谷川岳 土合⇒西黒尾根⇒茂倉新道⇒土樽

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:23

3:48 白毛門登山口駐車場
3:51 3:51 新道入口１
4:00 4:05 谷川岳山岳資料館
4:07 4:12 西黒尾根登山口
6:29 6:30 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:33 6:35 ラクダのコル
7:33 7:33 ザンゲ岩
7:47 8:00 谷川岳・肩の小屋
8:06 8:06 谷川岳
8:19 8:21 谷川岳
8:24 8:25 富士浅間神社奥の院
8:52 8:52 ノゾキ
9:07 9:09 一ノ倉岳
9:25 9:26 茂倉岳
9:37 9:39 茂倉岳避難小屋
10:21 10:26 矢場ノ頭
11:44 11:44 茂倉新道登山口
11:58 11:59 水場／高波吾策像
12:11 土樽駅

目覚ましが鳴らず10分遅れの出発。
西黒尾根で30分の遅れで土樽駅12:29発の電車乗車に黄色信号だったが、長男の底力のおかげで余裕を持って土樽駅に到着できた。
乗り遅れていれば次は3時間後の15:24。

天候

曇り 時々 晴れと雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

■駐車場
土合橋にある白毛門登山口駐車場を利用。深夜到着時と出発時は奥の方に1台のみ。帰ってくると20台くらいの駐車。少なかったですね。
■土樽駅時刻表
https://www.jreast-timetable.jp/2007/timetable/tt1014/1014021.html
土樽駅⇒土合駅　大人：240円　小人：120円

コース状況／危険箇所等

■コース状況
雨上がりの西黒尾根は水浸し。岩場も滑るリスキーなコンディション。
小屋手前に雪渓が残るが避けていくこともできる。この時期はちょっと怖い状況になっているので、通らないのがベストかな。
■登山ポスト
登山指導センターにあり。
■水場
登山指導センターにあり。
西黒尾根登山口から入って10分くらいのところにもあり。
茂倉岳避難小屋にもあるようだが、確認せず。
土樽の高波吾作氏胸像のある広場の通りを挟んで向かいにも2ヶ所あり。

その他周辺情報

■温泉
湯テルメ谷川を利用。
■コンビニ
ファミリーマートが一番近いコンビニ。水上ICに近いところだとセブン。
■土樽駅の自販機
コカコーラ社の自販機が待合室にあり。事前情報だと自販機すらないということで、コカコーラ1本を担いで持ってきたが、自販機があり脱力。

写真

7/5 3:49

土合橋を未明に出発。

7/5 4:04

ロープウェイ駅を通過。

7/5 4:07

登山指導センターでトイレをお借りしました。

7/5 4:09

ゲートの右側を通過していきます。

7/5 4:14

西黒尾根登山口に到着。久しぶりの登山道にワクワク。

7/5 4:32

あっという間に鉄塔。

7/5 4:33

久しぶりの山の景色に涙でそう。

7/5 4:48

まずまずの傾斜の登山道。

7/5 4:53

直角に曲がったブナ。

7/5 5:11

土合から1時間のポイント。
この時は余裕の表情。

7/5 6:03

天神平が眼下に。

7/5 6:08

小さいシダがかわいい

7/5 6:10

最初の鎖場。ノーヘルで行っちゃいました。

7/5 6:19

2番目の鎖。
山を感じる〜。

7/5 6:24

ヘルメット装着して登りましょう。

7/5 6:24

難なく行きます。

7/5 6:28

ラクダの背

7/5 6:33

ラクダのコル

7/5 6:34

ニッコウキスゲのシーズンですね。

7/5 7:11

山頂は「近い」が「高い」

7/5 7:30

ザンゲ岩を通過

7/5 7:43

雪渓が見えたので、引き寄せられるように。。。

7/5 7:43

ロープが張ってあるので行けるはずだけど、昨日の雨で踏み跡が消えたのかな。ツボ足で行きます。

7/5 8:00

小屋によって売店物色。西黒尾根のバッジはなく、お金を落とすことなく後にすることに。

7/5 8:07

4年ぶりのトマの耳

7/5 8:19

4年ぶりのオキの耳

7/5 8:24

富士浅間神社奥の院

7/5 8:34

稜線歩きサイコー

7/5 8:34

だよね〜！

7/5 8:43

けっこうなアップダウン

7/5 9:02

長男：後ろ向いて、いいけしきだよ。
父：（クル）おおっ
長男：・・・さ、行こう。
去年までと立場が逆になっとる！

7/5 9:06

一ノ倉避難小屋。ここは小さい。がんばって5人くらいかな。

7/5 9:06

一ノ倉岳登頂。

7/5 9:09

鹿の蹄跡が登山道にいくつもありました。

7/5 9:13

小さな湿原

7/5 9:25

茂倉岳登頂。

7/5 10:00

じゃんじゃん下ります。切り落とされた枝葉が散乱していて歩きづらい。

7/5 10:21

矢場の頭登頂。ここら辺からは気合と根性の世界へ。

7/5 11:40

1時間半ほど写真はなく、下山手前で。

7/5 11:42

下山。土樽の登山口到着。

7/5 12:11

土樽駅到着。
12:29発の電車に間に合った〜！

7/5 12:18

待合所で、冷製茶漬けを作っていただきました。

7/5 12:21

ないと思っていた自販機。

7/5 12:28

電車が来ました。
帰りましょう。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

oniyuri0705

8か月ぶりの登山。
越境するのも4か月以上ぶり。

自粛緩和で越境できる状態になったが、残している100名山には天気予報を見ると行けない週末。
いろんな山の天気予報を見ていると、お昼までなら雨には降られないところが多かった。

かねてより行ってみたいと思っていた西黒尾根へ。

今回は頂を踏むというよりはルートを楽しむことを目的としての山行。
茂倉新道を通って土樽駅に向かうルートとしたが、電車の時間を気にしながらの下山となり、かなりの修行となった。

長男がかなり頑張ってくれたので、コースタイムを0.9程度で歩くことができた。久しぶりの山歩きにしては上出来。

ただ、われわれスタイルの山を楽しむことができなかったことは、長男も残念だったようで、下山後に本数の少ない公共交通機関を使うことは今後はやりたくないと言っていた。

急ぎ足の山行だったが、何よりも西黒尾根を楽しむことができたのはよかった。

コメント

rxv11051

Tiger君大きい！
光岳以来ですか？
大きくなりましたね！
頼もしい。
なかなか気楽に登れませんが、これからも楽しんでくださいね。

oniyuri0705

Re: Tiger君大きい！
rxv11051さん、ご無沙汰してます。
光岳以来の山だったので、かなり疲弊しました。
山の体は山でしか鍛えられませんね。
4年前の谷川岳の写真と比べると長男もだいぶ大きくなりましたが、
その分私は老けましたね
今年は社会的に外出もままならないと思うので、
無理せず行ける山 だけ行こうと思います