大雪山2日目 快晴の黒岳から北鎮岳と中岳温泉へ

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:20

距離 18.0km 登り 1,328m 下り 1,335m

6:35 黒岳リフト七合目乗り場
7:14 7:43 黒岳
8:03 8:04 黒岳石室
8:58 お鉢平展望台
9:19 9:24 北鎮岳分岐
9:35 9:47 北鎮岳
9:57 10:03 北鎮岳分岐
10:14 中岳
10:24 中岳分岐
10:37 11:34 中岳温泉
11:58 中岳分岐
12:25 中岳
12:56 北鎮岳分岐
13:18 13:27 お鉢平展望台
14:02 黒岳石室
14:19 14:25 黒岳
14:55 黒岳リフト七合目乗り場

天候

午前は快晴 午後にかけて曇り空へ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

層雲峡と黒岳7合目の間はリフトとロープウェイを利用。

黒岳ロープウェイ
https://www.rinyu.co.jp/kurodake/

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は無し。
一部雪の残っている個所もあるが、アイゼンは不要。

その他周辺情報

下山後は層雲峡温泉のホテルに宿泊。

写真

7/18 6:29

エゾルリソウ。7合目のリフトを降りてすぐの所に咲いています。

7/18 7:22

朝の晴れている内にと思い、山頂まで一気に登りました。山頂では雲ひとつ無い快晴の青空と大雪山の山々が迎えてくれました。上川岳、愛別岳、桂月岳、凌雲岳、北鎮岳。

7/18 7:22

愛別岳、凌雲岳、北鎮岳、中岳、旭岳。

7/18 7:22

凌雲岳、北鎮岳、中岳、旭岳、北海岳。

7/18 7:22

北鎮岳、中岳、旭岳、北海岳。正面にお鉢平。

7/18 7:22

旭岳、北海岳、白雲岳。

7/18 7:22

白雲岳、小泉岳、烏帽子岳、赤岳。

7/18 7:23

北側を見るとニセイカウシュッペ山、朝陽山。

7/18 7:24

真ん中の綺麗な形の山は屛風岳。

7/18 7:24

北から東にかけて山々が広がっています。

7/18 7:25

そういえば撮っていなかった山頂標識。

7/18 7:25

旭岳、北海岳、白雲岳を背景ににして山頂標識を撮影。

7/18 7:27

赤岳、烏帽子岳、小泉岳。

7/18 7:27

烏帽子岳、小泉岳、白雲岳。

7/18 7:27

北海岳、旭岳。

7/18 7:28

中岳、北鎮岳、凌雲岳。

7/18 7:28

凌雲岳、愛別岳、上川岳。

7/18 7:28

この景色は見ていて飽きない。

7/18 7:34

あまりにも良い景色だったので出発前に記念撮影。

7/18 7:54

黒岳石室へ下りる間も絶景が広がっていました。凌雲岳、北鎮岳、中岳。

7/18 7:54

北鎮岳、中岳、北海岳。

7/18 7:57

北海岳、白雲岳。標高を下げて見る景色も良い。

7/18 7:57

下までくると凌雲岳の存在感が増す。

7/18 8:01

チングルマ。

7/18 8:01

ヨツバシオガマ。

7/18 8:02

チングルマ。

7/18 8:06

ゴゼンタチバナ。

7/18 8:07

ホソバイワベンケイ？

7/18 8:09

マルバシモツケ。

7/18 8:10

黒岳石室の先はなだらかなお花畑の道です。

7/18 8:11

ハクサンボウフウ。

7/18 8:13

エゾノツガザクラ。

7/18 8:14

チングルマ、エゾノツガザクラ、エゾコザクラの群落。

7/18 8:14

チングルマと烏帽子岳。

7/18 8:16

チングルマの綿毛。

7/18 8:17

ミヤマキンバイ。

7/18 8:20

コマクサ。

7/18 8:21

イワブクロ。

7/18 8:21

コマクサ。

7/18 8:22

コマクサ。

7/18 8:22

メアカンキンバイ。

7/18 8:25

イワヒゲ。

7/18 8:26

コメバツガザクラ。

7/18 8:26

ミヤマリンドウ。

7/18 8:26

ミヤマリンドウ。

7/18 8:29

イワウメ。

7/18 8:30

コメバツガザクラ。

7/18 8:34

間宮岳方面。

7/18 8:34

北海岳。

7/18 8:34

北鎮岳。

7/18 8:34

凌雲岳。

7/18 8:38

イワギキョウ。

7/18 8:39

赤石川。上の綺麗な緑とお花畑からは想像もつかない景色が。

7/18 8:39

