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記録ID: 2430618
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奈良倉山【鶴峠BS→奈良倉山→鶴寝山→大マテイ山→小菅の湯BS】

2020年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
13.5km
登り
895m
下り
1,032m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:51
合計
5:24
距離 13.5km 登り 901m 下り 1,033m
9:30
81
10:51
10:53
37
11:30
25
11:55
12:40
22
13:28
13:29
10
13:39
16
14:21
11
14:32
14:35
19
14:54
0
14:54
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス 松姫峠〜小菅の湯〜鶴峠〜飯尾〜新井〜本町三丁目〜上野原駅
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202004.pdf
■写真1 - 鶴峠BS
鶴峠止まりの始発バスは、転回場で降ろしてくれます。
公衆トイレもあり、準備しやすい場所になりました。
2020年07月12日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 9:22
■写真1 - 鶴峠BS
鶴峠止まりの始発バスは、転回場で降ろしてくれます。
公衆トイレもあり、準備しやすい場所になりました。
■写真2
バス停の近くにはお花畑が形成されています。
紫陽花と他の花が一緒に咲くのは意外と見ないかも。
2020年07月12日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 9:23
■写真2
バス停の近くにはお花畑が形成されています。
紫陽花と他の花が一緒に咲くのは意外と見ないかも。
■写真3
さながら、あじさい街道と言っていいような景色。
ごく短い区間ですが楽しませて貰えました。
2020年07月12日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 9:27
■写真3
さながら、あじさい街道と言っていいような景色。
ごく短い区間ですが楽しませて貰えました。
■写真4
紫陽花の見頃は標高900m帯まで登ってきたか。
しっかりと色付いているのが分かります。
2020年07月12日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/12 9:27
■写真4
紫陽花の見頃は標高900m帯まで登ってきたか。
しっかりと色付いているのが分かります。
■写真5
紫色の紫陽花が多いような印象でした。
アルカリ性の土壌なのでしょうか。
2020年07月12日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 9:29
■写真5
紫色の紫陽花が多いような印象でした。
アルカリ性の土壌なのでしょうか。
■写真6 - 鶴峠BS
下のトイレでバスを降りるので、ここは使わなくなりました。
民間バスの他に、小菅村営バスも峠を越えます。
2020年07月12日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 9:30
■写真6 - 鶴峠BS
下のトイレでバスを降りるので、ここは使わなくなりました。
民間バスの他に、小菅村営バスも峠を越えます。
■写真7
樹林帯を緩やかに登りあげます。
7月の奥多摩は流石に暑く、汗が吹き出てきました。
2020年07月12日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 9:41
■写真7
樹林帯を緩やかに登りあげます。
7月の奥多摩は流石に暑く、汗が吹き出てきました。
■写真8
林道を横断して暫く登ると、滑りやすい嫌な斜面が続きます。
登りでも滑るのに、下りなら神経を使いそう。
2020年07月12日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 10:31
■写真8
林道を横断して暫く登ると、滑りやすい嫌な斜面が続きます。
登りでも滑るのに、下りなら神経を使いそう。
■写真9 - 奈良倉山
久し振りに登ってきました。
山頂は樹林帯に覆われて眺望はありません。
2020年07月12日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 10:53
■写真9 - 奈良倉山
久し振りに登ってきました。
山頂は樹林帯に覆われて眺望はありません。
■写真10 - 奈良倉山
松姫峠方面に少し進むと、南方に展望地が。
大月市が定める秀麗富嶽十二景に選ばれています。
2020年07月12日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 10:54
■写真10 - 奈良倉山
松姫峠方面に少し進むと、南方に展望地が。
大月市が定める秀麗富嶽十二景に選ばれています。
■写真11
山中に乗り捨てられていたトラック。
林道敷設か治山事業で使われていたのでしょうか。
2020年07月12日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 11:07
■写真11
山中に乗り捨てられていたトラック。
林道敷設か治山事業で使われていたのでしょうか。
■写真12
林道歩きは飽きるので、登山道にエスケープ。
林道に比べて遠回りらしいのですが松姫峠まで行けます。
2020年07月12日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 11:16
■写真12
林道歩きは飽きるので、登山道にエスケープ。
林道に比べて遠回りらしいのですが松姫峠まで行けます。
■写真13 - 松姫峠
マイカー組の拠点なので賑わっています。
トイレもあるので便利な登山口ですね。
2020年07月12日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 11:31
■写真13 - 松姫峠
マイカー組の拠点なので賑わっています。
トイレもあるので便利な登山口ですね。
■写真14 - 松姫峠
あれ、いつの間に運行再開したのでしょうか。
折り返しの小菅の湯行きの発車時刻まで長い休憩中です。
2020年07月12日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 11:31
■写真14 - 松姫峠
あれ、いつの間に運行再開したのでしょうか。
折り返しの小菅の湯行きの発車時刻まで長い休憩中です。
■写真15
鶴寝山まで、緩やかに登り返しが始まりました。
明らかに運動不足で足が上がりません。
2020年07月12日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 11:39
■写真15
鶴寝山まで、緩やかに登り返しが始まりました。
明らかに運動不足で足が上がりません。
■写真16
レンゲショウマに似た姿の君は誰?
奥多摩は花が少ないのもあり、夏は敬遠されがちです。
2020年07月12日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 11:40
■写真16
レンゲショウマに似た姿の君は誰?
奥多摩は花が少ないのもあり、夏は敬遠されがちです。
■写真17 - 鶴寝山
程なくしてベンチのある山頂に至ります。
巻道もあるので、ここを踏む人は少ないか。
2020年07月12日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 11:57
■写真17 - 鶴寝山
程なくしてベンチのある山頂に至ります。
巻道もあるので、ここを踏む人は少ないか。
■写真18 - 鶴寝山
秀麗富嶽十二景ではありませんが、富士山が見えます。
ここも大月市だと思うのですが、残念ながらノミネートされず。
2020年07月12日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 11:58
■写真18 - 鶴寝山
秀麗富嶽十二景ではありませんが、富士山が見えます。
ここも大月市だと思うのですが、残念ながらノミネートされず。
■写真19
鶴寝山から目一杯遠回りして小菅の湯を目指します。
少し下ると、出迎えてくれるブナの巨木。
2020年07月12日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 12:44
■写真19
鶴寝山から目一杯遠回りして小菅の湯を目指します。
少し下ると、出迎えてくれるブナの巨木。
■写真20
この辺りの稜線は巨樹のみちと呼ばれ、立派な木が見られます。
今回は立ち寄りませんが、トチノキが最大級か。
2020年07月12日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 12:56
■写真20
この辺りの稜線は巨樹のみちと呼ばれ、立派な木が見られます。
今回は立ち寄りませんが、トチノキが最大級か。
■写真21 - 大マテイ山
本日の最高峰も、樹林帯に囲まれて静かな山頂。
ここは僅かな眺望さえもありませんでした。
2020年07月12日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 13:30
■写真21 - 大マテイ山
本日の最高峰も、樹林帯に囲まれて静かな山頂。
ここは僅かな眺望さえもありませんでした。
■写真22
棚倉小屋跡までVRでショートカットします。
踏み跡は明瞭だし後半は指導標あるし、迷う要素なしです。
2020年07月12日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 13:34
■写真22
棚倉小屋跡までVRでショートカットします。
踏み跡は明瞭だし後半は指導標あるし、迷う要素なしです。
■写真23 - 棚倉小屋跡
ここから、いつものモロクボ平ルートで下山です。
ちょうど雨が降り始めてきました。
2020年07月12日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 13:41
■写真23 - 棚倉小屋跡
ここから、いつものモロクボ平ルートで下山です。
ちょうど雨が降り始めてきました。
■写真24
まだ真新しい倒木が道を塞いでいます。
どう通過するか悩み、結局は高巻きにしました。
2020年07月12日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 14:32
■写真24
まだ真新しい倒木が道を塞いでいます。
どう通過するか悩み、結局は高巻きにしました。
■写真25
雨脚が強まってくるも、折りたたみ傘で攻めます。
橋を渡れば集落ですが、小菅の湯まではもう暫く歩きます。
2020年07月12日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 14:48
■写真25
雨脚が強まってくるも、折りたたみ傘で攻めます。
橋を渡れば集落ですが、小菅の湯まではもう暫く歩きます。
■写真26 - 小菅の湯BS
天気が悪いのとコロナの影響か、人影も疎らです。
感染予防のため日帰り入浴せず帰ることにしました。
2020年07月12日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 14:56
■写真26 - 小菅の湯BS
天気が悪いのとコロナの影響か、人影も疎らです。
感染予防のため日帰り入浴せず帰ることにしました。
撮影機器:

