奈良倉山【鶴峠BS→奈良倉山→鶴寝山→大マテイ山→小菅の湯BS】


- GPS
- 05:40
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 895m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:24
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202004.pdf |
写真
感想
梅雨にしては天気予報は先ず先ずの日曜日。
もう夏山に向けて調整する時期なのに、今年は完全に準備不足。
焦っても仕方ないので、可能な範囲の事をしよう。
取り敢えず標準CTで6時間ほどの行程にして、体調を伺う事にします。
■鶴峠BS→奈良倉山→鶴寝山
ハイシーズンで無いからか、鶴峠行きのバスは15名ほどの乗車に留まります。
このバス路線には多様な登山口があり、各々の目的地で降りていきます。
鶴峠のバス転回場には公衆トイレが出来て、格段に便利になりました。
三頭山へもアクセスできますが、殆どの方は奈良倉山へと向かうようです。
林道を越えた先、滑りやすい登山道の区間があります。
登りは注意すればいい程度ですが、下りでの利用は神経を使いそう。
奈良倉山の山頂は、反対側まで回って裏側から直登します。
樹林帯に囲まれた山頂のすぐ先に、秀麗富嶽十二景の展望地があります。
松姫峠へは、一旦林道に出てから登山道に戻るか選べます。
どちらも松姫峠に着く事に変わりなく、登山道は回り道扱いのようでした。
マイカー組の拠点で賑わう松姫峠は、トイレがあり便利な中継地点です。
バスも運行していますが、ここをゴールにする人は少ないか。
道路の反対側の登山口から、鶴寝山方面へと取り付きます。
奈良倉山との2山をセットで登って、小菅の湯に下山するルートが人気のよう。
■鶴寝山→大マテイ山→小菅の湯BS
山頂にベンチのある鶴寝山で大きく休み、大マテイ山へと縦走を続けます。
山沢入りのヌタまでの間は、日向のみちと巨樹のみちが選べます。
この日は曇りなので、日向の道でなく巨樹のみちを選びました。
シンボル的な巨樹がある訳でもなく、まぁまぁ大きい木が多い印象でした。
大マテイ山を目指すべく南側のトラバースを選び、指導標に従って山頂へ。
ベンチはあれども眺望はなく、指導標は設置当時から間違ったまま放置のよう。
棚倉小屋跡へはVRですが、踏み跡は明瞭なので迷う要素なし。
途中から指導標が現れるほど至れり尽くせりでした。
棚倉小屋跡からは、いつものモロクボ平コースで下山です。
この辺りでSCWの予報どおり雨が降り始めました。
レインウェアは暑いので、傘をさして樹林帯を黙々と降りていきます。
最後の最後で集落の中を登り返すのが一番しんどいかも。
まだコロナ禍の時世なので日帰り入浴は自粛して、道の駅で缶ビールです。
買いたい物もあったのに、珍しく売り切れで肩を落として帰路に就きました。
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