白山 砂防新道↑観光新道↓

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 2:18
• 合計: 10:09

6:31 別当出合
7:19 7:20 中飯場
7:54 7:55 別当覗
8:22 8:38 甚之助避難小屋
9:00 9:00 南竜分岐
9:42 9:59 黒ボコ岩
10:07 10:07 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:25 10:38 白山室堂
11:31 12:04 白山
12:41 13:22 白山室堂
13:36 13:37 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:44 13:44 黒ボコ岩
14:23 14:32 殿ヶ池避難小屋
15:31 15:37 別当坂分岐
16:40 別当出合

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別当出合まで乗り入れ可能

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

白峰総湯は営業中です
入場口で検温していただきました

写真

別当出合をスタート

待ちに待った人人人

一部工事中ですが
トイレなどは使えます
ここで登山届を提出

砂防新道へ。

中飯場

オオバミゾホオズキ

ハクサンチドリ

こんなにたくさんの・・・

キヌガサソウを見たのは初めて。

いわゆるスケルトンのサンカヨウ
可憐です

途中、ちょいちょい雪渓が。
この時期にしては雪は少なめです。

甚之助小屋
人を撮らずに建物を撮ることはほぼ不可能です。
（そういうわけで加工使いで）

黒ボコ岩が見える

甚之助に来ないと見られない風景

南竜分岐

別山
右下の赤い建物が甚之助

雪渓の方が歩きやすい

十二曲までのトラバース
先を行く人が見えます

3密を避けて一方通行で

雪に慣れていない人は
ここも慎重に行きましょう

黒ボコが見えて
十二曲がよくわかりますね

十二曲の途中で
ミヤマキンポウゲが健気に

この白い花は何かなあ

いよいよ黒ボコ直下

黒ボコ岩到着

別山にうっすらと雲が

白山と雲を目指して

弥陀ヶ原
白山に陽が当たって

室堂到着
左手のトイレは7月に
新装オープンだそうです

室堂からの白山御前峰

あと少しよろしくお願いいたします

ここへきて足が一層重い

頑張れます

白山奥宮到着
手を合わせます

今年初の白山御前峰（2702m）

大汝山と剣ヶ峰
雪が浮かんだ紺屋ヶ池が青い！

北アルプスも別山も幻想的な
雲の中。
さて下りよう

暑くもなく寒くもなく

ミツバオウレン見っけ

シナノキンバイ

クロユリはもう少しで開花
（焦ってピンぼけ）

室堂に戻ってお昼
今日はこんな感じです

何よりのおかずはこの風景です

室堂を出発

弥陀ヶ原から振り返る

黒ボコ
ここから観光新道へ

砂防新道よりやや雪渓が多め。
サクサク快適です。

コイワカガミ

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

コイワカガミ

サンカヨウ

サンカヨウ群落

ミヤマキンバイ

ハクサンチドリ

これがハクサンタイゲキでしょうか

思い切りピンぼけですが
キバナノコマノツメでしょうか

ミヤマタンポポ

殿が池避難小屋

ピンクの花びらが散っていると
見上げるとムラサキヤシオ

オオカメノキ

仙人窟（せんにんいわや）

アカモノ

観光新道の下りは
こんな水平道があって
膝を休ませることができます

不動滝が見えてここから別当坂を
鬼のような下りです。

この広場に出たら
もう鬼下りはおしまい。
膝が限界でした。

こうして今年初の山行は無事終了。
ありがとうございました。
別当出合から駐車場への下り。
膝よ！がんばれ！

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kenalog

今年初の山行はトレーニング不足による腿の
痛みと膝の激痛を差し引いても
やっぱり行ってよかったーでした。
この時期にこんな花がこんなに咲くんだと。
まだまだコロナを意識する山行になりますが
ほどほどに楽しみたい。
何より山に関わるすべての人が
幸せになりますように。
合掌