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Yamareco

記録ID: 2386393
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

アヤメ平・尾瀬ヶ原周回

2020年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
17.6km
登り
599m
下り
601m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
1:06
合計
6:51
7:29
45
8:14
8:16
12
8:28
8:30
20
8:50
8:51
12
9:03
9:15
6
9:21
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4
9:48
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6
9:55
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54
10:50
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10
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10
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20
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12:07
63
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10
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50
14:20
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0
14:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
尾瀬第1(戸倉)駐車場1,000円
ジャンボタクシー 片道1,000円×2
コース状況/
危険箇所等
長沢新道の残雪区間は木道が滑るので注意
その他周辺情報 寄居山温泉ほっこりの湯550円(JAF会員カードで50円引)
ジャンボタクシーを利用し、7時30分に鳩待峠に到着するも、我々以外には人っ子一人いない貸し切り状態。鳩待山荘は休業中です
2020年06月07日 07:30撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 7:30
ジャンボタクシーを利用し、7時30分に鳩待峠に到着するも、我々以外には人っ子一人いない貸し切り状態。鳩待山荘は休業中です
早朝の至仏。ツバメも気持ちよさそうに飛んでます
2020年06月07日 07:31撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 7:31
早朝の至仏。ツバメも気持ちよさそうに飛んでます
未体験ゾーンの鳩待通りへ。はじめはシラビソの森林浴
2020年06月07日 08:14撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 8:14
未体験ゾーンの鳩待通りへ。はじめはシラビソの森林浴
1時間ほどで横田代に到着。水芭蕉がお出迎え
2020年06月07日 08:25撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 8:25
1時間ほどで横田代に到着。水芭蕉がお出迎え
西の空の雲量は多いが、天候は持ちそうな感じ
2020年06月07日 08:26撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 8:26
西の空の雲量は多いが、天候は持ちそうな感じ
陽光を受けたタテヤマリンドウの色は格別です
2020年06月07日 08:27撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 8:27
陽光を受けたタテヤマリンドウの色は格別です
横田代から先は展望よし(至仏山)。
2020年06月07日 08:30撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 8:30
横田代から先は展望よし(至仏山)。
こちらは平ヶ岳
2020年06月07日 08:36撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 8:36
こちらは平ヶ岳
この雪山は奥利根湖周辺の山。スズヶ峰又は赤倉岳でしょうか?それとも巻機山?
2020年06月07日 08:36撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 8:36
この雪山は奥利根湖周辺の山。スズヶ峰又は赤倉岳でしょうか?それとも巻機山?
中原山に到着。道標はややくたびれてますが、地面には3等三角点が設置されていました
2020年06月07日 08:52撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 8:52
中原山に到着。道標はややくたびれてますが、地面には3等三角点が設置されていました
アヤメ平に到着。ショウジョウバカマの色合いもあざやかです
2020年06月07日 09:04撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 9:04
アヤメ平に到着。ショウジョウバカマの色合いもあざやかです
燧との距離も詰まり、存在感が増してきました
2020年06月07日 09:08撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 9:08
燧との距離も詰まり、存在感が増してきました
至仏の雲も取れ、カンカン照りに
2020年06月07日 09:10撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 9:10
至仏の雲も取れ、カンカン照りに
富士見田代を左折して長沢新道へ。この辺りには結構な量の残雪が残ってました
2020年06月07日 09:31撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 9:31
富士見田代を左折して長沢新道へ。この辺りには結構な量の残雪が残ってました
シラビソなどの針葉樹林帯が広葉樹の多い林に変わってきました
2020年06月07日 09:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 9:43
シラビソなどの針葉樹林帯が広葉樹の多い林に変わってきました
光を浴び、緑の甲羅に花が映えます
2020年06月07日 10:11撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 10:11
光を浴び、緑の甲羅に花が映えます
長沢のほとりにはムラサキヤシオが
2020年06月07日 10:21撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 10:21
長沢のほとりにはムラサキヤシオが
広葉樹の落ち葉はクッション性が抜群
2020年06月07日 10:23撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 10:23
広葉樹の落ち葉はクッション性が抜群
こちらはニュイスミレのアップ。花の実寸は1センチほどです
2020年06月07日 10:31撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 10:31
こちらはニュイスミレのアップ。花の実寸は1センチほどです
竜宮十字路の入口付近ではリュウキンカがお出迎えです
2020年06月07日 10:48撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 10:48
竜宮十字路の入口付近ではリュウキンカがお出迎えです
リンドウ4姉妹。皆、別嬪さんです
2020年06月07日 10:53撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 10:53
リンドウ4姉妹。皆、別嬪さんです
竜宮周辺の木道はタテヤマリンドウとワタスゲの大合唱
2020年06月07日 10:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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竜宮周辺の木道はタテヤマリンドウとワタスゲの大合唱
この花はムラサキコマノツメ。初対面だったので、思わずネットで調べちゃいました
2020年06月07日 10:56撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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この花はムラサキコマノツメ。初対面だったので、思わずネットで調べちゃいました
チングルマもあちこちで花を咲かせてます
2020年06月07日 10:57撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 10:57
チングルマもあちこちで花を咲かせてます
ここからは尾瀬ヶ原の散歩。ひと気のない風景写真が撮れるとは幸せ過ぎます
2020年06月07日 11:08撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 11:08
ここからは尾瀬ヶ原の散歩。ひと気のない風景写真が撮れるとは幸せ過ぎます
後ろを振り返っても人の姿はありません
2020年06月07日 11:15撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 11:15
後ろを振り返っても人の姿はありません
こちらは先に歩いた鳩待通りの山並み
2020年06月07日 11:17撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 11:17
こちらは先に歩いた鳩待通りの山並み
風が吹き始め、ブルーの水面に放射状の波紋が広がります(正面左は景鶴山)
2020年06月07日 11:18撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 11:18
風が吹き始め、ブルーの水面に放射状の波紋が広がります(正面左は景鶴山)
何度でもシャッターを切りたくなっちゃいます!
2020年06月07日 12:14撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 12:14
何度でもシャッターを切りたくなっちゃいます!
ローアングルで一枚
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ローアングルで一枚
ワタスゲも盛りです
2020年06月07日 12:31撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 12:31
ワタスゲも盛りです
7月の主役ニッコウキスゲが1輪だけ開花してました
2020年06月07日 12:46撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 12:46
7月の主役ニッコウキスゲが1輪だけ開花してました
回りの草木が伸びてないせいか、いつにも増して水面が鏡のように感じられます
2020年06月07日 12:50撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 12:50
回りの草木が伸びてないせいか、いつにも増して水面が鏡のように感じられます
ヒメシャクナゲも盛りを向かえてます
2020年06月07日 12:54撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 12:54
ヒメシャクナゲも盛りを向かえてます
雪を蓄えた逆さ至仏をゲット
2020年06月07日 12:57撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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雪を蓄えた逆さ至仏をゲット
山ノ鼻に近づくにつれ、水芭蕉が増えてきました
2020年06月07日 13:08撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 13:08
山ノ鼻に近づくにつれ、水芭蕉が増えてきました
国民宿舎近くの橋周辺に子ぐまが出没。ネイチャーガイト曰く、人間を恐れない熊のため、困っているとのことでした
2020年06月07日 13:14撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 13:14
国民宿舎近くの橋周辺に子ぐまが出没。ネイチャーガイト曰く、人間を恐れない熊のため、困っているとのことでした
この辺りの水辺も水芭蕉とリュウキンカが満開です
2020年06月07日 13:17撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 13:17
この辺りの水辺も水芭蕉とリュウキンカが満開です
山ノ鼻の小屋も全て休業中
2020年06月07日 13:32撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 13:32
山ノ鼻の小屋も全て休業中
山ノ鼻から先の水芭蕉は花盛りが過ぎ、巨大化しつつあります
2020年06月07日 13:54撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
6/7 13:54
山ノ鼻から先の水芭蕉は花盛りが過ぎ、巨大化しつつあります
道端にシラネアオイの集団が花を咲かせていました
2020年06月07日 14:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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6/7 14:01
道端にシラネアオイの集団が花を咲かせていました
無事に鳩待峠に帰還
2020年06月07日 14:28撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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無事に鳩待峠に帰還

