R169天が瀬バス停から大普賢岳へ

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:42

距離 15.2km 登り 1,659m 下り 1,461m

10:00 天が瀬バス停
10:58 水太谷登山口
11:16 11:17 水簾滝
11:24 11:27 無双洞
12:19 12:20 無双洞・和佐又山分岐
12:23 12:24 七曜岳
12:36 12:37 七つ池
12:50 12:57 稚児泊
12:57 12:58 内侍落し(屏風横駈)
13:04 13:05 サツマコロビ(薩摩転び)
13:18 13:19 弥勒岳
13:24 水太覗
13:40 13:44 大普賢岳
14:09 小普賢岳
14:14 14:16 石の鼻
14:26 14:27 鷲の窟
14:30 14:31 笙の窟
14:36 シタンの窟
14:53 14:54 和佐又のコル
15:04 和佐又ヒュッテ
15:46 和佐又口
15:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

大和上市駅から休日ダイヤのR169ゆうゆうバス利用(片道1000円)

写真

6/7 9:59

スタート地点。🚻あります

6/7 10:05

309号のいわゆる酷道区間ですね

6/7 10:11

6/7 10:28

普段花崗岩の山へ行くことが多いんで、大きな赤色チャートとか沢にあるとテンション上がるんです。いつか赤石岳を赤石沢から登ってみたい

6/7 10:52

向こうの尾根見えてきた

6/7 10:57

ようやく林道歩き終了

6/7 11:01

沢沿いの点線道ですが基本巻き道でピンクテープも随所にあります

6/7 11:14

水簾滝に到着

6/7 11:15

ここで初めて登山者に会う

6/7 11:16

水簾滝を横から見たら何かエエ感じ

6/7 11:32

無双洞に到着

6/7 11:46

噂の急登は登りでクリアしようという作戦

6/7 12:20

尾根にたどり着いた

6/7 12:22

稲村ヶ岳どーん！

6/7 12:24

振り返ると弥山。いい天気

6/7 12:25

目指すピークが見えてきた

6/7 12:31

登山道でも赤色チャート発見

6/7 12:35

ザ奥駈道という感じがする苔むした樹林帯

6/7 12:47

大台から眺めて気になってた大普賢が目の前に

6/7 12:57

シャクナゲ終わりかけっぽかったですが所々咲いてました

6/7 13:15

6/7 13:22

6/7 13:27

水太覗。伯母谷覗よりは怖くないけどそれでも結構な高度感

6/7 13:55

イワカガミ

6/7 14:25

シロヤシオかな？

6/7 14:29

笙ノ窟。滴る石清水を集めたいとこですが帰りのバスの時間が迫るのでスルー

6/7 15:46

水は1リッターで十分足りたけど下山後の炭酸がたまらなく美味い

6/7 15:48

R169ゆうゆうバスは1日１往復のみ。16時02分のバスに何とか間に合いました！ちなみに、大台が原発の大和上市ゆきバスは16時23分発で少し坂を登ったところのバス停に来ます

撮影機器：

DMC-GX7MK2 Panasonic

SOV42 Sony

感想

ka_1

昨年秋に柏木道から山上ヶ岳に行って以来の大峰。友人にすすめられた無双洞と大普賢岳にチャレンジしたいと何となく思ってたんですが、その車持ちの友人が今日は家族サービスで山行けず、路線バス利用の単独行となりました。

和佐又口までは日曜ダイヤのR169ゆうゆうバス(1000円)もしくは大台ヶ原ゆきのバス(1500円)と二択で同じような時間帯にそれぞれ一日一往復走っているという悩ましい仕様。

そして和佐又口から大普賢岳〜七曜岳〜無双洞と周回すると往復6.2kmの車道歩きを含めてコースタイム9時間。バスを利用しての日帰り周回はちょいキツいなあと思ってたところ、山と高原地図とにらめっこしてたら天が瀬バス停から無双洞のちょい下の水太谷まで林道が通ってるではないですか。

沢沿いの林道で4.5km、無双洞まで数百メートルの沢歩き、10時に歩きはじめて無双洞に11時半前に着けば大普賢岳まで行ける？と読んでこのルートで行って参りました。

快晴で暑い一日でしたが登りが沢沿いで涼しく、稜線のシャクナゲもギリギリ咲いてくれて、展望も素晴らしく自分の趣味に合ったルート選択できたと満足でした。標高差と距離みると夏に南アルプスへ行く練習にちょうどエエわーと軽くみてましたが、自粛で思った以上に身体なまっててキツキツのバスの時間の15分前に下山というギリギリの山行となりました。

一応、21分後に大台ヶ原発のバスが来ることも計算してたんですけど、21分差って全然余裕ないですね。まあ、和佐又駐車場からの登山者は結構いらっしゃったんで、このプランのエスケープルートは和佐又駐車場からのヒッチハイクってことにしておきましょう。