この川は有毒温泉からも流れてきているのかな？

7/18 8:40

コマクサ。

7/18 8:41

コマクサ。

7/18 8:43

野鳥に出会いました。何か口にくわえています。

7/18 8:43

鳥の名前は分からないけど、今回の山旅で唯一のシャッターチャンスだった。

7/18 8:50

エゾコザクラ。

7/18 8:53

お鉢平展望台に到着。

7/18 8:53

北鎮岳へはようやく本格的な登りが始まるようです。

7/18 8:53

お鉢平展望台からのお鉢平。見る場所が変わる事で前日とは異なる景色。

7/18 8:53

お鉢平と北海岳。

7/18 8:54

歩いて来た道を振り返ると凌雲岳、桂月岳、黒岳。

7/18 8:54

この日は黒岳がハッキリと見えています。黒岳も層雲峡川から見るのとは印象がかなり違う山。

7/18 8:56

お鉢平の有毒温泉。

7/18 9:03

北鎮岳の山頂へ向けて出発。

7/18 9:03

中岳方面の斜面は残雪が良い感じの景色を作っている。

7/18 9:03

中岳から間宮岳方面。前日とは真逆からの景色。

7/18 9:05

エゾイワツメクサ。

7/18 9:09

北鎮岳の雪渓からは雪解け水がどんどん流れてきていました。

7/18 9:09

正面が北鎮岳分岐だけど、右側の雪渓を登ればショートカット出来そうだなと思いながら歩いていました。

7/18 9:09

北鎮岳。遠くからでも分かるくらい多くの花が咲いているのが見えます。

7/18 9:10

エゾタカネスミレ。

7/18 9:12

ヒメイワタデ。

7/18 9:16

烏帽子岳、赤岳、小泉岳、白雲岳。

7/18 9:16

凌雲岳、桂月岳、黒岳。

7/18 9:21

エゾイワハタザオ。

7/18 9:22

北鎮岳分岐から見た北鎮岳。

7/18 9:23

北鎮岳分岐から見た中岳、旭岳。

7/18 9:23

北鎮岳分岐から見た北海岳、白雲岳。

7/18 9:37

北鎮岳山頂に到着。北鎮岳分岐からすぐです。

7/18 9:37

北鎮岳から見た比布岳、愛別岳。

7/18 9:37

北鎮岳から見た中岳、旭岳、後旭岳。

7/18 9:38

北鎮岳から見た間宮岳、北海岳、白雲岳。後ろにはトムラウシ山も見えていました。

7/18 9:38

北鎮岳から見た北海岳、白雲岳、小泉岳、赤岳、烏帽子岳。

7/18 9:38

北鎮岳から見た凌雲岳、桂月岳、黒岳。

7/18 9:39

北鎮岳から次の日に登る白雲岳を正面に眺める。

7/18 9:39

旭岳の方から雲が押し寄せてきていました。

7/18 9:39

北鎮岳から見たトムラウシ山。

7/18 9:39

北鎮岳から見たトムラウシ山、雲岳、五色岳、忠別岳。

7/18 9:39

白雲岳をズームして撮影。こちらの上空には雲が。

7/18 9:40

北鎮岳から見たニセイカウシュッペ山、朝陽山。

7/18 9:40

北鎮岳から見た黒岳、屛風岳。

7/18 10:12

北鎮岳から移動して中岳山頂に到着。

7/18 10:13

中岳に着いた時には旭岳の山頂に雲が。

7/18 10:13

中岳から見た北鎮岳。

7/18 10:14

コマクサ。

7/18 10:42

中岳から中岳温泉まで下りました。ここはまさに天然の温泉。ここは足湯としてちょうど良いです。

7/18 10:42

温泉が流れている所は色が変わってしまっています。

7/18 11:22

白いのでよく分かります。

7/18 11:24

姿見駅の方へ下りるにはこの沢沿いを進みます。

7/18 11:24

1時間程度温泉を堪能して中岳温泉とお別れ。黒岳へ戻ります。

7/18 11:33

ミツバオウレン。

7/18 11:39

コガネイチゴ。

7/18 12:14

イワウメ。

7/18 12:14

イワヒゲ。

7/18 12:15

メアカンキンバイ。

7/18 12:17

ヨツバシオガマ。

7/18 12:18

中岳へ向かう途中、お鉢平と白雲岳、北海岳。雲が多くなってきました。

7/18 12:19

前日とは異なり、黒岳方面はよく見えていました。

7/18 12:20

何個所かで見かけたこの白いのはコケ？

7/18 12:22

コマクサ。

7/18 12:23

コマクサ。

7/18 12:24

中岳に戻ってきました。

7/18 12:25

北鎮岳の山頂方面にも雲が押し寄せてきていた。

7/18 12:25

黒岳、烏帽子岳。

7/18 12:25

有毒温泉。

7/18 12:28

クモマユキノシタ。

