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Yamareco

記録ID: 239756
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三頭山〜生藤山(笹尾根ルート)

2012年10月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:18
距離
32.7km
登り
2,216m
下り
2,562m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:00 小河内神社前バス停
08:50 イヨ山
09:30 ヌカザス山
10:50 三頭山(中央峰)
11:05 三頭山避難小屋
11:20 大沢山
11:35 カナ山
12:10 槇寄山
13:20 丸山
14:00 土俵岳
14:55 浅間峠
15:15 坊主山
15:25 熊倉山
15:45 三国山
15:50 生藤山
17:00 石盾神社前バス停
18:15 上野原駅
天候 小雨/曇り

気温:
三頭山避難小屋(標高1433m)の屋内にて、11:30頃に8℃。
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
電車:JR青梅線・奥多摩駅
バス:西東京バス・小河内神社バス停
【帰り】
電車:JR中央本線・上野原駅
コース状況/
危険箇所等
当日朝まで雨が降っていた影響もありますが、三国峠を下った甘草水の休息所付近、かなり滑り易くなっていました。

槇寄山から田和分岐へ至る道、小さいトゲの生えた草があちこちから伸びているので注意。

入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)の付近、道が一見判り辛くなっているので、進む時は方角に注意。
今回間違えて、作業道らしき巻き道へ入ってしまい、ピークを踏めませんでした。

「笛吹集落〜笛吹峠のルート、山林伐採のため平成24年1月から平成27年7月15日まで通行止め」
と、告知している看板が、登山道のあちこちにありました。
奥多摩湖にかかる浮き橋。上を歩くとグラグラして、臨場感たっぷり。
2012年10月28日 22:52撮影 by  CX5, RICOH
2
10/28 22:52
奥多摩湖にかかる浮き橋。上を歩くとグラグラして、臨場感たっぷり。
舗装道を結構歩いて、やっと三頭山の登山口。
2012年10月28日 22:55撮影 by  CX5, RICOH
10/28 22:55
舗装道を結構歩いて、やっと三頭山の登山口。
まだ雨がパラパラ降っているので、なんとも湿った道…。
2012年10月28日 23:00撮影 by  CX5, RICOH
10/28 23:00
まだ雨がパラパラ降っているので、なんとも湿った道…。
こういう急勾配がたまにあるので、手応えはあります。
2012年10月29日 00:30撮影 by  CX5, RICOH
10/29 0:30
こういう急勾配がたまにあるので、手応えはあります。
この直前付近で道を誤ってしまいました。ここは、抜けて本道と合流した所。
2012年10月29日 11:19撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:19
この直前付近で道を誤ってしまいました。ここは、抜けて本道と合流した所。
手前は道。その下は切り立った崖。冬は怖そうだなあ…。
2012年10月29日 11:20撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:20
手前は道。その下は切り立った崖。冬は怖そうだなあ…。
眺望はアレですが、三頭山到着!まず中央峰!
2012年10月29日 11:22撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:22
眺望はアレですが、三頭山到着!まず中央峰!
そして東峰!
2012年10月29日 11:22撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:22
そして東峰!
最後に西峰!
2012年10月29日 11:23撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:23
最後に西峰!
結構立派な避難小屋があってびっくりしました。
2012年10月29日 11:26撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:26
結構立派な避難小屋があってびっくりしました。
どう見ても看板が多すぎる印象。
2012年10月29日 11:28撮影 by  CX5, RICOH
3
10/29 11:28
どう見ても看板が多すぎる印象。
手作り感満載の標識が、とても良い感じです。
2012年10月29日 11:30撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:30
手作り感満載の標識が、とても良い感じです。
槇寄山へ到着!
2012年10月29日 11:31撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:31
槇寄山へ到着!
しかし眺望は…。普段なら景色良いんだろうなと推測。
2012年10月29日 11:32撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:32
しかし眺望は…。普段なら景色良いんだろうなと推測。
苔が年季を感じさせますが、作りはしっかりしています。現役で使われている?
2012年10月29日 11:33撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:33
苔が年季を感じさせますが、作りはしっかりしています。現役で使われている?
この辺、細かいトゲトゲのある草が道に張り出していましたので注意。
2012年10月29日 11:34撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:34
この辺、細かいトゲトゲのある草が道に張り出していましたので注意。
休憩所がありましたが、眺望はまたしても…
2012年10月29日 11:35撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:35
休憩所がありましたが、眺望はまたしても…
笹尾根と言われるだけあり、あちこち笹ばかり。
2012年10月29日 11:37撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:37
笹尾根と言われるだけあり、あちこち笹ばかり。
丁寧に整備されたような道。
2012年10月29日 11:38撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:38
丁寧に整備されたような道。
この地名、初めて見たら絶対に正しく読めないと思います。私も知らなかった!
2012年10月29日 11:40撮影 by  CX5, RICOH
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10/29 11:40
この地名、初めて見たら絶対に正しく読めないと思います。私も知らなかった!
神木でしょうか?良く見ると根のあたりで繋がっていて、何とも微笑ましい。
2012年10月29日 11:42撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:42
神木でしょうか?良く見ると根のあたりで繋がっていて、何とも微笑ましい。
1955年に廃止された地名も出てくる、昔の標識。もちろん旧字体ですな。
2012年10月29日 11:43撮影 by  CX5, RICOH
1
10/29 11:43
1955年に廃止された地名も出てくる、昔の標識。もちろん旧字体ですな。
季節柄、落ち葉などはありましたが、比較的綺麗に使われているようでした。
2012年10月29日 11:44撮影 by  CX5, RICOH
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10/29 11:44
季節柄、落ち葉などはありましたが、比較的綺麗に使われているようでした。
明治期の道祖神の石碑がこんな所に…。さりげなく置かれていました。
2012年10月29日 11:46撮影 by  CX5, RICOH
1
10/29 11:46
明治期の道祖神の石碑がこんな所に…。さりげなく置かれていました。
若干、遠くの山が見えて来ましたが、もう遅いかな。
2012年10月29日 11:48撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:48
若干、遠くの山が見えて来ましたが、もう遅いかな。
熊倉山を下る長い階段。このタイミングで階段は少々足に辛かったです。
2012年10月29日 11:49撮影 by  CX5, RICOH
10/29 11:49
熊倉山を下る長い階段。このタイミングで階段は少々足に辛かったです。
日が結構傾いてきました。雲の切れ間から最後の挨拶かな。
2012年10月29日 11:52撮影 by  CX5, RICOH
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10/29 11:52
日が結構傾いてきました。雲の切れ間から最後の挨拶かな。
生藤山の山頂直下は、よじ登るルートでした。最後の最後で…(笑)
2012年10月29日 11:53撮影 by  CX5, RICOH
1
10/29 11:53
生藤山の山頂直下は、よじ登るルートでした。最後の最後で…(笑)
撮影機器:

感想

久しぶりの奥多摩。今回は日帰りという事情を考慮して、三頭山をチョイス。
ただ、山頂までピストンで行くのもなと思い、山梨の上野原駅まで歩き通すことにしました。

現地へ着いてみれば、昼まで、ずっと雨。
おまけにあちこちにガスが立ちこめている有り様で、景色を楽しむのは殆ど諦めてしまいましたが、
この天気のおかげで、涼しくて良かったのかも…。

紅葉の具合でしたが、南アルプスとは違い、まだこのエリアは標高高めの山が紅葉に差し掛かった程度。
まさにこれからスタートという状況でした。


注意点にも記載しましたが、入小沢ノ峰の付近、道が判りづらくなっておりました。
本来、地図を信用して、尾根道を歩いてピークを越えれば良かった所、
何となく、メインルートに見える道があり、そこへ入り込んでしまった次第です。
その奥は、細い巻き道を延々と歩いて、しまいには道であるかも怪しくなる程、消えかかっておりました。

さすがに途中からおかしいと感じたので、読図しながらメインルートに復帰しましたが、
帰ってきてネットで調べると、同じ箇所で迷った方がポツポツ居られるようなので、やはり…と思いました。

若干不思議なのですが、
入小沢ノ峰から玉川キャンプ場へ至るルート、どう見ても途中から痕跡すらなくなっているように見えました。
今も使われているルートなのでしょうかね(^_^;)

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