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Yamareco

記録ID: 2365337
全員に公開
ハイキング
東海

猿投山 1day 単独 - 新緑は青々と!花も鳥も陶片も!

2020年05月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
14.2km
登り
859m
下り
840m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:14
合計
6:15
9:43
41
11:05
11:06
6
11:12
11:14
6
11:20
11:21
10
11:36
11:37
5
11:42
12:30
10
12:40
12:44
12
12:56
12:59
50
13:49
13:49
33
15:37
15:43
7
15:50
15:52
6
15:58
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県内の自宅から雲興寺の駐車場まで一般道にて約1時間でした。
雲興寺参拝者用であることが駐車場の入り口に明記されています。現状、登山者の利用を黙認して頂いているのだと思います。心だけでなく行動にも感謝を示さねば。地域の方々に喜んで受け入れてもらえる山行の在り方とは?など考えさせられます。
コース状況/
危険箇所等
遊歩道・散策道として、非常に丁寧に整備がなされています。危険と思われる箇所は全くありませんでした。
その他周辺情報 猿投地域にも有名な温泉等はありますが、今は利用を控え中。
装備はだいたいこんな感じ。次回山行の準備時、文字リストより見比べやすいかも。
2020年05月29日 06:47撮影 by  iPad Pro (10.5-inch), Apple
5/29 6:47
装備はだいたいこんな感じ。次回山行の準備時、文字リストより見比べやすいかも。
ニューアイテム。装備の重量を計量する時、いつも体重計で四苦八苦していましたが、これは吊るしてポンなので楽です。とある自転車雑誌の付録です。ポケットサイズにして40kgまで0.01kg単位で計量可能。
2020年05月29日 07:30撮影 by  iPhone 8, Apple
5/29 7:30
ニューアイテム。装備の重量を計量する時、いつも体重計で四苦八苦していましたが、これは吊るしてポンなので楽です。とある自転車雑誌の付録です。ポケットサイズにして40kgまで0.01kg単位で計量可能。
雲興寺の駐車場で出迎えてくれたのは、ニワゼキショウ(庭石菖、Sisyrinchium rosulatum)。
2020年05月29日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:19
雲興寺の駐車場で出迎えてくれたのは、ニワゼキショウ(庭石菖、Sisyrinchium rosulatum)。
本日、平日にてこの駐車状況。好天と自粛要請解除を受け、おそらくこの週末は、かなりの山行者数になると予想します。この機を逃すともう梅雨入りかも。
2020年05月29日 09:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:22
本日、平日にてこの駐車状況。好天と自粛要請解除を受け、おそらくこの週末は、かなりの山行者数になると予想します。この機を逃すともう梅雨入りかも。
デジカメの性能を比較するため、ニワゼキショウをまたまた撮影。レンズ特性により背景のボケ感が随分異なります。
2020年05月29日 09:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:24
デジカメの性能を比較するため、ニワゼキショウをまたまた撮影。レンズ特性により背景のボケ感が随分異なります。
山で体を清めてから、境内へ参拝に伺います。
(体力に余力があれば)
2020年05月29日 09:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:34
山で体を清めてから、境内へ参拝に伺います。
(体力に余力があれば)
赤津川の護岸壁、よく見ると怒り顔?の何かが。
2020年05月29日 09:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:35
赤津川の護岸壁、よく見ると怒り顔?の何かが。
同じ橋からみた赤津川の下流。快晴の山行日和となりました。
2020年05月29日 09:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:36
同じ橋からみた赤津川の下流。快晴の山行日和となりました。
橋を渡ってすぐ、おそらく椿園という場所の入口です。野趣あふれるワイルドフラワーガーデンに。
2020年05月29日 09:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:36
橋を渡ってすぐ、おそらく椿園という場所の入口です。野趣あふれるワイルドフラワーガーデンに。
フウロの仲間(風露、Geranium sp.)。帰化植物のアメリカフウロに近いかもしれません。
2020年05月29日 09:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:37
フウロの仲間(風露、Geranium sp.)。帰化植物のアメリカフウロに近いかもしれません。
