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Yamareco

記録ID: 2386757
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

飯豊山:石転び沢偵察

2020年06月06日(土) 〜 2020年06月07日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
30:10
距離
22.6km
登り
2,138m
下り
2,153m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
2:39
合計
9:32
5:43
5:44
133
7:57
8:48
177
11:45
12:23
25
12:48
12:50
20
13:10
14:15
18
14:33
14:35
23
2日目
山行
5:03
休憩
0:52
合計
5:55
5:34
37
6:11
6:26
47
7:13
7:29
3
7:32
7:35
31
8:06
8:07
22
8:29
8:42
9
8:51
8:53
19
9:12
9:12
132
11:24
11:26
3
11:29
ゴール地点
天候 6日:曇りのち晴れ
7日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘の登山者用駐車場
コース状況/
危険箇所等
梶川出合は高巻き
石転び沢出合手前から雪渓に下りる
ガスが出ている場合、門内沢へ間違って入り込まないように注意
その他周辺情報 梅花皮小屋は快適
水場も徒歩1分にあり
梅花皮荘の日帰り温泉
500円のところモンベルカード提示で50円引き
飯豊山荘まで車で入る
1
飯豊山荘まで車で入る
堰堤を超える
雪があると思えない
2
雪があると思えない
左俣に梅花皮滝がある
左俣に梅花皮滝がある
まだ無理
石転び出合手前で雪渓に下りる
2
石転び出合手前で雪渓に下りる
ガスで見通し悪し
2
ガスで見通し悪し
ガスが晴れるとこんなに登ったの?
2
ガスが晴れるとこんなに登ったの?
雪崩と落石に注意しながら進む
1
雪崩と落石に注意しながら進む
徐々に見通し出てくる
3
徐々に見通し出てくる
急傾斜を上がっていると薄っすらと小屋が見えた
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急傾斜を上がっていると薄っすらと小屋が見えた
ようやく到着
要らない荷物を小屋にデポして梅花皮岳に向かう
小屋と北股岳が素敵
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要らない荷物を小屋にデポして梅花皮岳に向かう
小屋と北股岳が素敵
こちらは本石転び沢
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こちらは本石転び沢
梅花皮岳に到着
烏帽子岳にも行ってみる
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烏帽子岳にも行ってみる
ハクサンイチゲがたくさん咲いていた
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ハクサンイチゲがたくさん咲いていた
烏帽子岳に到着
本山はまだガスってる
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本山はまだガスってる
本山がよく見えてきた
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本山がよく見えてきた
大日岳くっきり
北股岳もすっきり
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北股岳もすっきり
オヤマノエンドウ
2
オヤマノエンドウ
小屋まで戻って一段落
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小屋まで戻って一段落
夕日が沈む
大日岳に夕日が当たる
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大日岳に夕日が当たる
梅花皮岳と烏帽子岳の山頂にも
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梅花皮岳と烏帽子岳の山頂にも
焼けてます
シラネアオイ
さあ休もう
今宵はここでお世話になります
2
今宵はここでお世話になります
若干モルゲン
小屋にも当たる
来た〜・・・だけどちょうど雲と重なる
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来た〜・・・だけどちょうど雲と重なる
2日目
さあ出発
小屋を後にします
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小屋を後にします
出合いまでは滑るとあっという間
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出合いまでは滑るとあっという間
鳥海山見えた
奥にうっすらと
頂上直下の雪渓はアイゼン使わず蹴り込んで突破
アイゼンあった方が安心かな〜
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頂上直下の雪渓はアイゼン使わず蹴り込んで突破
アイゼンあった方が安心かな〜
まずは北股岳山頂
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まずは北股岳山頂
次は門内岳に向かう
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次は門内岳に向かう
あれは二王子だね
明日向かう
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あれは二王子だね
明日向かう
右に杁差岳
飯豊連峰主峰たち
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飯豊連峰主峰たち
この斜面もいいね
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この斜面もいいね
門内岳に到着
登山者が絵になる
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登山者が絵になる
地神山へ向かう
門内小屋内もまずまずの小屋でした
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門内小屋内もまずまずの小屋でした
早くも雲が湧き出す
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早くも雲が湧き出す
知神北峰
ここから丸森尾根を下る
知神北峰
ここから丸森尾根を下る
所々嫌らしい雪渓はあるがアイゼンは使わず
1
所々嫌らしい雪渓はあるがアイゼンは使わず
カタクリも多かった
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カタクリも多かった
滝が出来ているところも多い
滝が出来ているところも多い
丸森尾根も急斜面の道でした
丸森尾根も急斜面の道でした
ヒメサユリ
下山しました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ ココヘリ

