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Yamareco

記録ID: 2359839
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

残雪の高妻山

2020年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
13.4km
登り
1,455m
下り
1,454m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:28
合計
7:57
4:33
4:33
11
4:51
4:52
53
5:45
5:46
4
5:50
5:56
12
6:08
6:09
3
6:12
6:12
52
7:04
7:09
30
7:39
7:39
77
8:56
9:07
61
10:08
10:09
39
10:48
10:48
36
11:24
11:24
35
11:59
11:59
7
12:06
12:06
8
12:14
12:14
5
12:19
12:20
2
12:22
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプ場管理棟前の駐車場
コース状況/
危険箇所等
90%以上夏道が出ていました。ただし山頂直下の急登部分は完全に雪です。かなりの斜度で雪も腐りかけていて危険です。12本爪アイゼンとピッケルを使用しました。
前夜に入りで前泊。
2020年05月23日 04:24撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 4:24
前夜に入りで前泊。
4時30分スタートです。
2020年05月23日 04:36撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 4:36
4時30分スタートです。
戸隠キャンプ場を過ぎ、戸隠牧場のなかを歩いていると朝日が昇ってきました。
2020年05月23日 04:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 4:44
戸隠キャンプ場を過ぎ、戸隠牧場のなかを歩いていると朝日が昇ってきました。
さあ、ここからいよいよスタートです。
2020年05月23日 04:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 4:48
さあ、ここからいよいよスタートです。
沢沿いルートで登ります。
新しい橋が架けられていました。
2020年05月23日 04:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 4:57
沢沿いルートで登ります。
新しい橋が架けられていました。
渡渉を繰り返しながら沢沿いを登ります。
2020年05月23日 05:18撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:18
渡渉を繰り返しながら沢沿いを登ります。
しばらく登って振り返ると牧場が小さくなっていました。
2020年05月23日 05:37撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:37
しばらく登って振り返ると牧場が小さくなっていました。
滝が出てきました。
2020年05月23日 05:37撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:37
滝が出てきました。
よく見ると滝の脇に鎖が。
もしかして意外とハードなルートなの。
2020年05月23日 05:38撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:38
よく見ると滝の脇に鎖が。
もしかして意外とハードなルートなの。
どうやら登山道はこの沢を登るようです。
雪解けの時期とはいえワイルドな登山道です。
2020年05月23日 05:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:39
どうやら登山道はこの沢を登るようです。
雪解けの時期とはいえワイルドな登山道です。
崖の上部に鎖が。
あそこ通るの?
2020年05月23日 05:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:47
崖の上部に鎖が。
あそこ通るの?
正解!
なかなかハードな登山道です。
2020年05月23日 05:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:48
正解!
なかなかハードな登山道です。
しっかり足を置けるスペースがあるのでそれほど怖くはありませんが、雪の時期だと緊張するでしょうね。
2020年05月23日 05:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:49
しっかり足を置けるスペースがあるのでそれほど怖くはありませんが、雪の時期だと緊張するでしょうね。
鎖場が続きます。
2020年05月23日 05:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:51
鎖場が続きます。
この沢も登山道。
苔が滑るので注意が必要です。
この道、下りでは使いたくないですね。
2020年05月23日 05:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:52
この沢も登山道。
苔が滑るので注意が必要です。
この道、下りでは使いたくないですね。
一杯清水に到着。
冷たい水を補給します。
2020年05月23日 05:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 5:54
一杯清水に到着。
冷たい水を補給します。
尾根に出ました。
一不動避難小屋です。
2020年05月23日 06:11撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:11
尾根に出ました。
一不動避難小屋です。
中はこんな感じ。
割と快適そう。
でも緊急時以外は宿泊できないようです。
2020年05月23日 06:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:12
中はこんな感じ。
割と快適そう。
でも緊急時以外は宿泊できないようです。
小屋のすぐそばに一不動がありました。
2020年05月23日 06:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:13
小屋のすぐそばに一不動がありました。
尾根沿いの坂を登りきると二釈迦。
2020年05月23日 06:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:22
尾根沿いの坂を登りきると二釈迦。
尾根上からは眺めが良い!
2020年05月23日 06:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:22
尾根上からは眺めが良い!
ついに高妻山が姿を見せました。
尖がって、かっこいい山ですね。
2020年05月23日 06:24撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:24
ついに高妻山が姿を見せました。
尖がって、かっこいい山ですね。
時々雪が出てきます。
この尾根上をアップダウンを繰り返して前方の山まで歩くようです。
2020年05月23日 06:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:32
