紅葉の大山、家族登山

2012年10月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,266m
• 下り: 1,266m

コースタイム

8:30　 夏道登山口
10:20　六合目避難小屋
11:50　山頂

12:50　山頂
14:05　6合目避難小屋
15:10　夏道登山口

天候

晴れ、薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山駐車場（8時頃満車になりました）
さすが紅葉のピーク、皆さん早めの出発だったようです。

コース状況／危険箇所等

山頂付近までほとんど階段状に整備されています。
山頂周辺は木道で保護されています。
木道はトルクがかかりにくいので平坦だからと歩幅を広げると消耗します。

写真

夏山登山口

最初は元気よく進む長女と次男

3歳、ピース！まだ歩けるわ！

元気だったのはわずか5分ほどでした。「もうしんどい」とのことで、あっという間に長女は背中に。

茂みになにかいた？

黄葉がきれいです。

今日はカメラマンが前後を挟んでいます。照れ笑いか？

ブナ天然林の黄葉

太古の日本人の生活を支えていたのでしょう。

朝日が葉の間から差し込みます

樹林帯の中は風もなく穏やか。

余裕だぜ。

とりあえず何か食べてると機嫌も良い

6合目避難小屋前で休憩

大山北壁の眺め

おやつ分けてちょうだい！

1400m

沢山の登山者が山頂を目指しています。

紅葉の季節はどの山も登山者が多いですね。

ガレ場では渋滞もありました。

そろそろ樹林帯を出ます

風がきつくて寒いです。

もうすぐ山頂！1600m

山頂の小屋の中は予想通り大混雑。

アルファ米の昼食。

山頂の小屋内で、いつも拝見しているブログ「ゆら〜りキャンプと日々のこと」
http://kyanpupapamama.blog10.fc2.com
の女の子、のんのんちゃんを発見！すかさず声をかけて一緒に記念撮影してもらいました。

昼食後、いっしょに山頂を目指します。

のんのんちゃんに必死について行く娘

子供たちで登頂記念の1枚！

ピンクのお化けだぞー♪ってお化け怖いくせに。

靴の裏になにかついてる？

実は長女とのんのんちゃんは同じピンクのThe North Faceのウインドブレーカーでお揃いのようでした。

「ねえねえのんちゃん同じピンクだねー！私ピンクだーい好き。」姉妹の山ガールか。

さあ小屋にデポしておいたザックを回収して下山しよう。

のぼりは歩きにくくて疲れた木道も下りは楽ですね。

岩室を廻って下山します。

のんのんちゃんと上の子たち小学生3人はどんどん加速して進みます。

軽快に下って行く子供たちです。
米子や境港、日本海に向かって飛び込んで行きそう。

あっという間に見えなくなってしまったぞ。

ちょこっと歩いてみている娘

岩室。遅れていたので写真は撮れず、ぴょんたんさんから頂いた写真です。

子供たちは何やらいろいろ話をしながら歩いています。

のぼりになると手を引かないと進みが悪いです。

風がきつく、ちびは飛ばされそう。
木道から落ちるとまずいので一緒に歩きます。

待ってくれーい。

小学校のこと、クラスの役員の話や勉強のことなどなど話題はいろいろあるようで、初めましてにしてはすぐ馴染んでました。

木道が終わるとまた階段を下って行きます。体育の話、運動会の話など小学生の共通のテーマは学校なのですね。

下りの階段は膝と大腿四頭筋に応えました。だんだん写真を撮る余裕もなくなって、、。

はい、無事降下山完了しました。

感想

morpheus

36年ぶりに登った大山。
ファミリー登山です。
山頂で偶然にも、いつも登山計画で参考にさせてもらっているブログ「ゆら〜りキャンプと日々のこと」の
のんのんちゃんとぴょんたんさんにお会いできたのはなんともラッキーでした。

娘を背負っての往復でしたが、下りでまさかの筋肉痛。
写真を撮るのに両手が使えるようにと、トレッキングポールを車中に置いてきたのは大失敗。

私の親の話では、私が4歳の時、大山を2回ほとんど自力で登ったらしいのですが、ほんとかいな。
確かに崩落しそうなやせ尾根を通過した記憶があります。
そんな話を聞いていたので、楽勝かと大山をなめてました。
娘が来年自力で登れるようになるとは、、ちょっと思えない。

こりゃあ近くの山でトレーニングだな。