ウインターコスモス(キクザキセンダングサ菊咲栴檀草、Bidens aurea)の仲間で、数多くある園芸用栽培品種のいずれかだと思います。複合種をひっくるめ、属名そのままビデンスとも呼ばれているようです。開花期が5月から1月にかけてとのことで一致しますが、もっと葉の様子をしっかり見ておけばよかったです。
2020年05月29日 09:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:39
ウインターコスモス(キクザキセンダングサ菊咲栴檀草、Bidens aurea)の仲間で、数多くある園芸用栽培品種のいずれかだと思います。複合種をひっくるめ、属名そのままビデンスとも呼ばれているようです。開花期が5月から1月にかけてとのことで一致しますが、もっと葉の様子をしっかり見ておけばよかったです。
タツナミソウ(立浪草、Scutellaria indica)ですね。この和名をつけた人は、素晴らしい感性ですよね。よく見ると左下の花に、直立不動の尺取りさん。フフ、気づいてますよ。
2020年05月29日 09:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:40
タツナミソウ(立浪草、Scutellaria indica)ですね。この和名をつけた人は、素晴らしい感性ですよね。よく見ると左下の花に、直立不動の尺取りさん。フフ、気づいてますよ。
コアジサイ(小紫陽花、Hydrangea hirta)。今回の山域いたるところで満開。紫陽花の場合、特に被写界深度の浅い撮影は、焦点面をどこにするか悩みます。
2020年05月29日 09:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:41
コアジサイ(小紫陽花、Hydrangea hirta)。今回の山域いたるところで満開。紫陽花の場合、特に被写界深度の浅い撮影は、焦点面をどこにするか悩みます。
再掲コアジサイ。
2020年05月29日 09:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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再掲コアジサイ。
再掲タツナミソウ。この山域では青花系が多いなか、個体によって少しづつ色合いが異なり、非常に面白いです。
2020年05月29日 09:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:42
再掲タツナミソウ。この山域では青花系が多いなか、個体によって少しづつ色合いが異なり、非常に面白いです。
丁寧に整備された明るい小径が続きます。
2020年05月29日 09:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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丁寧に整備された明るい小径が続きます。
開花後の日にちが経過しているようでわかりにくいですが、エビネ(海老根、Calanthe discolor)系のランだと思いますが、葉の形を含め、しっかりと確認しませんでした。背景の玉ボケ造りばかりに集中していました。
2020年05月29日 09:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:44
開花後の日にちが経過しているようでわかりにくいですが、エビネ(海老根、Calanthe discolor)系のランだと思いますが、葉の形を含め、しっかりと確認しませんでした。背景の玉ボケ造りばかりに集中していました。
通常だとこの地形、泥濘やスリップのしやすいちょっとした難所でしょうが、この通りしっかりと整備して頂いています。
2020年05月29日 09:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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通常だとこの地形、泥濘やスリップのしやすいちょっとした難所でしょうが、この通りしっかりと整備して頂いています。
小規模な谷間に鳥の声が響き、清涼感たっぷり。
2020年05月29日 09:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:59
小規模な谷間に鳥の声が響き、清涼感たっぷり。
どんな見晴らしが待っているのか、ワクワクします。
2020年05月29日 10:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:02
どんな見晴らしが待っているのか、ワクワクします。
鉄塔越しに名古屋の中心部が見えます。
2020年05月29日 10:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:10
鉄塔越しに名古屋の中心部が見えます。
午前中の光向きでハッキリ見えにくいですが、駅ビルのずっと向こうの稜線は鈴鹿山脈。画像の中央付近は石榑峠だと思います。
2020年05月29日 10:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:10
