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Yamareco

記録ID: 2406031
全員に公開
山滑走
白山

登山靴紛失しつつ御前峰からトンビ岩コースで山スキー

2020年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
15.3km
登り
1,656m
下り
1,638m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:42
合計
7:34
5:01
5:02
36
5:38
5:38
31
6:09
6:10
25
6:35
6:42
17
6:59
6:59
11
7:20
7:20
62
8:22
8:22
75
9:37
9:48
28
御前峰直下雪渓上端
10:16
10:22
17
10:39
10:48
10
11:07
11:07
12
11:19
11:19
14
11:33
11:34
17
11:51
11:52
26
12:18
12:23
4
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合の駐車場、下山時にはほぼ満車。
少し地面が濡れてます。こういう天気なら空いてるのですが。
2020年06月20日 05:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 5:01
少し地面が濡れてます。こういう天気なら空いてるのですが。
小さくなりましたが残雪を見て喜ぶ
2020年06月20日 06:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 6:35
小さくなりましたが残雪を見て喜ぶ
珍しく甚之助に誰もいなかったので休憩しました
2020年06月20日 06:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 6:41
珍しく甚之助に誰もいなかったので休憩しました
下界はガスガス
2020年06月20日 07:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 7:05
下界はガスガス
ホシガラス
2020年06月20日 07:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
6/20 7:06
ホシガラス
2週間前は雪で覆われていた南竜も雪がすっかり減ってしまって無残?な姿に・・・
2020年06月20日 07:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 7:14
2週間前は雪で覆われていた南竜も雪がすっかり減ってしまって無残?な姿に・・・
エコーラインの雪は切れていたのですが万才谷近くの筋に雪が。でも今日はトンビ岩に行きます。
2020年06月20日 07:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 7:18
エコーラインの雪は切れていたのですが万才谷近くの筋に雪が。でも今日はトンビ岩に行きます。
なかなかスリリングなステップ。ここを避けて残雪の端を歩いて下りて渡渉している人もいました。
2020年06月20日 07:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 7:18
なかなかスリリングなステップ。ここを避けて残雪の端を歩いて下りて渡渉している人もいました。
トンビ岩コースをシールで歩きます
2020年06月20日 07:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
6/20 7:48
トンビ岩コースをシールで歩きます
雪が切れて登山道に入ると水浸しに
2020年06月20日 07:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 7:54
雪が切れて登山道に入ると水浸しに
そしてまた雪に
2020年06月20日 08:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
6/20 8:00
そしてまた雪に
雲海とトンビ岩とスキー
2020年06月20日 08:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
6/20 8:27
雲海とトンビ岩とスキー
御前峰
2020年06月20日 08:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 8:27
御前峰
南側斜面に雪がつながっていましたので歩きます
2020年06月20日 08:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 8:55
南側斜面に雪がつながっていましたので歩きます
大カンクラ雪渓が下方に
2020年06月20日 09:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
6/20 9:12
大カンクラ雪渓が下方に
横から急斜面に回ります
2020年06月20日 09:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 9:13
横から急斜面に回ります
回った反対側から
2020年06月20日 09:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 9:17
回った反対側から
急斜面登り中、今日はシールとクトー装着。
2020年06月20日 09:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 9:17
急斜面登り中、今日はシールとクトー装着。
雪の白と雲の白
2020年06月20日 09:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
6/20 9:31
雪の白と雲の白
転法輪谷もかなりつながってます
2020年06月20日 09:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/20 9:37
転法輪谷もかなりつながってます
雪渓の上端から剣ヶ峰
2020年06月20日 09:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 9:44
雪渓の上端から剣ヶ峰
帰りもここを滑ります
2020年06月20日 09:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 9:44
帰りもここを滑ります
さて滑走〜とザックを見たら登山靴が片方ない!
2020年06月20日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 9:53
さて滑走〜とザックを見たら登山靴が片方ない!
山頂付近から滑って回ってきました
2020年06月20日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 10:14
山頂付近から滑って回ってきました
ピストンでトンビ岩コースを歩いているとど真ん中に登山靴が残されてました
2020年06月20日 10:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
6/20 10:17
ピストンでトンビ岩コースを歩いているとど真ん中に登山靴が残されてました
また雪が出たので滑ります
2020年06月20日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 10:29
また雪が出たので滑ります
斜度大したことないので自撮りも
4
斜度大したことないので自撮りも
上半分はここまで
2020年06月20日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 10:35
上半分はここまで
少し歩いて下半分
2020年06月20日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 10:44
少し歩いて下半分
ここでスキー終了
2020年06月20日 10:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 10:46
ここでスキー終了
さっきのステップをまた登ります
2020年06月20日 11:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 11:01
さっきのステップをまた登ります
12時を過ぎてしまいました
2020年06月20日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/20 12:16
12時を過ぎてしまいました
ようやくゴール。この時点で駐車場の空きは20台切ってたような感じ。
2020年06月20日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/20 12:33
ようやくゴール。この時点で駐車場の空きは20台切ってたような感じ。