時々雪が出てきます。
この尾根上をアップダウンを繰り返して前方の山まで歩くようです。
振り返ると歩いてきた稜線。
2020年05月23日 06:53撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:53
振り返ると歩いてきた稜線。
五地蔵に到着。
3と4もあったのかな?
気が付かなかった。
2020年05月23日 06:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 6:58
五地蔵に到着。
3と4もあったのかな?
気が付かなかった。
あれは妙高山ですね。
2020年05月23日 07:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:04
あれは妙高山ですね。
こっちは黒姫山。
2020年05月23日 07:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:05
こっちは黒姫山。
主稜線に出ました。
右に妙高、火打、焼山。
2020年05月23日 07:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:10
主稜線に出ました。
右に妙高、火打、焼山。
左に戸隠山。
2020年05月23日 07:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:12
左に戸隠山。
時々雪道になりますが、つぼ足で問題ありません。
2020年05月23日 07:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:13
時々雪道になりますが、つぼ足で問題ありません。
七薬師通過。
2020年05月23日 07:17撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:17
七薬師通過。
だんだん高妻山が近づいてきます。
2020年05月23日 07:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:19
だんだん高妻山が近づいてきます。
八観音はお社が崩れていました。
直せそうだったけど、素人が触っていいかわからなかったのでそのままにしました。
2020年05月23日 07:40撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:40
八観音はお社が崩れていました。
直せそうだったけど、素人が触っていいかわからなかったのでそのままにしました。
さあ、最後の小ピークを越えていよいよ本山を残すのみ。
2020年05月23日 07:45撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:45
さあ、最後の小ピークを越えていよいよ本山を残すのみ。
急勢至がありました。
2020年05月23日 07:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 7:52
急勢至がありました。
この尾根沿いを登るようです。
2020年05月23日 08:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 8:09
この尾根沿いを登るようです。
かなりの急登。
2020年05月23日 08:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 8:22
かなりの急登。
もう少しで山頂というところで雪の壁に阻まれました。
2020年05月23日 08:23撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 8:23
もう少しで山頂というところで雪の壁に阻まれました。
12本爪アイゼンを装着。
ピッケルも出しました。
2020年05月23日 08:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 8:32
12本爪アイゼンを装着。
ピッケルも出しました。
なかなかの斜度です。
2020年05月23日 08:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 8:34
なかなかの斜度です。
雪は腐ってアイゼンを履いても滑ります。
蹴り込んで足場を確保しながら慎重に登ります。
2020年05月23日 08:37撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 8:37
雪は腐ってアイゼンを履いても滑ります。
蹴り込んで足場を確保しながら慎重に登ります。
雪の壁が終われば再び夏道に。
2020年05月23日 08:53撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 8:53
雪の壁が終われば再び夏道に。
山頂付近は鏡が祀られていました。
もう少し先が山頂。
2020年05月23日 09:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 9:14
山頂付近は鏡が祀られていました。
もう少し先が山頂。
はい、山頂に到着です。
2020年05月23日 09:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 9:00
はい、山頂に到着です。
自撮りで記念撮影。
2020年05月23日 09:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 9:00
自撮りで記念撮影。
下からガスが上がってきました。
北アルプスだけかろうじて顔を出しています。
2020年05月23日 09:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 9:01
下からガスが上がってきました。
北アルプスだけかろうじて顔を出しています。
さあ、戻りましょう。
雪の壁は慎重に。
2020年05月23日 09:25撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 9:25
さあ、戻りましょう。
雪の壁は慎重に。
帰りは弥勒尾根で下ります。
補助的な鎖はあるものの、特に問題ないルートでした。
ただ、変化に乏しくて長い。
2020年05月23日 10:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 10:54
帰りは弥勒尾根で下ります。
補助的な鎖はあるものの、特に問題ないルートでした。
ただ、変化に乏しくて長い。
牧場まで帰ってきました。
2020年05月23日 12:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 12:03
牧場まで帰ってきました。
駐車場に戻ってゴール。
お疲れさまでした。
2020年05月23日 12:25撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/23 12:25
駐車場に戻ってゴール。
お疲れさまでした。

感想

高妻山、雨飾山という百名山2座をやるための長野遠征1日目。
残雪期ということで、雪の状況次第で難易度がかなり変わると思っていましたが、90%は夏道でルートファインディングすることもなく快適に歩けました。
ただし最後の山頂直下はかなり難儀しました。腐りかけの雪の壁。腐りかけているので、下まで滑落という感じはしませんでしたが、高度感もあり緊張しました。
この時期、やはりピッケルとアイゼンは持参すべきだと感じました。

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