午前中の光向きでハッキリ見えにくいですが、駅ビルのずっと向こうの稜線は鈴鹿山脈。画像の中央付近は石榑峠だと思います。
ツツジ(躑躅、Rhododendron sp.)の花も季節的に終わりがけです。
2020年05月29日 10:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:17
ツツジ(躑躅、Rhododendron sp.)の花も季節的に終わりがけです。
おそらくシロモジ(白文字、Lindera triloba)の展開したばかりの若葉。
2020年05月29日 10:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:19
おそらくシロモジ(白文字、Lindera triloba)の展開したばかりの若葉。
クリンソウ(九輪草、Primula japonica)。プリムラ(サクラソウ)属においてジャポニカとの種小名がつけられているので、日本原産であることを強く感じます。
2020年05月29日 10:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:25
クリンソウ(九輪草、Primula japonica)。プリムラ(サクラソウ)属においてジャポニカとの種小名がつけられているので、日本原産であることを強く感じます。
少し光向きを変えて撮影のクリンソウ。清流近くの傾斜の緩い湿地帯に限っての繁殖のようで、今回の山行でこの一箇所のみで気付きました。
2020年05月29日 10:26撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:26
少し光向きを変えて撮影のクリンソウ。清流近くの傾斜の緩い湿地帯に限っての繁殖のようで、今回の山行でこの一箇所のみで気付きました。
でも時期的に、花はもう終わりがけのようです。また来年。
2020年05月29日 10:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:27
でも時期的に、花はもう終わりがけのようです。また来年。
雲興寺から猿投山頂上へは、北歩道ルートが最短となりそう。ふと見かけた標識に古窯とありました。焼き物に興味があることも影響し、立ち寄って見ることに。
2020年05月29日 10:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:34
雲興寺から猿投山頂上へは、北歩道ルートが最短となりそう。ふと見かけた標識に古窯とありました。焼き物に興味があることも影響し、立ち寄って見ることに。
灰釉のかかった陶片が散在していました。釉が垂れ集まった部分はまさに今の季節の新緑色で、まるで森のグリーンシャワーが凝集しているようです。
2020年05月29日 10:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:36
灰釉のかかった陶片が散在していました。釉が垂れ集まった部分はまさに今の季節の新緑色で、まるで森のグリーンシャワーが凝集しているようです。
古窯群とのことで、ボコボコと落とし穴のような窯跡がありました。良い粘土だけでなく、強い火力を維持できる良質の薪となる赤松林が、この猿投から瀬戸にかけた地に育まれていたのだと思います。
2020年05月29日 10:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:37
古窯群とのことで、ボコボコと落とし穴のような窯跡がありました。良い粘土だけでなく、強い火力を維持できる良質の薪となる赤松林が、この猿投から瀬戸にかけた地に育まれていたのだと思います。
古窯の案内標識へ戻り内容を読んでみました。なんとあの陶片は春夏秋冬のサイクルを500回以上経てもなお、あの新緑色を保ち続けているとは。
2020年05月29日 10:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:38
古窯の案内標識へ戻り内容を読んでみました。なんとあの陶片は春夏秋冬のサイクルを500回以上経てもなお、あの新緑色を保ち続けているとは。
今の季節は柔らかい青花のコアジサイが見頃。
2020年05月29日 10:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:40
今の季節は柔らかい青花のコアジサイが見頃。
カメラのレンズ性能を試すつもりで、前ボケ・玉ボケを狙ってコアジサイを撮影。
2020年05月29日 10:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:41
カメラのレンズ性能を試すつもりで、前ボケ・玉ボケを狙ってコアジサイを撮影。
続いて画像の上下で、合焦領域と玉ボケ領域を分けてコアジサイを撮影。
2020年05月29日 10:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:42
続いて画像の上下で、合焦領域と玉ボケ領域を分けてコアジサイを撮影。
アオキ(青木、Aucuba japonica)が赤い身を実らせています。これまた種小名が日本を意味しますね。
2020年05月29日 10:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:45
アオキ(青木、Aucuba japonica)が赤い身を実らせています。これまた種小名が日本を意味しますね。
ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草、Oxalis debilis subsp. corymbosa)ですね。なんと南アメリカ原産の帰化植物で、江戸末期に観賞用として持ち込まれたものの、現在では環境省により要注意外来生物に指定されているそうです。
2020年05月29日 10:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草、Oxalis debilis subsp. corymbosa)ですね。なんと南アメリカ原産の帰化植物で、江戸末期に観賞用として持ち込まれたものの、現在では環境省により要注意外来生物に指定されているそうです。
なんと立派なキノコでしょう。ムラサキフウセンタケ(紫風船茸、Cortinarius violaceus)でまず間違いないと思います。国内では比較的珍しい種だそうです。このレコの代表サムネにしようかと悩みました。
2020年05月29日 10:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:56
なんと立派なキノコでしょう。ムラサキフウセンタケ(紫風船茸、Cortinarius violaceus)でまず間違いないと思います。国内では比較的珍しい種だそうです。このレコの代表サムネにしようかと悩みました。
急登の先が明るく、きっと「北歩道分岐」のショルダーに達するのだと思いました。
2020年05月29日 11:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:03
急登の先が明るく、きっと「北歩道分岐」のショルダーに達するのだと思いました。
北歩道分岐から西方の眺望。
2020年05月29日 11:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:05
北歩道分岐から西方の眺望。
名古屋駅のビル群とその向こうに、養老と鈴鹿の山系。
2020年05月29日 11:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:06
名古屋駅のビル群とその向こうに、養老と鈴鹿の山系。
お、ここがウワサの広場
2020年05月29日 11:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:12
お、ここがウワサの広場
「陽だまりの休憩所」というそうです。
2020年05月29日 11:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「陽だまりの休憩所」というそうです。
青空と新緑のもと、猿投山の山頂(629m)へ到達しました。こことは別に、「東の宮」近くに猿投山最高点(632m)があるようで、当初は立ち寄るつもりでした。
2020年05月29日 11:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:21
青空と新緑のもと、猿投山の山頂(629m)へ到達しました。こことは別に、「東の宮」近くに猿投山最高点(632m)があるようで、当初は立ち寄るつもりでした。
遥か彼方に雪を冠した山が見えるような気がします。きっと白山かと。
2020年05月29日 11:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:22
遥か彼方に雪を冠した山が見えるような気がします。きっと白山かと。
南側に面した斜面には、所々このような休憩用ベンチが設えられています。
2020年05月29日 11:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:29
南側に面した斜面には、所々このような休憩用ベンチが設えられています。
「カエル石」とのことですが、落書き禁止の立て札がありました。補助線が描かれたりすると、想像力が損なわれてしまいますよね。
2020年05月29日 11:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:33
「カエル石」とのことですが、落書き禁止の立て札がありました。補助線が描かれたりすると、想像力が損なわれてしまいますよね。
「カエル石」の傍らに、疫病の終息の願いが。
2020年05月29日 11:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:34
「カエル石」の傍らに、疫病の終息の願いが。
遠く輪郭の見える山は、恵那山(2,191m)かと。
2020年05月29日 11:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:35
遠く輪郭の見える山は、恵那山(2,191m)かと。
「東の宮(ひがしのみや)」へたどり着きました。
2020年05月29日 11:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:43
「東の宮(ひがしのみや)」へたどり着きました。
東の宮の脇に、最高標高点(632m)へいける路があるはず、と思って探してみると、なんと結界が貼られていました。
2020年05月29日 11:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:45
