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記録ID: 235528
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高−鏡平−弓折乗越

2012年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:58
距離
20.5km
登り
1,532m
下り
1,515m

コースタイム

07:24 新穂高温泉
08:23 わさび平 08:28
08:44 小池新道入口
09:25 秩父沢
10:22 シウシウドヶ原
11:02 鏡平 11:10
11:57 弓折乗越
12:00 少し登った景色の良い場所 12:15
12:19 弓折乗越(昼食)12:45
13:21 鏡平(トイレ)13:27
13:58 シウシウドヶ原
14:40 秩父沢
15:16 小池新道入口
15:31 わさび平
16:22 新穂高温泉

登り 新穂高温泉-弓折乗越 4時間33分(休憩13分含む) 
   (標準タイム6時間30分)
下り 弓折乗越-新穂高温泉 3時間37分(休憩6分含む)
   (標準タイム4時間15分)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7時すぎに到着しましたが、無料駐車場は満車の表示でした。
有料駐車場は6時間毎に、500円です。
コース状況/
危険箇所等
有料駐車場から5分ほど歩いた場所に、
登山ポストがあります。

新穂高温泉から、わさび平から20分ほどの小池新道入口までは、
林道歩きです。

その先からはようやく登山道っぽくなりますが、
特に危険箇所などはなく、整備されてて歩きやすかったです。
新穂高温泉。
温泉の湯けむりが立ち上ります。
ここから小池新道入口までは、林道を歩きます。
2012年10月17日 23:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/17 23:01
新穂高温泉。
温泉の湯けむりが立ち上ります。
ここから小池新道入口までは、林道を歩きます。
わさび平小屋。
飲用水が補給できます。
2012年10月17日 23:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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わさび平小屋。
飲用水が補給できます。
わさび平小屋を出てすぐのブナの森。
紅葉はまだのようです。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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わさび平小屋を出てすぐのブナの森。
紅葉はまだのようです。
小池新道入口。
ようやく眺望が開けました。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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小池新道入口。
ようやく眺望が開けました。
オオモミジが綺麗に赤に染まります。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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オオモミジが綺麗に赤に染まります。
ナナカマドの紅葉。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ナナカマドの紅葉。
槍ヶ岳が見えてきました。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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槍ヶ岳が見えてきました。
西穂高の稜線。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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西穂高の稜線。
汗ばむほどの陽気になってきました。太陽があたる場所では、暑い暑い。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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汗ばむほどの陽気になってきました。太陽があたる場所では、暑い暑い。
紅葉の中を歩いたり。秩父沢の周辺が一番綺麗でした。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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紅葉の中を歩いたり。秩父沢の周辺が一番綺麗でした。
青空に感謝。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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青空に感謝。
秩父沢をわたります。ここの沢の水は飲料水になるようです。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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秩父沢をわたります。ここの沢の水は飲料水になるようです。
登山道を整備されている方がいらっしゃいました。本当にありがたいことです。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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登山道を整備されている方がいらっしゃいました。本当にありがたいことです。
振り返ると小池新道入口の橋がみえます。天気がよく、焼岳、その奥に乗鞍岳もみえます。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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振り返ると小池新道入口の橋がみえます。天気がよく、焼岳、その奥に乗鞍岳もみえます。
PLフィルターを使って撮影すると、色が綺麗にでるのですが、シャッタースピードが落ちるので、ピンボケ写真が増えます。本気で撮るなら三脚いりますね。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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PLフィルターを使って撮影すると、色が綺麗にでるのですが、シャッタースピードが落ちるので、ピンボケ写真が増えます。本気で撮るなら三脚いりますね。
シシウドヶ原より。稜線付近では、もう紅葉は終わっているようです。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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シシウドヶ原より。稜線付近では、もう紅葉は終わっているようです。
シシウドヶ原。錦に染まっています。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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シシウドヶ原。錦に染まっています。
オオモミジは、黄色にも染まります。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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オオモミジは、黄色にも染まります。
最後に登ってきた谷を振り返ります。右側に回りみます。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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最後に登ってきた谷を振り返ります。右側に回りみます。
この登りを終えると、鏡平到着です。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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この登りを終えると、鏡平到着です。
キターって、感じです。3時間40分で到着。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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キターって、感じです。3時間40分で到着。
少し風があったので、綺麗には逆さ槍が見えませんでした。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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少し風があったので、綺麗には逆さ槍が見えませんでした。
ついつい長居したくなる場所ですが、早めについたので、稜線まで歩くことにしました。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ついつい長居したくなる場所ですが、早めについたので、稜線まで歩くことにしました。
鏡平小屋。すばらしい場所にたっている小屋です。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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鏡平小屋。すばらしい場所にたっている小屋です。
ナナカマドの紅葉と、槍ヶ岳。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ナナカマドの紅葉と、槍ヶ岳。
稜線までの道のりは長い。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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稜線までの道のりは長い。
しかし、振り返ると絶景。鏡平がまるで、ミニチュアのようです。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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しかし、振り返ると絶景。鏡平がまるで、ミニチュアのようです。
弓折乗越。もう少し歩いて、景色の良い場所までいくことに。なぜか弓折岳と反対側…
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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弓折乗越。もう少し歩いて、景色の良い場所までいくことに。なぜか弓折岳と反対側…
ここで終了です。双六小屋でのびる稜線。遠くに鷲羽岳と水晶岳が見えてきます。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ここで終了です。双六小屋でのびる稜線。遠くに鷲羽岳と水晶岳が見えてきます。
記念撮影。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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記念撮影。
笠ヶ岳へ伸びる稜線。ちょうど笠ヶ岳に、雲がかかって見えません。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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笠ヶ岳へ伸びる稜線。ちょうど笠ヶ岳に、雲がかかって見えません。
テレビ番組で絶賛されてた、麺の力ちゃんぽん。個人的にはマルタイのほうが好きかな。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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テレビ番組で絶賛されてた、麺の力ちゃんぽん。個人的にはマルタイのほうが好きかな。
帰る頃には、槍・穂高連峰は雲の中に。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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帰る頃には、槍・穂高連峰は雲の中に。
シシウドヶ原。ちょうど真ん中に緑のエリアがあるので、紅葉も映えます。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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シシウドヶ原。ちょうど真ん中に緑のエリアがあるので、紅葉も映えます。
錦に染まる。NHKで、紅葉のことをそう読んでいたので。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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錦に染まる。NHKで、紅葉のことをそう読んでいたので。
ちょうど真ん中の山が弓折岳でしょうか。その裏側まで登ってたのですね。すでに日差しが届かなくなってきました。ちょっと足早に…
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ちょうど真ん中の山が弓折岳でしょうか。その裏側まで登ってたのですね。すでに日差しが届かなくなってきました。ちょっと足早に…
長い林道を歩き、ようやく到着。16時22分。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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長い林道を歩き、ようやく到着。16時22分。
飛騨高山の国道41号線近くの中山という中華料理店にて。ホルモン定食800円。ご飯大盛り無料でしたが、茶碗5杯はあります。大食いの人にはお勧めです。
2012年10月17日 23:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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飛騨高山の国道41号線近くの中山という中華料理店にて。ホルモン定食800円。ご飯大盛り無料でしたが、茶碗5杯はあります。大食いの人にはお勧めです。
撮影機器:

感想

ぎりぎりまで涸沢と迷いましたが、
涸沢だとコースタイム的にもしかすると厳しく、
帰りの17:00上高地発のバスに乗れない可能性もあるので、

新穂高温泉から鏡平を目標に設定しました。

あいにく新穂高温泉の登山者駐車場は満車。
有料駐車場に駐車します。
林道脇に駐車している車もありますが、
駐車場があるのでマナーとして良くないですね。

新穂高温泉から、わさび平、小池新道までは、
林道を歩きますが、時折トラックなどが通ります。
乗せていってほしくなりますね。

わさび平のブナの森の紅葉は、まだでした。

小池新道からは、眺望も開け、
山肌が紅葉している様子に、心躍ります。
ここからようやく林道と別れ、登山道っぽくなります。

特に急登な場所もなく、
木々に覆われた場所、視界が開ける場所を繰り返しながら、
徐々に高度をあげていくので、とても気持ちが良いルートです。

秩父沢に差し掛かる頃には、槍ヶ岳が見え始め、
徐々に大きくなっていくので、どんどんテンションがあがっていきます。
また午前中は逆行になりますが、
北穂高から西穂高までのもよく見えました。

秩父沢手前からシシウドケ原までが、紅葉のピークでした。
シシウドケ原から鏡平までは、少しピークを過ぎていたと思いますが、
それでも十分に楽しめるました。

鏡平の鏡池は、まさに絵のような風景。
これを目的に登ってくるだけでも、価値があります。

新穂高温泉から鏡平まで、5時間強のコースタイムでしたが、
3時間30分ちょっとで到着。
まだ11時すぎだったので、稜線まで歩いてみることにしました。

ここからの登りが一番きつく感じました。
原因はしゃりバテ。上り始めてから食べ物を何もとっていません。
パンを1個かじってなんとか回復。

弓折乗越の少し先まで登って、ちょうど12時になったので、
そこで登り終了です。
双六岳、その奥に、鷲羽岳、水晶岳をみることができました。
次回はぜひその山域までいってみたいものです。

振り返ると、槍ヶ岳がドーン!
そして穂高連邦、西鎌の稜線に囲まれ、
箱庭のようにミニチュア化した紅葉した鏡平がみえます。
絶景・・・

弓折乗越で、昼食をとり、下山開始。
鏡平小屋でトイレを借りて、あとは紅葉を見物しながら、
ノンストップで下山。
帰る頃には、槍ヶ岳、穂高連峰は雲の中に包まれていました。

小池新道入口までは、紅葉も眺望も楽しめましたが、
その先の長い林道歩きは退屈でした。
逆に、その区間は暗くても、熊の心配さえなければ、歩けそうです。

16時30分前、暗くなる前に新穂高温泉に到着しました。

帰りは平湯温泉の無料露天風呂で汗を流して、
飛騨高山の中山という中華料理店へ。

けいちゃんも食べたかったのですが、
ホルモン定食800円をチョイス。
ごはん大盛りが無料だったので、お願いしましたが、そのサイズに唖然。
どんぶり茶碗にこんもりと盛られていて、
茶碗5杯以上はゆうにありました。
友人に1杯分ぐらいわけて、なんとかの完食です。
しかし、飛騨名物のけいちゃん風のホルモンだったので、
かなり白いご飯はすすみました。
大食いの人にはお勧めのお店です。
http://nakayama.hida-ch.com/

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