鈴鹿、静ヶ岳から竜ガ岳

2012年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,175m

コースタイム

自宅(5:00)ー宇賀渓谷P(6:05)ー宇賀渓P発(6:35)
ー遠足尾根登山口(7:00)ー遠足尾根出会(7:45)ー県境尾根分岐(8:53)
静ケ岳(9:40)ー静ヶ岳発(9:55)ー竜ガ岳分岐(10:45)ー竜ガ岳(11:00)
ー竜ヶ岳発(11:30)ー尾根分岐(12:35)ー遠足尾根登山口(13:20)
ー宇賀渓谷P(13:40)

天候

北の風やや強く、晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名阪高速道、桑名ICから宇賀渓Pまで約25分
宇賀渓駐車場は有料「入山料とも￥500」
ただし国道沿いに無料P有り（約15台可）
でもそこに停めると、入山料￥200必要です。

コース状況／危険箇所等

宇賀渓Pには50台ほど駐車可、ただし有料。
駐車場の管理人から登山届の記入を強制されます。
登山口から竜ガ岳まで登山道はほぼ完璧に整備されているので
危険なところはありません。
ただし県境稜線分岐から静ヶ岳方面へ進むとすぐに山腹をトラ
バースする箇所があって、ここは足場が悪いので要注意です。
ただしちゃんとトラロープが張ってあります。
これを越えてしまうと後は全く危険なところはありません。

写真

10/21 16:37

登山口から約45分、もうすぐ遠足尾根に乗れる。

10/21 7:52

ここから遠足尾根を一路、竜ガ岳へ。

10/21 16:39

遠足尾根は、こんな2次林に囲まれた、心地よい道です。

10/21 16:39

こんな歩きやすい道が続きます。

10/21 8:24

釈迦ガ岳ガ見えます、さらに遠くには御在所を望むことができます。

10/21 8:26

10/21 8:26

遠足尾根も終盤に近くなってきました。

10/21 16:42

ここまで来ると、竜ガ岳が望めます。

10/21 8:34

10/21 8:47

ホタガ谷道には崩壊の跡が見えます。

10/21 8:48

ホタガ谷道から下山することができません。

10/21 16:48

さあ、ここで治田峠方向に向けて右折します。ここから約1時間のアルバイトで今日の目的の山、静ヶ岳に到着予定。

10/21 9:13

県境稜線の細い尾根道を辿ると静ヶ岳を望むことができます。

10/21 16:49

ここから県境稜線を離れて静ヶ岳に向けて進みます。

10/21 9:48

県境稜線分岐から静ヶ岳へは比較的緩やかな道が続きます。
静ヶ岳の山頂が見えてきました。

10/21 9:56

山頂は南側、釈迦、御在所方向に開けていますが、その他の方向は灌木で視界はありません。

10/21 10:16

時々、鹿の鳴き声が山々にこだましています。
私の前の登山道をまだ若い鹿が大急ぎで横切ってゆきました。
こんな稜線上にある池は彼らの貴重な水場になっているのでしょう。

10/21 16:54

10/21 10:53

竜ガ岳の登山道に合流すると、紅葉したヤシオの木々がいっぱいに広がっています。

10/21 10:57

紅葉したヤシオの向こうに今しがた登ってきた静ヶ岳が堂々とした姿を見せています。

10/21 11:05

竜ガ岳山頂直下から、今辿ってきた登山道を見下ろしています。
今日は真っ赤なちゃんちゃんこを着た羊さんたちがのんびりと草を食んでいます。
遠くに藤原岳を望む、秋晴れの竜ガ岳です。

10/21 11:06

竜ガ岳の山頂にはたくさんのハイカーがいます。
北風が少々強くて、皆さん風を避けて南側の斜面でのんびりお昼ごはんを楽しんでいました。

撮影機器：

DMC-S1 Panasonic

感想

haruharu29

竜ガ岳から北を望むとほんのすぐそこに、手を伸ばせば届きそうなところに、颯爽としてそびえる山が見える。
　静ヶ岳は、7マウンテンを初めとして有名な山々が連なる鈴鹿の中で、かなりマイナーな山だとは思う。
でも竜ガ岳からほんの1時間足らずで行けるので、かねてより一度は登ってみたいと思っていた。
今日は秋晴れの一日になりそうなので、遠足尾根をのんびりと辿って、静ヶ岳まで足を延ばしてみようと出かけて来た。
　案に違わず、治田峠分岐から県境尾根を辿る登山道は静かで雰囲気の良い二次林に囲まれたすばらしい道だった
こんなシーズン真っ盛りの一日にも関わらず、山頂まで誰とも会わず、気持ちの良い山行を楽しむことができた。