記録ID: 238720
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳 紅葉と雪の黒戸尾根
2012年10月26日(金) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:38
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,598m
- 下り
- 2,599m
コースタイム
行程:約12時間40分(含休憩約45分)
04:13駐車場 - 04:18吊橋 - 05:47笹ノ平分岐 - 07:11刃渡り - 07:30刃利天狗 - 08:00五合目小屋跡 -
08:42七丈小屋08:47 - 9:30八合目御来迎場 - 10:38山頂11:02 - 12:14八合目御来迎場 - 12:50七丈小屋13:05 -
13:48五合目小屋跡 - 14:14刃利天狗 - 14:28刃渡り - 15:36笹ノ平分岐 - 16:40吊橋 - 16:50駐車場
04:13駐車場 - 04:18吊橋 - 05:47笹ノ平分岐 - 07:11刃渡り - 07:30刃利天狗 - 08:00五合目小屋跡 -
08:42七丈小屋08:47 - 9:30八合目御来迎場 - 10:38山頂11:02 - 12:14八合目御来迎場 - 12:50七丈小屋13:05 -
13:48五合目小屋跡 - 14:14刃利天狗 - 14:28刃渡り - 15:36笹ノ平分岐 - 16:40吊橋 - 16:50駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道20号線沿いにあります。 一番近いのは「道の駅はくしゅう」から甲府方面に車で数分走ったところにローソンがあります。 ・アクセス 国道20号の「道の駅はくしゅう」横の交差点から「白州・尾白の森 名水公園べるが」に向かう。 べるがの入り口の道路をそのまま直進し、突き当りを左に曲がると尾白川渓谷の駐車場。 下記の地図では「尾白キャンプ場」と書かれているあたり。 ・べるがのアクセス情報 http://www.verga.jp/modules/gmap/ ・北杜市の尾白川渓谷の情報 http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/genre/detail/1835/ ・駐車場 舗装された無料駐車場が約80台。手前には無舗装の駐車場もあり。 ・トイレ 無料。駐車場にあります。(写真参照) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・吊り橋〜刃渡り 歩きやすい登山道。単調な登りが続きます。刃渡りも特に危険を感じませんでした。 ・刃渡り〜五合目小屋跡 刃利天狗までは数か所の梯子と多少の急斜面あります。その後は、歩きやすいなだらかな登山道。 途中から五合目小屋跡付近まで下りです。帰りは唯一の登り返しです。結構、足に堪えます。 ・五合目小屋跡〜七丈小屋 急斜面の梯子、クサリの連続で注意が必要です。 ・七丈小屋〜八合目御来迎場 多少急斜面ありますが、しばらく進むと森林限界を超えてハイマツの中の登りです。 今回は、雪で注意が必要でしたが、無雪期は通常の登山道で特に危険は無いと思います。 ・八合目御来迎場〜山頂 急登がひたすら続きます。クサリや岩場の連続。足場をしっかり確保して3点確保で登下山する必要があります。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
基本的に夏山登山しかしないので、アルプスの山々はもう終了と思っていました。が、本格的な冬山到来となる前に、もう1度だけチャレンジングな山行がしたいという思いが沸々と湧いてきてしまいました。
どうせ行くなら、今年の締めくくりにふさわしいヘビー級の山行にしようと、黒戸尾根から甲斐駒ケ岳を目指すことに。今年の7月に北沢峠から甲斐駒ケ岳に初登頂しましたが、八ヶ岳から奥秩父方面はガスで視界ゼロだったので、そのリベンジということもあります。
直前の山レコを参考にさせてもらったり、その他情報収集した上で、頂上を目指しました。雪の状態が心配でしたが、思ったより凍結箇所は少なく、新雪状態だったのは幸いでした。
それにしても、長い緩やかな登りから始まって、梯子、クサリの急登が延々と続くこのコースは噂通りやっぱりすごかった。今回は、ヘビーでロングな道のりに加えて、紅葉と雪をセットで体験できた貴重な山行となりました。
さすがに体のダメージも大きく、久しぶりにかかとに大きなマメを作ってしまい、苦しんでおります。当分、山はいいかな、なんて思ってるけど、しばらくたつとまたどこかに行きたくなっちゃうのかな。
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