7/18 12:28

エゾイワツメクサ。

7/18 12:29

エゾノツガザクラ。

7/18 12:29

チングルマ。

7/18 12:31

エゾイワハタザオ。

7/18 12:34

エゾタカネスミレ。

7/18 12:35

クモマユキノシタ。

7/18 12:39

イワウメ。

7/18 12:40

メアカンキンバイとエゾイワハタザオ。

7/18 12:40

エゾタカネスミレ。

7/18 12:56

アオノツガザクラ。

7/18 12:58

キバナシャクナゲ。

7/18 13:03

雪解け水。もの凄く冷たかった。飲みたいけどエキノコックスが怖いので冷たさを手で感じるのみ。

7/18 13:03

浄水器があれば良かったと後で思うのだった。

7/18 13:03

黒岳方面の景色が美しい。

7/18 13:07

エゾコザクラ。

7/18 13:08

エゾコザクラ、チングルマ、エゾノツガザクラの群落。

7/18 13:08

遠くから見てもチングルマとエゾノツガザクラの群落。

7/18 13:08

お花畑を眺めていると飽きない。

7/18 13:08

チングルマ、キバナシャクナゲ、エゾコザクラの群落。

7/18 13:09

エゾコザクラ。

7/18 13:09

エゾノハクサンイチゲ。

7/18 13:09

エゾノハクサンイチゲ。

7/18 13:20

お鉢平展望台に戻ってきました。朝とは異なり、曇り空に。

7/18 13:26

お鉢平展望台から遠くに黒い物体が見えました。

7/18 13:26

ヒグマが食事中でした。

7/18 13:27

ウラジロナナカマド。

7/18 13:28

ミツバオウレン。

7/18 13:28

アオノツガザクラ。

7/18 13:30

チングルマの大群落。

7/18 13:30

エゾコザクラ、チングルマ、エゾノツガザクラのお花畑はいたるところに存在する。

7/18 13:30

黒岳の山頂部分はいつの間にか隠れていました。

7/18 13:36

コマクサ。

7/18 13:36

イワブクロの群落。

7/18 13:51

コマクサ。

7/18 13:52

チングルマの綿毛。

7/18 13:57

アザミの咲く前の状態？

7/18 14:04

雪原から冷気が流れてきていました。

7/18 14:19

黒岳山頂に戻ってくると、雲で朝とは全く違う景色になっていました。

7/18 14:23

ダイセツトリカブト。

7/18 14:24

タカネスイバ。

7/18 14:24

チシマノキンバイソウ。

7/18 14:25

まねき岩。

7/18 14:27

コンロンソウ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ ゲイター 予備靴ひも 携帯トイレ 熊鈴

感想

sola

大雪山2日目は黒岳から旭岳の次に標高の高い北鎮岳へ。
そして少し下って中岳温泉でゆっくりしてから再び黒岳へ戻る計画で歩きました。

黒岳ロープウェイは6:00から営業開始という事で30分前くらいに行ったらかなりの人が並んでいて驚きました。
人が多かったせいか増便が始発前の5:50に出ました。密集状態を避けるためか、定員いっぱいには人を入れてないようでした。

7合目のリフト乗り場から黒岳山頂までは少しペースを早めにして一気に登りました。（快晴の内の登りたいのと人の少ない状態で景色を楽しみたかった）

そして黒岳山頂に着くと、雲ひとつ無い快晴の青空と大雪山の山々が出迎えてくれました。
この景色を見れただけでもこの日は満足出来るくらい素晴らしかったです。

黒岳の先は黒岳石室からお鉢平展望台までは高山植物の道。
何度も足を止めて高山植物を見たりしていたせいか、この区間ではどんどん追い越されました。

お鉢平展望台に着くと、前日に北海岳の方から見たお鉢平とはまた異なる景色を楽しむことが出来ました。
有毒温泉などと物騒な名前がついてるけど、景色はとても良いところです。
北鎮岳に登らずに黒岳からここまで歩くだけでも楽しめると思います。

北鎮岳へは少し登りがキツくなるせいか、北鎮岳分岐の所でザックをデポしている方が多かったです。
北鎮岳の山頂からも素晴らしい景色が広がっていました。前日登った旭岳や翌日登る予定の白雲岳も見れて良かったです。

この後はお鉢平をぐるっと回って黒岳ではなく、中岳温泉へ一度下りました。
中岳温泉は足湯として利用。熱さが一定ではないのが管理されてない山の中の温泉という感じがして良かったです。
気持ち良くて1時間近く滞在してました。

帰りは来た道を戻る事で帰りも高山植物の道を堪能しながら歩きました。