乾徳山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:31
天候 | 下界は晴れ 山上は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乾徳山山頂から水のタル経由の国師が原ルート(破線)は根や岩が極めて滑りやすい |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
山に登るのも間が空いていたので徐々に慣らしながら、ということでコンパクトながら岩場もある乾徳山へ。予報では梅雨の晴れ間、ということで期待していたが山上は時折薄日が差すものの霧の中で視界は一切効かない。
国師が原への登りはやや急だが、水場で口をゆすいでリフレッシュしたりして、淡々と登る。国師が原の十字路で小休止。もうひと登りで周囲は草地になり視界も開けるが霧の中で150mほど先しか見えない。
扇平付近の登山道で、きれいなオオムラサキを見つける。きれいで傷もないがうまく飛べないようでじっくり写真を撮ることができた。踏まれないようわきに逃がして出発。だんだん岩場が増え、鎖も出てくる。登ったら回り込んで梯子を下りたり、と割と忙しい。雷岩は足がかりがたくさんあるが浅く、濡れていたこともあって少し気を遣う(クツが限界なことのほうが大きそうだが)。鳳岩は見た目と違いクラックにしっかり足をかけて鎖ではなく岩にしっかり手をかければ難しくないように思う。休日は渋滞するのだろうか。
山頂も変わらず霧の中。ほかに3名ほど。風が吹くと体が冷える。休憩するが回復しそうにないので出発。水のタル方面への最初は急な下り。梯子は降りる方が怖い。岩の間を縫うようにして分岐。「ザレ場の急斜面」という注意書きがある。まさにその通りで、樹林の中で根と岩が絡み合い足場が悪い。おまけに前日からの雨でぬれており非常に滑る。一歩一歩足場を確かめながらゆっくり降りることになり、トラバース区間に入るまでかなり時間を要した。
再び、国師が原へ。避難小屋でトイレを借りる。大変清潔でありがたい。ここから道満尾根へ。最初は林道に近接したルート。堂満山周辺は明るいアカマツ林の尾根で勾配もゆるく歩きやすい。最後は徳和峠で舗装路に合流、動物除けのゲートを通過して駐車場に戻った。全体で会った登山者は6,7名くらいと思う。
下山時間が早かったこと、天気も(下界は)よかったので笛吹まで移動してほったらかし温泉で入浴。絶景。短時間ながら充実した山行となった。
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