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Yamareco

記録ID: 242649
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

銀杏峰 (小葉谷コース往復)

2012年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
4.6km
登り
715m
下り
705m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

小葉谷登山口P 7:50−8:06 鉱山跡石垣 8:11−8:40 ブナの木 8:44−9:54 銀杏峰 11:21−12:06 ブナの木 −12:22 鉱山跡石垣 −12:34 小葉谷登山口P
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小葉谷登山口P:約20台(トイレ無し、無料)
宝慶寺憩いの森より約10分

宝慶寺憩いの森P:約50台(水洗トイレあり、無料)

コース状況/
危険箇所等
急登、落ち葉、木の根、石で滑りやすい。
北向きなので、朝方は日が当たらず、紅葉が冴えない。

日帰り温泉は、福井方面なら福井市美山森林温泉「みらくる亭」がお勧め。
料金は500円。
【広い駐車場】
この憩いの森は、名松コースの登山口。
【広い駐車場】
この憩いの森は、名松コースの登山口。
【気持ちいい芝生の広場】
憩いの森はキャンプ場になってる。芝生の広場はパノラマで。
【気持ちいい芝生の広場】
憩いの森はキャンプ場になってる。芝生の広場はパノラマで。
【小葉谷コース】
今日のコースの登山口は、ここから林道を少し入ったところだ。
【小葉谷コース】
今日のコースの登山口は、ここから林道を少し入ったところだ。
【まずトイレに】
水洗トイレで、掃除も行き届いていて、すごくきれい。
【まずトイレに】
水洗トイレで、掃除も行き届いていて、すごくきれい。
【登山口】
小葉谷コースは、この質素な鳥居からスタートする。
2
【登山口】
小葉谷コースは、この質素な鳥居からスタートする。
【ここが水場らしい】
登り始めると、すぐに水場に着く。水場と言っても、谷からホースで引いているようだ。
【ここが水場らしい】
登り始めると、すぐに水場に着く。水場と言っても、谷からホースで引いているようだ。
【パトロールのおっちゃん】
上に案内板を設置するというおっちゃんが、ここまで車で来ていた。
【パトロールのおっちゃん】
上に案内板を設置するというおっちゃんが、ここまで車で来ていた。
【すぐに石垣】
林道から少し上がると鉱山跡。ここでおっちゃんに協力したら、モデルにされてしまった。
【すぐに石垣】
林道から少し上がると鉱山跡。ここでおっちゃんに協力したら、モデルにされてしまった。
【今日は快晴】
日が当たると、青空に紅葉が映えるね。
2
【今日は快晴】
日が当たると、青空に紅葉が映えるね。
【スポットライト】
陽の光が当たったところが、金色に輝く。
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【スポットライト】
陽の光が当たったところが、金色に輝く。
【標識があった】
ブナの木は単なる目印かと思ったら、しっかりした看板があった。
1
【標識があった】
ブナの木は単なる目印かと思ったら、しっかりした看板があった。
【隣の尾根が輝く】
登山道は北向きの急斜面なので、ほとんど陽が当たらない。
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【隣の尾根が輝く】
登山道は北向きの急斜面なので、ほとんど陽が当たらない。
【お約束の突っ込み】
ここまでも充分急登だったぞ!
【お約束の突っ込み】
ここまでも充分急登だったぞ!
【白い縁取り】
一面霜で白くなってる。赤い落ち葉も冷たそう。
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【白い縁取り】
一面霜で白くなってる。赤い落ち葉も冷たそう。
【白山が白い】
隣の尾根の肩越しに、白山が見えた。青空がよく似合う。
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【白山が白い】
隣の尾根の肩越しに、白山が見えた。青空がよく似合う。
【なだらかな部子山】
雪が積もったら、白山以上に白い山になりそう。
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【なだらかな部子山】
雪が積もったら、白山以上に白い山になりそう。
【陽が当たってきた】
キツネ色の山肌が、赤く輝いてきた。
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【陽が当たってきた】
キツネ色の山肌が、赤く輝いてきた。
【仲良く並んでる】
極楽平から見る白山と別山は、仲睦まじい夫婦のようだ。
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【仲良く並んでる】
極楽平から見る白山と別山は、仲睦まじい夫婦のようだ。
【極楽平は広い】
あそこが山頂だけど、なかなかたどり着かない。
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【極楽平は広い】
あそこが山頂だけど、なかなかたどり着かない。
【思わず見上げてしまう】
小葉谷コースも、このくらい急だったかな。
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【思わず見上げてしまう】
小葉谷コースも、このくらい急だったかな。
【山頂は静か】
人は少ないが、展望は荒島岳に負けてはいない。
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【山頂は静か】
人は少ないが、展望は荒島岳に負けてはいない。
【プリン形の御嶽】
御嶽の右には、中ア・南アが連なっている。
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【プリン形の御嶽】
御嶽の右には、中ア・南アが連なっている。
【荒島岳の向こうに】
右に乗鞍、奥には槍穂。黒い槍が確認できる。
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【荒島岳の向こうに】
右に乗鞍、奥には槍穂。黒い槍が確認できる。
【カシミールで確認】
荒島岳の背がもう少し高かったら、奥穂が隠れてたね。
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【カシミールで確認】
荒島岳の背がもう少し高かったら、奥穂が隠れてたね。
【白山をじっくりと】
今日白山に行ってたら、最高だったね。
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【白山をじっくりと】
今日白山に行ってたら、最高だったね。
【別山も負けずに白い】
別山も、その右の三ノ峰も、真っ白だ。
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【別山も負けずに白い】
別山も、その右の三ノ峰も、真っ白だ。
【白山の土俵入り】
太刀持ちが別山で、奥越の山々が露払いかな。
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【白山の土俵入り】
太刀持ちが別山で、奥越の山々が露払いかな。
【逆光の能郷白山】
南には能郷白山。奥美濃の盟主はすぐ近くに。
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【逆光の能郷白山】
南には能郷白山。奥美濃の盟主はすぐ近くに。
【山頂の大きな銘板】
奥に、荒島岳と白山が見える。
【山頂の大きな銘板】
奥に、荒島岳と白山が見える。
【立てたての案内板】
ここに立てたんだね、あの案内板。
【立てたての案内板】
ここに立てたんだね、あの案内板。
【白蛇のよう】
紅葉の海を泳いでる白蛇のような林道。
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【白蛇のよう】
紅葉の海を泳いでる白蛇のような林道。
【鮮やかカエデ】
ようやく陽が当たってきた。急に華やぐカエデちゃん。
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【鮮やかカエデ】
ようやく陽が当たってきた。急に華やぐカエデちゃん。
【カエデが元気だ】
まだまだ赤くなるね。
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【カエデが元気だ】
まだまだ赤くなるね。
【こんなにきれいだった?】
登っている時は、日が差してなかったからね。 
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【こんなにきれいだった?】
登っている時は、日が差してなかったからね。 
【真っ赤】
この色がうれしい!
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【真っ赤】
この色がうれしい!
【黄葉のトンネル】
心が黄色に染まりそう。気分もウキウキに。
2
【黄葉のトンネル】
心が黄色に染まりそう。気分もウキウキに。
【北面なのにすごい】
この辺が、丁度紅葉真っ盛りかな。
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【北面なのにすごい】
この辺が、丁度紅葉真っ盛りかな。
【林道に出た】
尾根はモコモコ。
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【林道に出た】
尾根はモコモコ。
【見上げたら秋たけなわ】
あれが小葉谷の紅葉かな。
1
【見上げたら秋たけなわ】
あれが小葉谷の紅葉かな。
【ドキッとするような赤】
透き通るようなきれいな紅赤にうっとり。
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【ドキッとするような赤】
透き通るようなきれいな紅赤にうっとり。
【紅緋色】
すごい紅葉の連続プレゼントに、見とれるばかり。
3
【紅緋色】
すごい紅葉の連続プレゼントに、見とれるばかり。
【深紅の…】
言葉が足りない。色の豊かさに夢心地。
3
【深紅の…】
言葉が足りない。色の豊かさに夢心地。
【夢から現に】
やっと駐車場に到着。
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【夢から現に】
やっと駐車場に到着。
【荒島岳だ】
帰り道で、正面に見えた荒島岳。屏風のようにそそり立っていた。
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【荒島岳だ】
帰り道で、正面に見えた荒島岳。屏風のようにそそり立っていた。