感想

思わぬ連休と梅雨入り前の好天が続く。
これはどこか遠征しましょうと、本当ならスキーで滑りたかった石転び沢ですが、
雪渓が既に賞味期限切れと考えて避難小屋泊で、次回滑走の下見としました。
飯豊山荘の駐車場で前泊。
早朝はちょっと雲ってましたが、重荷を背負ってスタート。
温見平までは暖気運転。
そこから本格的な登山道になります。
沢沿いのルートは基本的にトラバース気味に付いてますので、滑落には注意です。
梶川出合に来ても水が豪快に流れている。
石転び沢出合手前になってようやく沢へ下りることができた。
そこまで約2時間、板を担ぐには長すぎます。でもスキーで歩いてくる後続の方は数名おりましたが、気合が入ってますね。僕はもう嫌です(笑)
門内沢との二股でアイゼン装着。
ガスが出ていたので門内沢へ入らないように注意して石転び沢へ入ります。
雪崩と落石に注意しながら歩いていくと徐々に傾斜が強くなっていく。
ガスの上まで出たところで、ようやく小屋が見えてきた。
印象としては、針ノ木雪渓や白馬の大雪渓よりも距離は短い感じでした。
時間がまだ早いので、一旦小屋に不要な荷物をデポして梅花皮岳方面に向かう。
稜線歩きでちょっとまだガスが出ているが、本山、大日岳など展望を楽しむ。
また、お花畑がいっぱいで、ハクサンイチゲの絨毯でした。
それでもまだ時間があるので、烏帽子岳にも足を延ばした。
杁差岳、北股岳がかっこいいですね。
小屋まで戻り、一晩明かす。他に1組だけの3密ではない状況でした。
早朝薄っすらとモルゲンを見て小屋を後にする。
下山は丸森尾根を選択。梶川尾根よりも稜線歩きが長く展望が楽しめるとのことでこちらを選択したのだが、意外にもかなりの急傾斜。下山でも足に堪えました。
久し振りの重荷で疲れましたが、梅花皮荘の日帰り温泉で汗を流し、翌日に二王子岳でクールダウンしようと移動。

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コメント

石転び沢にスキー持って行かなかったのですか!?
ktn92さん、お久しぶりです。
遥々飯豊まで遠征されたのですね。
石転び沢や門内沢を目の前にし、BCをされなかったことがさぞかし辛かっただろう、と思いました。次回飯豊を訪れる際には、ぜひともスキーを携えて山スキーを楽しんでほしいと思います。
hareharawaiより
2020/6/9 19:14
Re: 石転び沢にスキー持って行かなかったのですか!?
hareharawai様、お久しぶりです。
自粛で体なまってます(笑)
本当は持って行きたかったのですが、記録を見ると担ぎが長くなりそうなので、断念。
登ってみると稜線からの滑走距離も短く感じました。
白馬の大雪渓の方が滑りは楽しめるかな・・・
なので、今回は偵察のみで正解だったかな〜。
他に板を担いだ山スキーヤーがちらほらおりましたが、石転び沢出合までの距離を担ぐとなれば、1泊装備で楽しむことを選択して良かったと言い聞かせております。
次回は必ずや板を持っていきます!!
北股岳山頂からの滑走も斜度があるものの良さそうに感じました。
2020/6/9 19:21
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