湯の沢峠〜大蔵高丸〜破魔射場丸(ハマイバ丸)
- GPS
- 01:52
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 235m
- 下り
- 227m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口前の駐車スペースは7,8台分ぐらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湯の沢峠登山口に公衆トイレあり。 湯の沢峠〜ハマイバ丸の間は危険個所なし。 登山道には植生保護のためのロープが張ってあり、道迷いの心配も無し。 帰りの温泉は、やまと天目山温泉 やまとふれあいやすらぎセンターで。 |
写真
感想
やー、ひっさびさの雨天山行。
黒岳も行くつもりが雨でやる気が、、、もう夏用グローブだと濡れると冷たくてね、と。
気温、風的にレインスーツ着てちょうどぐらい。
レインスーツないと休憩時に肌寒いぐらいかも。
ハマイバ丸までの間はあまし標高差もないのでhi_uchiさんと軽くジョグとか。
や、ザックスカスカだったもんで揺れて走りづらい。。。
距離も時間も短かったので給水、補食なし。
ガスの中歩くのも嫌いじゃないけど、、、風景も感じ良さそうなとこなのにガスでほぼ視界なかったのは残念。リベンジしませう。
秋→紅葉→登山!
ということで、登山のついでに紅葉狩りをしちまおうという狙い。
今週末はあまりよろしくない天気図だけど、土曜日は山梨は晴れ予報ということなので
単独では物足りなさそうな湯の沢峠からの黒岳と大蔵高丸&ハマイバ丸のダブルピストンを狙ってみました。
出発時の東京は曇り空。
まぁ、東京は曇り時々晴れの予報だしな。
きっと山梨に近づくにつれて天気が良くなるに違いないと出発!
が、山梨に入ると高速道路の電光掲示板に「雨」の文字。
いやいや、きっと今だけでしょ。ってことでズンズン進むと大月辺りでは結構本降りに。
いやいや、すぐに止むでしょーってことで中央道を下り、林道を進んで行くと雨が結構な勢いに。。。
これはもう覚悟するしかないか。。。
そうこうしてるうちに林道はダートになり、湯の沢峠に到着。
登山者の数はチラホラ。みんなトイレ脇の屋根の下で雨具着てる。
むぅ、はっきり言って帰りたい。。。
ほら、今シーズンレインウェア着てなかったし、先週買った一眼レフのK-30は防滴仕様だし。
ほらほら、フィールドテストにちょうどいいじゃないですかと自分で自分を言いくるめ、
なんとか意を決して、じゃ、俺らも準備しますかと。
さて、出発。
ちょっと進んで稜線に出ると分岐が。大蔵高丸は右と。
始めは緩やかな登り。ちょっと進むと展望の良さそうな草原に出ます。
この辺は夏はお花が咲くそうな。
今日はお花も景色も無いので先を急ぎます。
ちょっと森っぽいところに入ると地面を歩く黄色っぽい細長い虫がチラホラ。
お、これが噂のキシャヤスデ。大きくないからいいけど見た目ちょっとグロいっす。
天気が悪く寒いせいか、動きも鈍く数も少ないのはせめてもの救いか。
さて、写真を撮りつつ先を急ぎますが、この辺はもう紅葉は終わりなのね。
被写体は枯れ葉と落ち葉ばかり。。。
落ち葉のレッドカーペットが敷かれた登山道は歩きやすくていい感じです。
そうこうする間にサクッと大蔵高丸に到着。
視界なし。さ、先を急ごう。
写真を撮り撮りサクサクと進んで行くと、鮮やかな赤がキター!
登山道脇に立派な楓がいらっしゃいます。
おお、ここぞとばかりに色んな角度からパシャパシャと。
さらに進んでちょっと開けたハマイバ丸の頂上に到着。
山頂標識を見てハマイバ丸ってこういう漢字なんだとビックリ!
晴れてれば展望台から富士山がキレイに見えるそうだけど、今日は。。。
さ、帰りますか。
と帰りは写真もほとんど撮らずにスタスタスタスタ歩いて駐車場着。
黒岳はもういいやー。と帰路に。
大蔵高丸からの帰り道でたくさんの人とすれ違ったのは、みんな黒岳登ってからこっち来たのかな?
雨の中、ご苦労さんです。
最後に、K-30+WRレンズの組み合わせは、雨の中、途中で特にタオルで拭いたりせずに
ズームしたりダイヤル回したりスイッチオンオフしながら使い続けてたのに全然平気でした〜。
素晴らしい。山にはもってこいのカメラだと思います。
ペンタックス!ペンタックス!
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