東の宮の脇に、最高標高点(632m)へいける路があるはず、と思って探してみると、なんと結界が貼られていました。
うぅーん。関係者じゃないので立ち入らないことにします。
北方にもルートがあり、このような禁止柵はなったはず。戻ってもよかったのですが、近日再訪の際の楽しみにしておきます。
2020年05月29日 11:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:45
うぅーん。関係者じゃないので立ち入らないことにします。
北方にもルートがあり、このような禁止柵はなったはず。戻ってもよかったのですが、近日再訪の際の楽しみにしておきます。
樹冠からの木漏れ日が清々しい。
2020年05月29日 11:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:56
樹冠からの木漏れ日が清々しい。
フタリシズカ(二人静、Chloranthus serratus)のようですが、花穂が一人の株が多かったような気がします。
2020年05月29日 11:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:58
フタリシズカ(二人静、Chloranthus serratus)のようですが、花穂が一人の株が多かったような気がします。
フタリシズカの群生地は「東の宮」の手前参道にありました。
2020年05月29日 11:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:59
フタリシズカの群生地は「東の宮」の手前参道にありました。
たまに花穂が二人のフタリシズカ。
2020年05月29日 12:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/29 12:00
たまに花穂が二人のフタリシズカ。
お昼におにぎりを食べ、さらにドリップオンのコーヒーとカロリー食を。コーヒー用にアルコールストーブでお湯を沸かしましたが、火器の使用が禁止されているのか、結局判断がつきませんでした。
2020年05月29日 12:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 12:17
お昼におにぎりを食べ、さらにドリップオンのコーヒーとカロリー食を。コーヒー用にアルコールストーブでお湯を沸かしましたが、火器の使用が禁止されているのか、結局判断がつきませんでした。
「東の宮」参道入り口の鳥居まで下りました。猿投山公衆トイレ(480m)が設置されていましたが、中を確認せず。
2020年05月29日 12:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 12:42
「東の宮」参道入り口の鳥居まで下りました。猿投山公衆トイレ(480m)が設置されていましたが、中を確認せず。
「西の宮」に立派な拝殿がありそうなので、この鳥居から登り、立ち寄って見ることにしました。
2020年05月29日 12:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 12:51
「西の宮」に立派な拝殿がありそうなので、この鳥居から登り、立ち寄って見ることにしました。
ひっそりとした佇まいですが、「西の宮」の拝殿は綺麗に管理されています。向かって右側に、さらに登る「東の宮」へのルートがありました。
2020年05月29日 12:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 12:59
ひっそりとした佇まいですが、「西の宮」の拝殿は綺麗に管理されています。向かって右側に、さらに登る「東の宮」へのルートがありました。
「西の宮」参道入り口の鳥居まで同じルートを下り、なんとなく標識を撮影。なかなか由緒のある神域のようです。
2020年05月29日 13:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 13:04
「西の宮」参道入り口の鳥居まで同じルートを下り、なんとなく標識を撮影。なかなか由緒のある神域のようです。
雲興寺への戻りは、なるべく水の気配のあるルートを設定しました。ここは多分「血洗いの滝」だと思います。
2020年05月29日 13:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 13:18
雲興寺への戻りは、なるべく水の気配のあるルートを設定しました。ここは多分「血洗いの滝」だと思います。
「赤猿峠(あかざるとうげ)」への登り分岐をやり過ごしてしまいましたが別ルートから無事復帰。この山域はあらゆる尾根に何かしらのルートがあり、ものすごく特殊だと思いました。おそらく神社と焼き物をキーワードとする歴史的な背景が関係かと。
2020年05月29日 13:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 13:49
「赤猿峠(あかざるとうげ)」への登り分岐をやり過ごしてしまいましたが別ルートから無事復帰。この山域はあらゆる尾根に何かしらのルートがあり、ものすごく特殊だと思いました。おそらく神社と焼き物をキーワードとする歴史的な背景が関係かと。
大きな岩の背後には、地図上に掲載されていないルートがチラホラ。ヤマレコのGPSログに現れていない場合も多そうで、レジャー目的の登山ではない利用のようです。