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ガスコンロ コッヘル

感想

尾瀬には幾度となく足を運んでいるが、鳩待からは決まって山ノ鼻に下っており、
鳩待通りを使ったのは今回が初。横田代から先の鳩待通りは視界良好かつ、標高が高く、普段は目にできない平が岳や日光白根などの展望も利く。また、尾瀬ヶ原とは違った目線で至仏や燧ヶ岳を見れるのもうれしい。この周辺の植生は尾瀬ヶ原とほぼ同じだが、400m以上の標高差のせいか、同じ花でも尾瀬ヶ原よりは花の盛りが遅いように感ぜられた。時間さえ許せば、尾瀬ヶ原とセットで周回するのが良いと思われる。
尾瀬ヶ原は、比較的乾いた場所ではタテヤマリンドウ、ワタスゲ、チングルマ、ヒメシャクナゲ、ショウジョウバカマ、オオタチツボスミレ、ニュイスミレ、オオバキスミレといった花が見られた。また、この時期の水辺はミズバショウ、リュウキンカ、ミツガシワが主役となっている。
尾瀬は水芭蕉の開花とともに入山者が一気に増加する。朝の鳩待峠の状況から人出の少なさは予想されたが、それでも、6月晴天の尾瀬にして、貸し切り状態を満喫し、人気のない写真が撮れたのは誠に至福の時間であった。
なお、ローアングルでの撮影時に木道に素手をつき、掌に3本の木針が刺さった。次回以降は手袋着用で臨みたい。

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