秋晴 ススキと紅葉 伊吹山 (登山口〜山頂〜東遊歩道〜伊吹ドライブウェイ)
- GPS
- 03:43
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 130m
コースタイム
7:45 1合目 ここで服を脱いで温度調整。
8:05 2合目
8:26 3合目
8:33 4合目
8:42 5合目
8:54 6合目
9:04 7合目
9:16 8合目
9合目 看板を見つけられませんでした。
9:35 山頂 しばらく撮影や散策と買い物
10:25 山頂出発〜東遊歩道
10:55 駐車場
登り 2時間06分
山頂から東遊歩道経由で駐車場まで 30分
伊吹ドライブウェイで紅葉を満喫し帰りました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長浜ICを下車、 左方面の365号線に出て右折、 高番という信号を左折、 後はまっすぐ進めば登山口まで行けます。 駐車場は民家の方が外へ出て案内しているので、 登山口付近まで行けば苦労せずとも駐車できると思います。 駐車料金は500円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1合目から2合目は、 霜が融けて滑りやすくなっています。 5合目から8合目までは、 琵琶湖が一望できるのですが、 周りを囲む木がないので、 非常に風当たりが強かったです。 8合目以降の登山道も滑りやすくなっていました。 山頂周辺と東遊歩道も、 霜が融けて道が滑りやすくなっていました。 道自体は迷うところはありません。 東遊歩道は、道の状態の悪い日はもう歩きたくありませんでした。 |
写真
感想
下山するまでが登山という人もいると思いますが、
紅葉も楽しみたいとなれば、
伊吹山ドライブウェイしかありません。
じいちゃんが紅葉を見に行くというので、
お互いに目的が一致し、
山頂で待ち合わせという形で、
登りは登山、ススキや琵琶湖を楽しみ、
下りは車で紅葉を楽しむという、
おいしいを2度楽しんできました。
1合目から2合目までのスキー場の道は、
霜が融けて非常に歩きにくく、
今シーズン初めての靴擦れが起きました。
しかし斜面を見渡せば、
ススキがたくさん見えるので、
秋を感じながら登ることが出来ます。
2合目から3合目にかけて伊吹山がドーンと見えるようになります。
ここから見る伊吹山が一番良いと思うのですが、
鉄塔が景観を邪魔しているように感じてしまいました。
仕方ないとはいえ勿体ないなあと。
4合目からが本格的な登山スタート。
5合目から8合目は樹木等、囲まれているものがなく、
今日は風が強かったせいもあり、
立ち止まると非常に寒く感じました。
振り返ると同じ景色という感じは、
あの富士登山を思い出しました。
しかし今日は琵琶湖が遠くまで一望でき、
周りも薄っすらと紅葉していたので
何度も振り向いてしまうほどの景色を堪能しました。
8合目からまた、少し滑りやすい登山道にはいります。
ここで本格的に靴擦れが痛くなってきましたが、
もう30分ほどで山頂だと思うと、
足が止まることはありませんでした。
ここまで来るまでに、
浮き石が多いという書き込みもあるようですが、
私は多いという印象は感じませんでした。
地面が滑りやすい以外は、整備された登山道だと思います。
9合目の看板がどこか分からなかったです。
山頂に着くと、
この日は景色の眺めがすごく綺麗で、
まず目に飛び込んできたのが雪化粧された、
私が一番登っている山、白山です。
雪のせいなのか、
他の3000m級の山よりも大きく感じました。
御嶽山や乗鞍もきれいに見えました。
北アルプスは雪のせいで、
ちょっと分かりにくかったですね。
富士山も小さく見えたのですが、
非常に薄く見えるので、
カメラでいくら撮影しても、
いまいち綺麗に捉えることは出来ませんでした。
ドライブウェイからの紅葉は、
まず紅葉よりも、
カメラマンの多さにびっくりしました。
ものすごいレンズを装着した人がズラリ、
おそらく前日から泊まり込んでの撮影なのでしょう。
確かに紅葉が絨毯のようで綺麗に見えました。
今回は登山というよりハイキングでしたが、
ススキや琵琶湖、
そして雪化粧された白山と紅葉。
そして9合目辺りからお話しした人、
私と同じ県のお住まいの方で、
使っているカメラまで一緒だったので、
なぜかちょっと嬉しかったです。
ずっとペースが一定の歩きで、
登山の技術が高いような印象を受けました。
今度お会いしましたら、
また山を楽しみましょう。
2度楽しい伊吹山でした。
補足
ネットや他のヤマレコを拝見していると、
どうも普段は富士山は見えないらしく、
よほど澄んだ空気の状態じゃないと捉えられないようです。
富士山は分かりやすい山だと思っていましたが、
なかなか判断するのは難しいです。
私が書いた感想やコメントに出てくる富士山の文脈は、
これを読んだ後に忘れてください;
今日は遠くの山が見えてラッキーでしたね。
恵那山の右側の切れかかっている山が富士山か、聖岳か今でも悩んでいます。
南アルプスはまだ登ったことがないので、
まだどれがどれだか分からないのが正直なところです。
一応富士山を真ん中寄りにシャッターを切ったのですが、
拡大しても微妙ですよね。
とにかく今日は晴れてラッキーでした。
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