2020年05月29日 13:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 13:54
大きな岩の背後には、地図上に掲載されていないルートがチラホラ。ヤマレコのGPSログに現れていない場合も多そうで、レジャー目的の登山ではない利用のようです。
普段あまり見かけたことのない鳥がいました。きっとオオルリ(大瑠璃、Cyanoptila cyanomelana)の雄じゃないかな?学名からすると、「青い青い」との意味になるかと。確かに特に背中側が瑠璃色。
2020年05月29日 14:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:05
普段あまり見かけたことのない鳥がいました。きっとオオルリ(大瑠璃、Cyanoptila cyanomelana)の雄じゃないかな?学名からすると、「青い青い」との意味になるかと。確かに特に背中側が瑠璃色。
ちょっと鳴いてみてよ、と頼みましたが囀ってくれません。どうやら御馳走を咥えたままどこかへ運ぼうとしているようです。
2020年05月29日 14:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:05
ちょっと鳴いてみてよ、と頼みましたが囀ってくれません。どうやら御馳走を咥えたままどこかへ運ぼうとしているようです。
同じ画像を拡大してトリミング。普段あまりしないのですが、少しだけレタッチしています。
2020年05月29日 14:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:05
同じ画像を拡大してトリミング。普段あまりしないのですが、少しだけレタッチしています。
この梢からなかなか移動せず、撮影に応じてくれます。本当は近くの巣へ早く戻りたいのに、いつまでも見られているので、実は困っている?ように思えてきました。去ります。
2020年05月29日 14:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:06
この梢からなかなか移動せず、撮影に応じてくれます。本当は近くの巣へ早く戻りたいのに、いつまでも見られているので、実は困っている?ように思えてきました。去ります。
再掲コアジサイ。
2020年05月29日 14:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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再掲コアジサイ。
再掲コアジサイ。
2020年05月29日 14:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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再掲コアジサイ。
林道脇に水場がありました。スギ(杉、Cryptomeria japonica)の株元から湧き出している感じで、なかなか良いです。小さな仏像が湧き出し口に添えてあります。
2020年05月29日 14:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:15
林道脇に水場がありました。スギ(杉、Cryptomeria japonica)の株元から湧き出している感じで、なかなか良いです。小さな仏像が湧き出し口に添えてあります。
折角なので一口飲んでみました。ハイドレーションに入れている我が家の水道水とは比べ物にならないくらい美味しく、喉へ溶け込んできます。
2020年05月29日 14:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:16
折角なので一口飲んでみました。ハイドレーションに入れている我が家の水道水とは比べ物にならないくらい美味しく、喉へ溶け込んできます。
雲興寺ルートの分岐点へ戻ってきました。トイレが設置してあります。
2020年05月29日 14:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:21
雲興寺ルートの分岐点へ戻ってきました。トイレが設置してあります。
朝と比べ(画像22)、逆光気味で鈴鹿の稜線が少しハッキリ見えます。
2020年05月29日 14:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:35
朝と比べ(画像22)、逆光気味で鈴鹿の稜線が少しハッキリ見えます。
多分ショウジョウバカマ(猩々袴、Heloniopsis orientalis)が花後、成熟させた種子を放散した後の姿だと思います。
2020年05月29日 14:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:53
多分ショウジョウバカマ(猩々袴、Heloniopsis orientalis)が花後、成熟させた種子を放散した後の姿だと思います。
駐車地の一番近くにある休憩場所。県道33号の車の通行音が聞こえてくる場所なので、うっかり長居して遅くなってもすぐに車へ帰着できます。
2020年05月29日 14:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:56
駐車地の一番近くにある休憩場所。県道33号の車の通行音が聞こえてくる場所なので、うっかり長居して遅くなってもすぐに車へ帰着できます。
