5/23【三ヶ辻山（富山・1764m）】中根平から三ヶ辻山、人形山へ

2020年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:54

8:47 中根平
10:28 10:28 宮屋敷跡
11:01 11:03 梯子坂乗越
11:32 11:37 三ヶ辻山
12:01 12:01 梯子坂乗越
12:20 12:50 人形山
13:05 13:05 梯子坂乗越
13:31 13:31 宮屋敷跡
14:38 14:38 中根平
14:41 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

人形山登山口駐車場
アクセス：国道156号線・南砺市平地区中心部から岐阜方面へ、上梨トンネルを過ぎてから「加賀藩流刑屋敷」の看板に添って左折、しばらく行くと船頭川にかかる橋の手前の林道へ左折。ダート道、悪路、コンパクトカーでは難儀しました。

コース状況／危険箇所等

登山口〜梯子坂乗越
全般的に刈り払いされており歩きやすい道
乗越手前の鞍部で残雪あり

梯子坂乗越〜三ケ辻山
たった1キロと高を括ってはいけない
前半はブッシュの中を歩くが、倒木があり注意
後半はマシになるがそれでも笹薮がややうるさい

梯子坂乗越〜人形山
三ヶ辻山ルートよりは歩きやすい

その他周辺情報

新型ウイルスの感染予防のため自粛、家から直行直帰
五箇山温泉あたりに行きたかった

写真

コンパクトカーでは難儀するほどの悪路
ここまで来るのが一苦労だった

一番遅いスタート
しんがりと務めます

親切に休憩所がある（第一休憩所）
四等三角点がある、タッチしていこう

第二休憩所から

宮屋敷跡から見た三ヶ辻山
えっ、遠くないけ？💦

梯子坂乗越
先にラクな方へ行くと、後で行く気が失せるので
まずは険しそうな左・三ヶ辻山へ

根性尽きました
いや、山頂に着きました
標柱が今の自分を物語っているよう

人形山山頂

抹茶ラテの甘さで疲れをとる

宮屋敷跡で
間近でドローン見たの人生初

登山口まであと2km
ここまで来ればあとは緩やかな道

感想

shirayama

　かねてから気になっていた富山（南砺市）・岐阜（白川村）の県境に位置する三ヶ辻山と人形山へ

　登山口には駐車場があり、真新しいあずまやまであるので、さぞかしアクセスもと思いきや、とても険しい道のりだった。ごくわずかの区間は舗装されているものの、ほとんどが未舗装路で、コンパクトカーではとても難儀した

　人気の山なんだろうか、それとも3密を避けるため分乗してきているのか、駐車場にはやがて10台近く停まっていた

　一番遅い出発。登山口には「山頂まであと6km」の標柱がある。最初はスギ林の中の緩やかな坂。「6kmがこんな感じで続いてくれたら良いのに。」と妄想しながら歩いていく。

　スギ林がやがてブナ林となり、第一休憩所を過ぎて、傾斜が少し急になってきたが、急登というほどでもない。樹林帯を抜けて上がると宮屋敷跡に着いた

　地図の上ではそれほど距離はなさそうだが、アップダウンがいくつかあり、梯子坂のルートがうっすら見える、奥の三ヶ辻山がやけに遠く見える

　この辺りからウグイスのホーホケキョの大合唱。そんなウグイスに助けられながら梯子坂乗越に着き、まずは三ヶ辻山へ、あと1kmか
　三角形の端正な山容の山頂までの1kmが長かった
　最初はブッシュ、草をかき分けて歩くが倒木も隠れていて、とても歩きにくい。それを過ぎてマシになっても、笹薮が歩くのを邪魔する。細かいアップダウンもあり、それまでスムーズに歩けていたのでなおさら悪路と感じた

　三ヶ辻山山頂、そそくさと後にし人形山へ
　途中すれ違った人が「ここには何回も来ているけど、三ヶ辻山には1回しか行ってないよ」と笑っていたが、1回行けば十分だと思った(笑)
　やっとこさで梯子坂乗越まで戻り、700m先の人形山。何でもない平原のようだが、疲れて思うように動かず、少し難儀した。

　山頂でお昼をとり、ゆっくり休憩すると回復！中根平へと戻った。