【南アルプス】甲斐駒〜鳳凰三山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 4,055m
- 下り
- 3,444m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:04
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【帰り】夜叉神峠-(バス)-甲府-(かいじ)-新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
もう8年前のことである。甲斐駒から鳳凰三山を歩いた。もう一度と思いつつ、まだ、行っていない。
このときの数年前、単独で黒戸尾根を登り鳳凰三山を縦走し夜叉神峠までと歩き始めたが地蔵岳で両足の靴底がはがれたので夜叉神までは無理と思い、靴のノリ底のままツルツルすべりながら御座石鉱泉まで下ったことがあった。このリベンジを計画したらSさんもいっしょに行けるというので新宿発あずさ1号で小淵沢駅で下車しタクシーに乗り駒ケ岳神社まではいった。小淵沢では八の観音平に入る人が多く、タクシー予約したのになかなか乗ることができなかった。
黒戸尾根は岩場が多い。刃渡りからは岩の感触を楽しみながら登った。五合目小屋跡はテントが張れそうだったが、空き缶のごみが散乱していた。七丈小屋の前に水場とトイレがあるがテント場はここから5分ほど上にある。テント場につくとかなりな人が張っていて隙間をみつけてテントを張った。この天場はトイレが中途半端に遠いのが面倒だった。
翌日も岩場の多い黒戸尾根を登っていく。御来迎場はテントが張れそうな平坦な場所だが幕営禁止。花崗岩の垂直に近い岩場を登る。やがて岩にささった剣を見ながら登ると甲斐駒山頂につく。この甲斐駒は20代のころ山岳会の仲間と五月の連休に雪を踏みながら登ったことがある。北沢峠にテントを張り千丈と甲斐駒を登った。このときとなりのテントの見ず知らずの人とウィスキーをかなり飲んで翌日二日酔いで甲斐駒に登った。
栗沢山、アサヨ峰とすぎ鳳凰小屋までと思ったが水音がしてきてすぐ早川小屋にでたのでここにテントを張った。小屋に行くとまだ小屋明け前なので料金はいらないと言われた。翌日は夜叉神まで遠いので朝4時出発。樹林の中を広河原、白鳳と峠を越して地蔵のオベリスクが見えてくるとざれたアカヌケ沢の頭。地蔵岳にはよらず先に進んだ。このとき地蔵岳に行っておけばよかった。観音岳、薬師岳ととおり夜叉神へとなんとなくいそいでしまった。コロナが落ち着いたら次は鳳凰三山でものんびり歩いてみようと思う。
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