ユキノシタ(雪の下、Saxifraga stolonifera)の葉が至るところにあったので探して見ると、開花株が一つだけありました。
2020年05月29日 15:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:02
ユキノシタ(雪の下、Saxifraga stolonifera)の葉が至るところにあったので探して見ると、開花株が一つだけありました。
カメラのレンズや設定を変えながら、ユキノシタをあれこれ撮影。
2020年05月29日 15:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:02
カメラのレンズや設定を変えながら、ユキノシタをあれこれ撮影。
ユキノシタ再掲
2020年05月29日 15:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:04
ユキノシタ再掲
ユキノシタ。小さな花が風で揺れるので、レンズの絞りを解放して撮るにはこの辺りが限界かな。
2020年05月29日 15:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:07
ユキノシタ。小さな花が風で揺れるので、レンズの絞りを解放して撮るにはこの辺りが限界かな。
ゆったりと本日2杯目のコーヒー。
2020年05月29日 15:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:16
ゆったりと本日2杯目のコーヒー。
これもショウジョウバカマの花後の姿かと。実はあまり自信なし。
2020年05月29日 15:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:29
これもショウジョウバカマの花後の姿かと。実はあまり自信なし。
ツクバネウツギ(衝羽根空木、Abelia spathulata)に訂正します。花の賑やかさが足りないと思いながら、特に疑うことなく思い込んでいました。たまたまikajyuさんのレコ(2020年06月05日)を拝見し、あれ?と思い、確認してみての判断です。
(07 Jun. 2020修正)
ー以下、修正前ー
タニウツギ(谷空木、Weigela hortensis)の栽培株のようです。
2020年05月29日 15:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:37
ツクバネウツギ(衝羽根空木、Abelia spathulata)に訂正します。花の賑やかさが足りないと思いながら、特に疑うことなく思い込んでいました。たまたまikajyuさんのレコ(2020年06月05日)を拝見し、あれ?と思い、確認してみての判断です。
(07 Jun. 2020修正)
ー以下、修正前ー
タニウツギ(谷空木、Weigela hortensis)の栽培株のようです。
同じくツクバネウツギ(07 Jun. 2020修正)
2020年05月29日 15:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:39
同じくツクバネウツギ(07 Jun. 2020修正)
ツクバネウツギ(07 Jun. 2020修正)
2020年05月29日 15:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:40
ツクバネウツギ(07 Jun. 2020修正)
画像10と同じくフウロの仲間(風露、Geranium sp.)
2020年05月29日 15:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:41
画像10と同じくフウロの仲間(風露、Geranium sp.)
山で心身を清め、無事下山できたので雲興寺へ参拝です。
2020年05月29日 15:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:44
山で心身を清め、無事下山できたので雲興寺へ参拝です。
カエルの合唱が遠くからは読経に聞こえ、引き寄せられるように境内へ導かれました。ここは龍眼池と記されており、長い参道を挟み、丸い池が二つ設えられていました。
2020年05月29日 15:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:47
カエルの合唱が遠くからは読経に聞こえ、引き寄せられるように境内へ導かれました。ここは龍眼池と記されており、長い参道を挟み、丸い池が二つ設えられていました。
山号が「大龍山」とのこと。勝手な想像ですが、山門が龍の口、2つある龍眼池の間を通ることで心の中を曝けだし、龍の体内にあたる参道を登ることで、何かしら精神の生まれ変わりを意識させるのでしょうか。
2020年05月29日 15:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:47
山号が「大龍山」とのこと。勝手な想像ですが、山門が龍の口、2つある龍眼池の間を通ることで心の中を曝けだし、龍の体内にあたる参道を登ることで、何かしら精神の生まれ変わりを意識させるのでしょうか。
眩しい新緑の参道をひたすら真っ直ぐ進むと、本堂に至りました。
2020年05月29日 15:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:49