感想

先週末は天気が悪く山スキーはできませんでしたが今週は大丈夫そう、ということでまた白山に山スキー担いで行ってきました。
先週は久しぶりの白山で息苦しく動悸も出て苦しい山行でしたが、今回はマシとは言え登りは息切れ、そして動悸も少し出てきます。速い時はスキー担いで甚之助まで80分くらいだったのですが今日は102分もかかってます。ちなみに前回は103分。今回の方が若干荷物も多いのですがまるでできてません。
もう甚之助あたりの雪はなくなっているので帰りはエコーラインあたりまでしかスキーはできないでしょう、と南竜分岐から歩いていると前回凶悪だった雪渓横断もなく、エコーラインの雪も切れてスキーで下までというのはもう夢と化していました。
ところがトンビ岩方面は見た目結構雪があるのでそちらに行くことにします。少々遠回りですが前回同様貧乏性の欲が出てしまいます。
トンビ岩コースは山荘から雪がつながってまして、登りは登山道を少し歩いてから雪渓に入ってスキーとシールで歩きます。歩いてると山荘の方から「おーい!おーい!」と呼ぶ声が。何か叫んでますが沢の音でよく聞き取れません。でも私は登山道上の雪を歩いてるし変なことはしていない、スキーで歩いてること以外は・・・まあピンクヘルメットは目立つので悪いことはできません。クトーを裏返してブーツを滑走モードにしてシールのまま滑り始めたら山荘の方も走ってきました。何かなぁ〜と思っていたららその方はエコーライン方面に走って行きました。あれ?私じゃなかったのか。変態には用はないと。仕方なくまたブーツを歩行モードにしてクトーを表にして雪渓を歩きます。
ずっと雪がつながっていればいいのですが途中そこそこの距離で雪がありません。登山靴に履き替えるのは面倒なので兼用靴のまま歩きます。兼用靴で石のある道はとても歩きにくいです。そして上半分の雪渓に到着し、またスキーを履いてシール歩行します。
そこから上部もまた結構な距離雪が切れてて、勢いで兼用靴で行きましたがこれは失敗、帰りは登山靴にしないとと思いました。そしてまた雪が出てきてスキーで歩きます。
今日は大カンクラ雪渓を滑るつもりでした。先に大カンクラに寄るつもりが、やっぱり御前峰の南側斜面の急斜面をスキーで登って、そこからそれを滑って大カンクラに入ることにしました。この南側斜面はざっと斜度45度くらいとかなりのものですが、スキー歩行でもそれほど恐怖ではなかったです。雪がズルズルかカリカリならそういうわけには行きませんが。
雪渓の最上部に着いて、御前峰の山頂には密を避けてというよりは面倒なので寄らず。休憩して滑走準備をしてザックを担ごうと思ったら、あれ?ザックに固定してた登山靴が片方ない!
どこで落としたのかなぁ。多分トンビ岩の登山道で藪に引っかかったのではないかと思いましたが、これが急斜面の雪渓を転法輪谷に落ちていってたら大変・・・それでもあればまだ良くて、もしなかったら兼用靴のまま別当出合まで歩くのはもっと地獄・・・と周囲を探しながらの滑走となりました。
雪が切れたらスキーを外して歩きを3回繰り返し、トンビ岩コースの中間部を歩いていたら登山道の真ん中に登山靴がゴロンと。あぁ良かった。これで兼用靴で歩いて帰らなくて済みました。見つからなかったら明日もう一度探しに来ようと思ってましたから。
さて登山靴も回収してあとは南竜山荘のところまでスキーで滑ったら今日の滑走は終了です。今日もスキーができてなかなか楽しかった。登山靴に履き替えてスキーを担げば後は歩いて下山するだけ。もう雪の誘惑もありません。今日は涼しいので水の消費も1.5Lで済みました。さて明日も早いので早めに帰りましょう。連チャンの初日は早めに下山するに限ります。疲れ果てた体を道中4時間の運転で癒して体力回復させるのでした。

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