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Yamareco

記録ID: 243964
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

[信州の里山] 若穂太郎山〜妙徳山〜大洞山〜井上山

2012年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
17.1km
登り
1,508m
下り
1,508m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0810天王山登山口-0820東屋-0830春山口分岐-0845蓮台寺分岐-0854だるま岩-0932史跡コース分岐-0945若穂太郎山山頂

0952若穂太郎山山頂-1010馬背峠-1031P955m-1130妙徳山主稜線出会-1135妙徳山南峰-1140妙徳山北峰

1217妙徳山北峰(ルートミス引き返し)-1253三峰権現-1320馬越峠-1340大洞山山頂-1356井上山山頂-1430井上大城跡-1432井上小城跡-1437P452.7m三角点-1447井上城跡登山口-1530天王山登山口
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野ICを下りて信号を左折
突当りの国道403号を須坂方面へ
若穂川田地区に入って領家の交差点を右折
この交差点の角にセブンイレブンがあるので、糧食はここで調達
高速道路をくぐってすぐ左折
側道をひたすら高速道路に沿うように進むと突き当たる。
突き当たりを左折して、山を右に見ながら尾根の先端を目指すとそこが天王山口

駐車場は空き地に数台

井上城跡登山口にも、数台駐車可能
コース状況/
危険箇所等
●トイレ・水場
なし

●登山ポスト
天王山口と馬背峠にある
主に若穂太郎山用

●コース状況・危険箇所
[天王山口〜春山口分岐]
アルプス展望台までは、階段など整備されている。
それ以降も踏み跡もしっかりしており快適。

[春山口分岐〜蓮台寺分岐]
案内板には、上級者向きと書いてあるが、それ程でもない。
上りは、岩尾根を直登するとよい。巻道もあるが、弱冠分かりづらい。
振り返ると景色が開ける。

[蓮台寺分岐〜若穂太郎山山頂]
落葉で踏み跡が消えているところもあるが、迷うことはない。

[若穂太郎山〜馬背峠]
二箇所ロープ場があるが問題なし。
尾根の分岐は左側へ進む。

[馬背峠〜955ピーク]
取り付き箇所はすぐわかったが、尾根に上がると道はない。
境界票やテープを頼りに進む。

[955ピーク〜妙徳山山頂]
踏み跡、テープなどの目印はたまに現れる程度。
尾根を外さない様気をつける。
正規の登山ルートではないが、人が入って手入れをした跡があり、その分安心感はある。