眩しい新緑の参道をひたすら真っ直ぐ進むと、本堂に至りました。
本堂や鐘楼がとても立派です。 鐘楼は2005年、国の登録有形文化財に指定、とのことです。
2020年05月29日 15:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:51
本堂や鐘楼がとても立派です。 鐘楼は2005年、国の登録有形文化財に指定、とのことです。
これまでの山行でいつもは温泉にてボッチ反省会でしたが、こんな反省会も趣があります。
2020年05月29日 15:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:52
これまでの山行でいつもは温泉にてボッチ反省会でしたが、こんな反省会も趣があります。
長期に及ぶ活動の停滞を終え、いよいよ普段の生活の場へ戻ってきた感覚が半端ないです。
2020年05月29日 15:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:53
長期に及ぶ活動の停滞を終え、いよいよ普段の生活の場へ戻ってきた感覚が半端ないです。
およそ10分間の参拝でしたが、とても長い時間滞在していたような気がしました。
2020年05月29日 15:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 15:55
およそ10分間の参拝でしたが、とても長い時間滞在していたような気がしました。
自宅への道中、たまたま見つけた蕎麦屋さんで、久しぶりのざる蕎麦。
2020年05月29日 16:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/29 16:40
自宅への道中、たまたま見つけた蕎麦屋さんで、久しぶりのざる蕎麦。
帰りの運転路、名古屋エリアは夕方の渋滞で混雑しており、生活のアレコレが元に戻りつつある事を実感。
画像は自宅での入浴後の食卓。疲れた身体にはこれらアッサリ系の食事が沁み入ります。
2020年05月29日 19:30撮影 by  iPhone 8, Apple
5/29 19:30
帰りの運転路、名古屋エリアは夕方の渋滞で混雑しており、生活のアレコレが元に戻りつつある事を実感。
画像は自宅での入浴後の食卓。疲れた身体にはこれらアッサリ系の食事が沁み入ります。

装備

個人装備
ザック22L ミッドカットブーツ トレッキングポール コンプレッション系タイツ ショートパンツ 靴下 日除け帽子 保護手袋 レインウェア上下 ツェルト一式 ウエストポーチ 計画書 携帯電話 デジカメ2 ハンディGPS 紙地図 コンパス 筆記具 ヘッドライト 予備電池(単三2・単四3) タオル2 アルコールストーブ・コッヘル チタンDWマグ おにぎり3 行動食 アルファ化米1 水0.5L ペットボトル飲料1 ハイドレーション1L スポーツドリンク粉末 ビクトリノックスナイフ 保険証 ファーストエイドキット 土落としブラシ
備考 装備総重量:9.6kg(水含む、トレッキングポールとブーツ除く)
不使用装備:保護手袋,レインウェア上下,ツェルト一式,紙地図,コンパス,筆記具,ヘッドライト,予備電池(単三2・単四3),タオル1,アルファ化米1,スポーツドリンク粉末,ビクトリノックスナイフ,保険証,ファーストエイドキット,土落としブラシ

感想

テレワーク的な業務はまだしばらく続きますが、この週明けからはほぼ通常の通勤日・勤務時間帯となります。この週末含め大勢が山へ入ることになると思い、またすぐに梅雨の時期に入ってしまうので、平日ですが少し無理をして県内の名峰、猿投山へ日帰り山行してきました。

これまで職場への経路や職場の敷地からもよく見えていた猿投山ですが、登るのは実は初めて。事前にルートを計画する際、網目状に張り巡らされた登山道にちょっと異様な感じを受けました。常に自分の位置を把握していないと大変な目に遭いそう。

実際に山行してみてなんとなく納得。裾野に広がる四方の地域からいつの時代も愛され、大勢が山頂やお宮を目指して来たこと、そして猿投から瀬戸にかけての山域に点在する古窯の形跡を眼の当たりにすると、尾根筋一つ一つに張り巡らされた踏み跡は、この山域における血管や神経のような歴史の証かと思い至りました。

青々とした新緑を堪能できたのも然り、柔らかい青色の満開のコアジサイ、幸せの青い鳥の姿、山中の古窯に残されたまま透き通る新緑色を数百年間保持する陶片。全ての存在が逞しく感じられました。一瞬とはいえ、そんな逞しい猿投山山域の一部になれたような気がした今回の山行、心より感謝します。

6月に入るまでは控えておくべきかなと、少し躊躇しながらの山行開始でしたが、登山口から足を一歩踏み入れた瞬間、あぁ!来て良かった。自分勝手なことに「もういいかい?」と思って歩き始めたはずが、いつの間にか「もう一回」に変わってしまったのでした。

<以下の感想は本レコ未完成時の5月30日23時までの内容です>
ご訪問ありがとうございます。
申し訳ありませんがこのレコは、おもにこの感想欄と各画像の書添文が未完成です。本日(山行翌日)の完成を目指します。完成版にご興味を持っていただいた場合、見出しタイトル末の(未完)が削除されるのを見計らってご再訪ください。おそらく掲載画像が増減しますが、なにとぞご容赦ください。

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