シダクラ沢は、小滝や手頃な滝が連続し、苔と緑の美しい渓相であった。
また、二俣から先を惣岳山に詰めて行くバリエーションルートとした。
最後の詰めの急斜面や岩場をザイルワーク等で進んで行ったことで、結果として良いトレーニングとなった。
今回残念なのは、18時30分過ぎに奥多摩湖バス停着だと、奥多摩駅に到着が19時過ぎることから、温泉に入って飲み屋で呑むことができなかった。
奥多摩駅には、酒屋も早く閉まり、缶ビールの販売機もないので、昔からそのあたりが改善されないか期待しているところです。
2017年の10月に東沢釜の沢西俣に1泊2日で行くためのトレーニングとして、9月にシダクラ沢、真名井沢を計画した。
肝心の東沢釜の沢西俣の1泊2日の沢登りは、10月7日-8日で計画したが、天候が悪く延期し、10月14日-15日に改めて計画したものの、再度天候が悪く、結局のところ取り止めとなった。
何回か、東沢釜の沢東俣に沢登りをしたが、甲武信小屋に出た後に甲武信岳山頂を踏んで無いことから、西俣を遡行し、甲武信岳山頂を踏んで下山することを計画したものである。
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