荒島岳〜急かなすぎて事を仕損じる〜

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:47

7:28 中出コース駐車場
7:34 7:34 中出コース登山口
9:35 9:35 小荒島岳
9:55 10:04 しゃくなげ平
10:28 10:33 もちが壁
10:54 10:54 前荒島
11:12 12:03 荒島岳
12:19 12:19 前荒島
12:38 12:40 もちが壁
12:59 13:00 しゃくなげ平
13:20 13:33 小荒島岳
15:09 15:09 中出コース登山口
15:14 15:14 中出コース駐車場
15:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中出コース駐車場

その他周辺情報

あっ宝んど
https://www.yu-iwashita.jp/attakaland/
入館管理あり（氏名、住所、電話番号を記載してから受付）

写真

6/7 7:33

中出駐車場の美トイレ。自販機まで設置されていた。

6/7 7:40

ここからの林道が長いのよ〜。

6/7 8:02

やっとのことで登山口。すでに汗だく。

6/7 8:16

森の中に入った途端、素敵な光芒。

6/7 9:15

以降、あまりの急登に撮影の気力なし。ブナ林に入って平坦な道。

6/7 9:20

もうきらっきら☆

6/7 9:24

今日は1日晴れ予報。

6/7 9:43

木々の間から荒島岳がチラリ。コアラは帰りに寄ろう。

6/7 10:01

シャクナゲ平着。珍しく一人もいない。

6/7 10:08

アマビエラムネで悪疫退散！

6/7 10:19

一度鞍部まで下っていよいよのもちがかべ。この看板って毎年微妙に位置変えてるよね？

6/7 10:22

鎖祭りのもちがかべ。油断は禁物。

6/7 10:52

もちがかべに続く急登が長い。前荒島まで登ったのにまだまだ続くピークに絶望しかない。

6/7 10:55

あれを登って、例の標柱があって、まだまだ登る。

6/7 11:01

その例の標柱。この直下が本当に地獄よね。

6/7 11:18

「本当にあとちょっとだから！頑張って！」と声を掛けられる。掛けずにはいられなかったのだろう。どうにか山頂ついた。

6/7 11:19

ああ…。さっきまでばっちり見えていたんだけどな。

6/7 11:35

正直、山頂からの白山はどうでもよくなっていて、いそいそとおランチの準備。ぶっこみ飯の正解の水分量がよくわからん。

6/7 11:46

セレブこーしーとともにいただく日切れ行動食。何とかあとこれだけ。

6/7 12:05

う……っすらと乗鞍が見える。中央にいるんだけどな。

6/7 12:05

能郷白山。今日はあっち方面と迷ったのよね。

6/7 12:06

人が切れたタイミングで山頂標柱。

6/7 12:07

小麦畑と水田のモザイク模様。すっかり満たされて下山しよう。

6/7 12:15

イワカガミ。

6/7 12:18

ぽつんとコバイケイソウ。これしか見かけなかった。

6/7 12:19

ますます雲の中に隠れてしまった白山のおねいさま。

6/7 12:44

帰りはあのこんもりに寄るよ。

6/7 12:58

緊張のもちがかべを下りきったところにいらっしゃるヌシブナ様。帰ってきただよ〜。

6/7 13:02

シャクナゲ平までの登り返しがキツイ。

6/7 13:11

シャクナゲ平を過ぎると素敵なブナ林。

6/7 13:13

はぁ〜(*´Д｀)

6/7 13:14

足はボロボロだけど本当に癒される。

6/7 13:23

帰りに寄ろうと決めていたコアラだけど…。

6/7 13:26

でしょうね！山頂にいるときにガスガスにならなくてよかったよ。

6/7 13:26

白山もまた今度！

6/7 13:35

アカモノ。

6/7 13:43

ツクバネソウ。5枚葉。

6/7 13:44

ユキザサ。

6/7 13:48

ホウチャクソウ。

6/7 13:52

タチシオデ。

6/7 13:54

ツクバネウツギ。

6/7 14:04

コケイラン。

6/7 14:15

マユミ。ここまでのお花の写真、すべてピン甘でしょ？

6/7 14:30

シライトソウ。ここでやっとカメラの設定が知らんうちにいじっちゃってたのに気づく。

6/7 14:42

もうマジでやる気なくなって、林道出合まですたこら下る。

6/7 15:06

この林道で本当に足が売り切れる。

6/7 15:10

ノイバラ。カメラの設定はあってるはずなのに白飛び。ムズイね。

6/7 15:10

ナワシロイチゴ。

6/7 15:14

ウツギ。

6/7 15:20

駐車場戻り。おつかれちゃん。

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

感想

seasun

2018年ぶりの荒島岳です。
しかしまあ、相変わらずきついです。このお山は。
とりあえずこの残り少ない体力を山頂まで温存せねばと、撮影もそこそこにひたすら登り続けました。
でも朝から晩まで快晴予報だし、登っている最中も白山は思いっきり見えているし、今日はこのまま白山モロ出しだべと完全に余裕ぶっこいていたんですよ。
山頂ではゼブラになった白山をこれでもかと愛でてやろうと思っていたのに、いざ着いてみるとあれ？いない？
…雲の中にまさに隠れる寸前でした。

正直、撮影なんかどうでもいいくらい疲れ切っていたので、1-2枚惰性で撮ってすぐにおランチ。
お腹が膨れたころにはすっかり雲の中。
まあ、来る途中はものごっついきれいに見えていたし、この時期限定のモザイク模様の大野市街は見えたし、ブナ林ではすっかり癒されたし、そこそこお花は咲いていたしで満たされました。
帰りに寄った温泉もサイコー！やっぱり山登りと温泉はセットだわ。

そいや、結局マスクはせずに登りました。マスクしていた人はバフやヤケーヌみたいのも含めて全体の1割くらい？
挨拶も普通にしました。完全に挨拶しません！という人は一人だけ。
マスクしようよ、挨拶もやめようよ、という意見もあるようですが、どちらがこれからの常識になるんですかね。
過疎地域と激混み地域とでまた違うんでしょうけど。
まあ、山登りの時だけ感染予防しても意味はないので、日ごろから予防してまた山登り行こう。