景徳院から大鹿山・コンドウ丸・大谷ヶ丸・滝子山(周回)


- GPS
- 07:13
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨夜は道の駅「甲斐大和」でぐっすりと休み(前日の行程が短かったので午後はたっぷり休みました)、日の出時刻を目標に景徳院バス停脇の駐車場に向かいます。
昨日、湯ノ沢峠に向かう途中でも通った場所なので道に迷うことはありません。
駐車場に到着したら1台も・・・周囲を見回しても人っ子一人居ない。。。
昨日、帰りに立ち寄った(どこから登っていくのだろうと下見を兼ねて)際には、地元の上半身裸でマスクもしていないおっちゃんが、「どこに行くの、何を探してるの」と言いながら近づいてきて、明日、大谷ケ丸や滝子山に行くのだというと、正面ど真ん中の道を景徳院は無視して真っすぐ上がっていけば良いと教えてくれました。それで終わりかと思ったら、この冬は2回登ったという話しからはじまり、笹子駅から登ってきたという強者のねーちゃん(年齢不詳)にあったこともあるよと中々話は終わらず。。。※当方はマスク着用でした。
話しを戻して、昨日の指導に従い真っすぐ入って行くと直ぐに「大鹿峠あちら」の案内があり安心。途中、民家の軒先を通るように示す案内があり驚きましたが、早朝ということもあり静かに・・・(熊鈴が鳴らないように手で押さえて)通過。
直ぐにフェンスが現れ、フェンスの向こうには「氷川神社」の鳥居が・・・ルート的に間違っていないことは認識出来ましたが、勝手に入って良いのだろうかと思いながら静かに丁寧に開閉(閉が大事ですね)して通過。その先の氷川神社で本日の安全登山を祈願しましたが、本殿に至る敷地内は苔で覆われ人の通った跡が無い。。。地元の人も滅多に来ない神社なのか?とも思いましたが、手水処と思われる苔むした水盆など中々風情のある場所でした(苔を剥がさないようにフラットフッティングで静かに歩きました)。
神社の先からが本格的な登山道になります。途中幾つかの鉄塔が有りましたのでそのメンテナンス用でしょうか、階段状に整備された道が多かった印象があります。
途中、大鹿峠は今回のルートから外れて下っていましたので近くを通る形になりましたが、最初の山は大鹿山、昨日よりも長いコースで身体も温まっていないのでゆっくり登ってきましたが、ほぼ計画通りの2時間弱。次のコンドウ(金洞)丸も難なく通貨(通過)。
本日のメインの一つである大谷ケ丸までは約50分でしたが、頂上直下の急登は気力を奪うのに十分な登りでした。24分間の急登との闘い。お疲れさまでしたと自分を褒めて先に進みます。
途中、鎮西ケ池の花を愛でて滝子山。。いや、先に三角点からの滝子山。
富嶽秀麗十二景20山目にして初めておなじみの看板に出会えず。。。達成感を削がれます。でも、昨日のように雲の帽子を乗せていない、ありのままの富士山が見られたので良しとします。
看板の位置は山頂では無いのか?と思って少し先に進んでみましたが「この先危険」「寂しょう尾根」といった注意書きがあり。。。そういえば知人が先週、夫婦でこの尾根を登ったレコがあったと思いだし、「かないませんわ」と心の中でつぶやくのでした。。。
山頂に別れを告げて、アモウ沢乗越から笹子駅方面に下山していきますが、「防火帯?」のような広いところを自由に下ります。途中から「すみ沢?」と合わさって環境音のお手本のような移り変わる沢音。。。都会の雑音も全く無く「これを録音して部屋で流していたら癒されそうだな〜」と思いながら暫く堪能しました。
曲り沢峠に戻ってきて、下りは大鹿山手前から景徳院へのショートカット路?で境内を抜けて駐車場へ。。。
結構疲れたけど、計画通り、本日2セット目へ向かいます。
八の字のうまい周回コースを作ってよく歩きましたね!つい一週間前にわれわれが通ったコースと結構重なっていて偶然だなーと思って読んでました。スッキリとは行かなかったようですが、それでも富士山が望めたのなら文句は言えないと思いますね。鎮西ヶ池にあった花はたぶんクリンソウだったと思います。キレイな鮮やかな花ですよね。これだけ歩いて2本目とは。かなり登山病は重症化していると見ました。
junjapaさん
コメントありがとうございます。
八の字は帰路は最短としたら偶然そうなりました。
もちろん、junjapaさんはここを米背負峠に向かったんだな〜など思いながら歩きましたよ。
計画自体は1か月以上も前の自粛中に出来上がっていたので、junjapaさんのレコを「なるほど」と思って見ていました。
クリンソウ・・・荒船山には「クリンソウ群生地」の看板があって名前を認識したのですが、鎮西ケ池のクリンソウはリングの階層が少なく感じて超似ているけど「〇〇クリンソウ」など微妙に異なるのかな〜と自信が無くて名前には触れずに・・・ごまかしました。
2本目に突入したのは、元々2日間で計画していたことなので2日間の消費エネルギーの総量は変わらないことと、往復2時間半の1座のために再度来るのも・・・と思って
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