水引入道 屏風岳 芝草平 不忘山 周回


- GPS
- 04:59
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
天候 | 梅雨前線が南下して東北全般晴予報だが,10時位から次第にガスあがってくる |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
年のせいか遠出は疲れ気味になるので,近場の蔵王に。コガ沢コースはだいぶ前に一度下りに歩いたことがあっただけなので,初めて登るコース。芝草平にも足を延ばし花もどうなったかも見に行くことに。白石スキー場8:40到着でびっくり。スキーシーズンよりも車が多いかも!!団体らしきも。いきなりドン引きしてしまうが水引入道からのコースにしてよかったあ〜と早々に駐車場を離脱。
このところ,白石スキー場からの入山は冬季ばかりで,5月GWあたりはアイゼンも使ったというのに,わずか2か月もしないうちにすっかり初夏のよそおい。思い出すのも難しい位の様変わり。だからは山は何度きてもよいものとしみじみ。
冬季であればリフトトップから不忘に入るコースで,そのゲレンデ途中から新緑で鬱蒼?とした登山道に入る。登山口はゲレンデのカーブあたりで冬の様子をなんとか思い出せる。沢沿いに少しづつ高度を上げる。といっても登山口標高1000mで権現沢が1250mで登りらしい登りでなく,沢を離れた途端,一気に登りつめるのが沢コースの必定。沢をわたって少しウロウロ道を探して,標高差400mの急登にとりつく。新潟単身赴任の時は,高山はともなく低山でも屏風のような急登ばかりだったのに,仙台に戻ったら奥羽山脈のなだらかな山容で,急登らしい急登を登ることがなくなったな〜と高負荷が妙に懐かしい。水引入道ではややガスがあがってくる。2週間前登った後烏帽子をじっくり展望することが中々叶わない。水引平周辺はチングルマ,ワタスゲ,ハクサンチドリがはなやか。道端では白色系のゴゼンタチバナ,マイズルソウ,ツマトリソウが地味に主張。屏風へは芝草平からだと登山道も整備が行き届いて登るというよりもサクサク歩けるが,屏風側からの登りは後烏帽子からにしても水引平からにしても,短いながらも壁に取り付く感。きっちり汗を絞られ,ながらかになると南蔵王銀座に合流。後は(登るのではなく)歩くだけ。コロナでの越境解除もあるのか登山者は多い(密ではないが)。それも年輩ハイカーが多くスライドでは行き過ごし,2週間前はヒナザクラ少々で寂しかった芝草平へ。今回は久々にチングルマを堪能。わんさかハイカーでにぎわっているかと思いきやベンチでも数名。取って返した屏風や南屏風の方が多かったよう。団体登山はあまり好まないがこのご時世でまたどうしたものかと思うが,10名オーバーのパーティーは3組位か。
休む気にもならず不忘に。イチゲは終盤だがまだ楽しめる。コザクラが終わった模様。そのかわり?ハクサンチドリ。と観察していたらまもなく不忘山頂という痩せ尾根でスライドした4人パーティーが「おだまきさんがなんとかかんとか」。気にもせずスライドすると目の前にブルーの「ミヤマオダマキ」!!
30年位前のまだ若き日に買った早池峰の花という本のミヤマオダマキの写真に心奪われて幾星霜,実際に出会うこともなく,爺いになりかけたこの日にお会いできるとは!「青」ではなく透明感のある品のあるブルー,うつむいたように下を向くその可憐なお姿!生きてて良かった,今日蔵王に登ってほんとによかった,と不忘山頂はもうすぐだが,急坂途中にイチゲさん,ミヤマキンバイさんに混じって数輪咲いている,ごく狭いスペースに膝抱えてしばしご一緒させて頂き補給・休息。
稜線はすっかりガスになり,不忘山は参拝だけして通過,即下山にかかる。夏山の不忘は一度きりで,歩きにくかったイメージしかなかったが,カエル岩からすぐ樹林の滑りやすい,かつガレの体にこたえる下りになる。このところ冬ばかりで,急坂を走り落ちれたが,えらい違い。このコースは登りに使って帰りは水引入道経由の方がよいのかもしれない。すっかり樹林でなんども歩いた冬の姿が思い浮かばないが,弘法清水からさらに下りきって平坦になり沢を交差して回り込む感じところ位しか認知できず。年輩の方が多く歩いており,12時過ぎても登ってくる人もいる,人気のコースなのだろう。沢を渡った標識のあたりも冬季の名残りがありここからは足腰にやさしい土質になる。
小屋跡からゲレンデを通過して駐車場に戻るが,まだまだ車は一杯。
中々の急登でいい汗流して,ミヤマオダマキさまにも邂逅でき,図鑑の写真も改めて拝見しながらのビールが旨いっす
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