感想

梅雨にしては天気予報は先ず先ずの日曜日。
もう夏山に向けて調整する時期なのに、今年は完全に準備不足。

焦っても仕方ないので、可能な範囲の事をしよう。
取り敢えず標準CTで6時間ほどの行程にして、体調を伺う事にします。


■鶴峠BS→奈良倉山→鶴寝山
ハイシーズンで無いからか、鶴峠行きのバスは15名ほどの乗車に留まります。
このバス路線には多様な登山口があり、各々の目的地で降りていきます。


鶴峠のバス転回場には公衆トイレが出来て、格段に便利になりました。
三頭山へもアクセスできますが、殆どの方は奈良倉山へと向かうようです。

林道を越えた先、滑りやすい登山道の区間があります。
登りは注意すればいい程度ですが、下りでの利用は神経を使いそう。

奈良倉山の山頂は、反対側まで回って裏側から直登します。
樹林帯に囲まれた山頂のすぐ先に、秀麗富嶽十二景の展望地があります。

松姫峠へは、一旦林道に出てから登山道に戻るか選べます。
どちらも松姫峠に着く事に変わりなく、登山道は回り道扱いのようでした。


マイカー組の拠点で賑わう松姫峠は、トイレがあり便利な中継地点です。
バスも運行していますが、ここをゴールにする人は少ないか。

道路の反対側の登山口から、鶴寝山方面へと取り付きます。
奈良倉山との2山をセットで登って、小菅の湯に下山するルートが人気のよう。


■鶴寝山→大マテイ山→小菅の湯BS
山頂にベンチのある鶴寝山で大きく休み、大マテイ山へと縦走を続けます。
山沢入りのヌタまでの間は、日向のみちと巨樹のみちが選べます。

この日は曇りなので、日向の道でなく巨樹のみちを選びました。
シンボル的な巨樹がある訳でもなく、まぁまぁ大きい木が多い印象でした。


大マテイ山を目指すべく南側のトラバースを選び、指導標に従って山頂へ。
ベンチはあれども眺望はなく、指導標は設置当時から間違ったまま放置のよう。

棚倉小屋跡へはVRですが、踏み跡は明瞭なので迷う要素なし。
途中から指導標が現れるほど至れり尽くせりでした。


棚倉小屋跡からは、いつものモロクボ平コースで下山です。
この辺りでSCWの予報どおり雨が降り始めました。

レインウェアは暑いので、傘をさして樹林帯を黙々と降りていきます。
最後の最後で集落の中を登り返すのが一番しんどいかも。

まだコロナ禍の時世なので日帰り入浴は自粛して、道の駅で缶ビールです。
買いたい物もあったのに、珍しく売り切れで肩を落として帰路に就きました。

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