感想

このコースは、去年、登山口まで行きながら、雨のため断念したコースだ。
今回は、もったいないくらいの快晴となった。
朝、憩いの森に着くと、車が2台駐車していた。
ここは、名松コースの登山口となっている。
今回辿るコースは、ここから林道を10分ほど入った所に登山口がある。
そこは広場があるだけなので、朝食とトイレはこの憩いの森で済ませていく。

小葉谷登山口までは、舗装された林道を進む。
駐車場手前100m位から未舗装となるが、通行に支障はない。
ススキが被って道が狭くなっているので、対向車には十分注意したい。

林道は、駐車場より上まで延びている。
少し上で登山道を横切るので、その近くの路肩に駐車してもいい。
ただ、駐車場から林道を横切るまでの間も、紅葉が綺麗なので、駐車場から歩いた方が幸せになれる。

このコースの特徴は、何と言っても、傾斜が急なことだ。
山頂手前の極楽平まで、小尾根を一気に登り詰める。
ここを下りに採ると、落ち葉と軟らかい土と木の根と石とで、たいへん滑りやすく、難儀をする。
そのため、下りを名松コースに採り、周回する人も多いようだ。
この日も、途中まで下ってから戻って、名松コースを下っていった人たちがいた。

また、北斜面のため、朝方は陽が当たらず、肌寒く、薄暗く、紅葉も冴えない。
休憩適地もないので、ひたすら登るだけである。

そんなコースではあるが、慎重に下れば問題ない。
それより、下る頃には陽も当たるようになり、登っている時には思っても見なかったほどの綺麗な紅葉を見ることができた。
このコースは、登りより下りの方が断然いい。
紅葉のこの時期なら、尚更だ。

平らな極楽平を進んでいくと、ほとんど登ることなく山頂に着く。
ここは360度の展望台だ。
まず目にはいるのが白山だ。
白山と別山が、2つ程よい間隔で並んでる。
次は、独立峰の御嶽だ。
裾野のラインが、何とも言えない。
そこから左に目を移していくと、頭の白い乗鞍が見える。
更に、その左の白い部分が槍穂だ。
目を凝らすと、大キレットがはっきり分かる。
そこから槍と奥穂を探すのは簡単だ。

開けた南の方には、すぐ近くに能郷白山が見える。
幾重にも見える山々の一番奥にある台形状の山が伊吹だろう。
今日は、重なる山が多く、山座同定が難しいが、きっと鈴鹿も見えているに違いない。
ザックも降ろさず、しばらくは遠くの山々に見入ってしまった。

そして、最後にすぐ近くにある荒島岳を見る。
前日はガスの中、あの頂に立ったのかと思うと、少し複雑だった。

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