[妙徳山山頂〜馬越峠]
長い下り。一部踏み跡がなくなっている所があった。
三峰権現では尾根が分岐しているので、左側へ。

[馬越峠〜井上山]
大洞山なでは急登があるが、それ以降は快適な尾根歩き。

[井上山〜井上城跡登山口]
井上山からは西斜面を下るが結構急。
一箇所尾根が分岐しているところがあるが、そこは右にすすむ。(矢印案内板があるが、分かりづらい)
天王山口、前回とは打って変わって色鮮やか。
天王山口、前回とは打って変わって色鮮やか。
階段をすすむ。
落葉でもルートはしっかりしている。
落葉でもルートはしっかりしている。
紅葉も終盤に差し掛かっている。
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紅葉も終盤に差し掛かっている。
アルプス展望台。
この日は、臨めず。
アルプス展望台。
この日は、臨めず。
若穂太郎山核心部へ。
若穂太郎山核心部へ。
プラスチックの境界標。
熊にやられた跡が。
プラスチックの境界標。
熊にやられた跡が。
奇妙山から大室に伸びる稜線
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奇妙山から大室に伸びる稜線
尾根道を進む。
見えにくいが、カモシカ。
見えにくいが、カモシカ。
岩尾根には、展望ポイントがある。
来た道を振り返る。
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岩尾根には、展望ポイントがある。
来た道を振り返る。
里の眺望も良い。
里の眺望も良い。
これから向かう井上山の稜線。
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これから向かう井上山の稜線。
蓮台寺分岐
堀切の中にある。
蓮台寺分岐
堀切の中にある。
その堀切を越えると、城ノ峰
その堀切を越えると、城ノ峰
ダルマ岩。
落葉でルートが消失している。
地形に特徴がないところは要注意。
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落葉でルートが消失している。
地形に特徴がないところは要注意。
ヌタ場
水は枯れていた。
ヌタ場
水は枯れていた。
こしき岩。
今回は登らず。
こしき岩。
今回は登らず。
下りで間違えやすい尾根の分岐点。
しっかり目印がされており、間違わないだろう。
下りで間違えやすい尾根の分岐点。
しっかり目印がされており、間違わないだろう。
ピンクテープがたより。
ピンクテープがたより。
ロープ場。使わなくても登れる。
ロープ場。使わなくても登れる。
若穂保科方面への分岐。
若穂保科方面への分岐。
笹薮が現れたら、あとひと登り。
笹薮が現れたら、あとひと登り。
来た道を臨む。
田子峰。
来た道を臨む。
田子峰。
若穂太郎山山頂。
広々としており、眺望もよい。
若穂太郎山山頂。
広々としており、眺望もよい。
大洞山と井上山。
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大洞山と井上山。
里の向こうは、飯綱、妙高方面
里の向こうは、飯綱、妙高方面
山頂より、妙徳山を臨む。
山頂より、妙徳山を臨む。
馬背峠へ向かう下りのロープ場
馬背峠へ向かう下りのロープ場
峠に降り立った。
峠に降り立った。
「まぐせとうげ」と読む。
「まぐせとうげ」と読む。
妙徳山への取り付き口。
妙徳山への取り付き口。
太郎山下山口から右に20m程下った所にある。
太郎山下山口から右に20m程下った所にある。
踏み跡はなし。
境界標を頼りに進む。
境界標を頼りに進む。
植生の分かれ目も目印になる。
植生の分かれ目も目印になる。
955ピーク。
左にほぼ90度回頭する。
955ピーク。
左にほぼ90度回頭する。
なぜか梯子が。。。
なぜか梯子が。。。
落葉の感じがキレイだったので一枚。
落葉の感じがキレイだったので一枚。
鮮やかな黄色
目印になる岩。
右手に見て進む。
目印になる岩。
右手に見て進む。
1036ピークの手前は急登
トラバースすることに。
1036ピークの手前は急登
トラバースすることに。
熊の爪とぎ跡か?比較的新しいものだった。
熊の爪とぎ跡か?比較的新しいものだった。
トラバース道らしきものがあったが、恐らく獣道。
この後強引に尾根に取り付いた。
トラバース道らしきものがあったが、恐らく獣道。
この後強引に尾根に取り付いた。
落葉一歩手前
尾根の分岐点には案内板が。
下りでは重宝するだろう。
尾根の分岐点には案内板が。
下りでは重宝するだろう。
これも熊の仕業か
これも熊の仕業か
尾根を外さないように、道なき道を進む。
尾根を外さないように、道なき道を進む。
座れそう
妙徳山南峰
景色はイマイチ
妙徳山北峰
標柱には明徳山となっていた。
三角点はこっちにある。
妙徳山北峰
標柱には明徳山となっていた。
三角点はこっちにある。
やはり景色はイマイチ
やはり景色はイマイチ
東尾根を下ったところに眺望が開けた所があった。
この時点ではルートミスに気づかず。
東尾根を下ったところに眺望が開けた所があった。
この時点ではルートミスに気づかず。
のっこしコースに復帰し、三峰権現
祠の土台があっただけであった。
のっこしコースに復帰し、三峰権現
祠の土台があっただけであった。
踏み跡不鮮明
気がつくと踏み跡がなくなっているので結構焦る。
踏み跡不鮮明
気がつくと踏み跡がなくなっているので結構焦る。
黄色の奥に赤
写真に偽りなし。
この赤はホント鮮やかであった。
2
写真に偽りなし。
この赤はホント鮮やかであった。
カーブミラーが見えてきた。
カーブミラーが見えてきた。
のっこしコース登山口
のっこしコース登山口
「まごせとうげ」と読む。
「まごせとうげ」と読む。
峠の反対側に大洞山登山口
峠の反対側に大洞山登山口
やや急登
程なく山頂
この辺りの山は学童登山が盛んなようである。
程なく山頂
この辺りの山は学童登山が盛んなようである。
快適な尾根歩き
井上山山頂。一等三角点。
左に約90度回頭して、尾根から一旦外れる西斜面を下る。
井上山山頂。一等三角点。
左に約90度回頭して、尾根から一旦外れる西斜面を下る。
熊の糞か。
若穂太郎山稜線を臨む。
若穂太郎山稜線を臨む。
突然現れた看板。
突然現れた看板。
標高は低いが、眺めは良い。
標高は低いが、眺めは良い。
木の階段を下る。
木の階段を下る。
通り道に佇むといった表現がピッタリの三等三角点
通り道に佇むといった表現がピッタリの三等三角点
下山
井上山方面はこの階段を登っていく。
下山
井上山方面はこの階段を登っていく。
本日の縦走路。
カメラに収まりきれない。
本日の縦走路。
カメラに収まりきれない。
りんごの赤
柿の黄色も鮮やかであった。
柿の黄色も鮮やかであった。

感想

以前から気になっていたルートで、今年の夏前には若穂太郎山へは登っている。
実質、今回の山行のロケ登山という位置づけであった。

[信州の里山] 若穂太郎山(天王山口コース)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-205417.html

馬背峠から妙徳山までは、正規のルートでは無いようであったので、落葉の時期を狙っていたが、ようやくその機会に恵まれた。

馬背峠〜妙徳山までは、相当難儀すると思っていたが、まったく人が入っていないという所ではなかったので、心強くも意外とあっさり歩けてしまった。(地形図、コンパス、GPSなどは必須)

妙徳山からは下山方向を確認したつもりだったが、間違って東尾根を下ってしまい、時間と体力をロスしてしまったが、踏み跡はなくも、テープの目印はあったので、次回は東尾根を攻めてみたい。

途中から、雨に降られてしまったが、わが町の里山という事もあり、充実の山行であった。

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