沖ノ源次郎沢

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 6.7km
• 登り: 990m
• 下り: 998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:18

距離 6.7km 登り 990m 下り 998m

8:38 戸沢出合駐車場
8:44 8:45 天神尾根入口（旧書策新道入口）
9:10 9:15 セドの沢
9:20 9:24 弛み橋(仮)
10:07 11:14 水無川本谷
13:46 13:52 天神尾根入口（旧書策新道入口）
13:56 戸沢山荘
13:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢出合駐車場

コース状況／危険箇所等

出合いからすぐの涸れ棚の20m2セットをロープ出し。1段目は中央左寄りに残置ハーケンが多い印象があった。2段目は左から右へのトラバースで残置が2か所あり、中央右の凹角では信用できない残置ハーケン1つのみだったため、クラックの2か所にカムを入れた。涸れ棚以降は涸れ沢の歩きがメインだが、途中で登攀要素の棚がいくつかあったがいずれもフリーで対応。詰めは急斜面のガレで滑りやすい。

写真

1/1 9:06

本谷F1。濡れたくないので右岸からの高巻き。

1/1 9:07

高巻き中。

1/1 9:34

F3は左岸を上がりながらトラバース。私は前回行ったので、今回はあえての右岸高巻きルートを登る。鎖があるとはいえ、最後のトラバースが怖い。

1/1 9:46

F5は今回も巻き。TRで登る練習もよぎったが沖ノ源次郎を優先。

1/1 10:35

大棚1段目を撮り損ない、2段目のパート。

1/1 10:49

左から右へトラバースして、凹角のクラックを直上。クライミングシューズ持ってる方にリードして頂きました。

1/1 11:16

大棚以降は古い堰堤がいくつかある。

1/1 11:35

終盤まで傾斜が緩い沢で快適。

1/1 11:36

大棚以降も結構登攀要素のあるパートがいくつかありました。

1/1 11:48

また堰堤。

1/1 12:09

ここから本格的な急登パート。

1/1 12:26

大倉尾根に合流。

1/1 12:27

風も無くてポカポカした陽気な天気でした。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード ハンマーバイル ナイフブレード 渓流シューズ

共同装備

50mロープ

感想

Tatsu0

今年の沢開きは最速の元旦からスタートの沖ノ源次郎沢（丹沢）でした。クライミングシューズがなかったので、ハイライトである大棚2つのリードは相方に任せる形となってしまったので、リードは次回の課題となりました。沖ノ源次郎沢自体は涸れ沢なので、寒いこの時期でも十分登攀できる良い沢でした。