岩湧山 イナモリソウに会いたくて

2020年06月17日(水) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 4.2km
• 登り: 417m
• 下り: 407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:20

10:30 いわわきの道登り口
10:30 10:30 きゅうざかの道登り口
11:00 11:00 展望台・ぎょうじゃの道下り口
11:20 11:20 みはらしの道下り口
11:50 12:00 いわわきの道下り口
12:00 12:00 五ツ辻
12:00 12:00 いわわきの道下り口
12:30 12:30 岩湧山東峰
12:50 13:30 岩湧山
13:30 13:30 岩湧山東峰
13:30 13:30 いわわきの道登り口
14:40 14:40 きゅうざかの道登り口
14:50 ゴール地点

出会った花は22種類。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩湧寺駐車場。先客は4台。

コース状況／危険箇所等

いわわきの道は一部危険個所あるもおおむね良好。

写真

岩湧寺のカヤの大木。樹齢400年といわれる。
実は食べられる。この実はバイと呼ばれ、薬用にも使われるが、小さい頃はおやつとして炒って食べた記憶がある。我が家の餅臼がこの木で作られていたが、木が固いことから作られたものと思う。

ユキノシタ

キンシバイ
ビヨウヤナギとの違いはビヨウヤナギの花は 花弁が大きく開き、雌蕊より長い雄蕊が目立つ のに対し、キンシバイは 花弁がカップ状に咲き、雄蕊は雌蕊より短い 。

ギボウシ
まだ蕾。

シモツケソウ

ウツボグサ

ドクダミ
名前も臭いもイカサナイが、花はきれいだ。

ホタルブクロ

オニタビラコ

切り株にいろんな植物が生えて、まるで自然の盆栽のようだ。

イナモリソウ
今回の目的の花。5月末の金剛山では早すぎて断念。
ここでは既に盛りを過ぎて、2輪のみ出会うことができた。

キイチゴ
食べれます。

ヤマアジサイ

サワギク

ツルアリドオシ

ニシノヤマタイミンガサ（西の山大明傘）
ヤブレガサに似ていますが、ヤブレガサより葉の切れ込みが深くなく、大型です。葉が出始めたころは見分けがつきにくいので大きくなってから確かめるのが一般的です。

マタタビ
半夏生の葉が目立つのですぐにわかりますね！

マムシグサ

本当のマムシにも出会った。（笑）
じっとしていて不気味だった。

ミズタビラコ

ピンク色のヤマアジサイ

ハナイカダ

フタリシズカ
終盤ですね！

アカショウマ
これからですね！

ウリノキ
終盤です。

ホガタタツナミソウ

ニガナ

モミジイチゴの実
食べれます。

ヨシノアザミ
モンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ、ハナアブなどが蜜を吸っていました。

白いササユリ

オカトラノオ
頂上付近はこれから咲き出すようです。

金剛山、大和葛城山、遥か高見山も良く見えました。

頂上をバックに颯爽と咲くササユリ

感想

トマトランルイ

目的の花イナモリソウに何とか間に合って良かった。ピンク色と白っぽい薄ピンクの2株に出会えて嬉しかった。またkomanezumiさんにお会いでき、一緒にイナモリソウを探し、マムシにも出くわしたのが楽しかった。
ヤマトキソウの情報をいただき、初めて出会えたのもkomanezumiさんのおかげ。天気も良く、遠く高見山や明石大橋も見え、素晴らしい山行となりました。

コメント

komanezumi

錦糸梅とビョウヤナギ
昨日は所用のため山頂まで行け無かったですが沢山の写真を見せて頂き有難う御座います。
キンシバイとビョウヤナギの違いが、よく分かりませんでしたがtomatoranrui さんの説明で頭に入りました。
ヤマトキソウはジオグラフィカのポイントマークを見ますとトイレ側から登って三角点の100m程下の左側です。

トマトランルイ

Re: 錦糸梅とビョウヤナギ
キンシバイのことはお役に立てて良かったですね！
ヤマトキソウは初めて見た花で感動しました。
お聞きした場所はすぐにわかりました。ヤマトキソウとイナモリソウの場所はあえて地図には入れませんでした。ヤマトキソウの写真を撮ってる時、同じように探していた女性が「あと二か所あると人から聞いたのですがご存じありませんか」と聞かれ、わからない旨伝えると残念そうに下山されました。少し探しましたが見つけることはできませんでした。