赤岳

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 11:04
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,577m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 2:48
• 合計: 11:02

4:06 美濃戸口
4:52 4:57 やまのこ村
5:00 5:05 赤岳山荘
5:14 5:16 美濃戸
6:34 6:34 中ノ行者小屋跡
7:40 8:13 行者小屋
8:25 8:26 阿弥陀岳分岐
9:31 9:40 文三郎尾根分岐
9:47 9:57 キレット分岐
10:00 10:12 竜頭峰分岐
10:16 10:22 赤岳
10:27 10:47 赤岳頂上山荘
11:06 11:34 赤岳天望荘
11:39 11:48 地蔵の頭
12:27 12:39 行者小屋
12:51 12:59 中山尾根展望台
13:16 13:23 赤岳鉱泉
14:03 14:03 堰堤広場
14:31 14:32 美濃戸山荘
14:36 14:36 やまのこ村
15:08 15:08 八ヶ岳山荘
15:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場（有料）を利用　500円
早朝勝手に駐車。帰ってきたら車の窓に支払い催促状。この催促状を持って、八ヶ岳山荘に支払いに行くと、コーヒー1杯サービスあり。疲れた体にクリーム砂糖を入れたコービーはありがたかった。

コース状況／危険箇所等

行者小屋より上、鎖ハシゴありましたが、私が通ったルートではそんなに強烈に恐怖は感じませんでした。

その他周辺情報

登山前日当日と岡谷市内のホテルに２泊。２晩ともホテル近くの八千代食堂で夕食。
ボリューム満点でお値段はリーズナブル。お通し代を取らない。土日とも地元の人でいっぱい。いい食事処に巡り合えてラッキーでした。

写真

7/19 4:06

朝4時、美濃戸口バス停に到着

7/19 4:07

あたりは真っ暗。ヘッドライトを付けて、車が結構停まってる駐車場の看板を確認してみました。ここは八ヶ岳山荘の駐車場でした。
不安だったが、勝手に駐車した。

7/19 4:08

道をちょっと進むと分岐あり。左側選択。その後林道歩き。車4台に抜かれました。

7/19 4:51

5時前、美濃戸に入った。

7/19 5:05

トイレ発見。使わせていただきました。ありがとうございました。￥100×2人分

7/19 5:05

登山口に入った。

7/19 5:06

5時過ぎ、ここの駐車場係の女性に、「お金は支払いしてもらいましたか。」と聞かれました。私、「ここまで歩いて来てます。」と返答。

7/19 5:17

南沢ルート選択。

7/19 5:24

一つ目の橋。この後、何度も橋を渡りました。

7/19 7:10

行者小屋のちょっと手前。ガスがかかり不安。今日いい天気になってほしい。

7/19 8:16

行者小屋で休憩。朝食、水補給、内服薬を飲んだり、目薬を入れたり。用事を全て済ませました。大休憩。8時過ぎに出発。

7/19 8:45

文三郎尾根ルートは階段の連続。しんどい。ちょっと登るとハアハア。ペース激落ち。抜かされまくり。

7/19 9:34

なんとか、赤岳阿弥陀岳分岐点に到着。

7/19 9:34

目指す赤岳。遥か彼方に見えました。

7/19 9:40

お花発見。「頑張れ」と言ってくれてます。

7/19 9:49

この花も「頑張れ」と言ってるように思いました。

7/19 9:53

頭痛がしてきました。体がいうこときかん。しんどさ限界。数歩進んで立ち止まりの連続。もちろん抜かされまくりました。

7/19 10:23

やったー！到着！
「赤岳山頂」と書いた棒のところで私と息子の記念写真を親子で来ている少年の方に撮影頼んだが取れておらず（涙）。
赤嶽神社に手を合わせました。無事ここまで来れたことに感謝。ありがとうございます。

7/19 10:23

証拠写真！

7/19 10:38

阿弥陀岳

7/19 10:39

赤岳天望荘、横岳、硫黄岳方面

7/19 10:40

雲の合間に諏訪湖見えたー！

7/19 10:41

赤岳頂上山荘から赤岳撮影。いい感じ！

7/19 10:44

稜線が切り立っていてすごい！

7/19 11:14

赤岳天望荘で昼食。ここは6月20日から営業していると聞きました。やってる山小屋もあるんやね！地蔵

7/19 11:14

部屋の中、クーラー要りません！

7/19 11:20

昼食はカレー。￥800×2人分

7/19 11:37

赤岳。
何回赤岳の写真を撮るんや！と怒られそうですが。
それぐらい印象深い赤岳なんですよ！と答えたい。

7/19 11:41

地蔵の頭。
我々をお守り下さりありがとうございます。
手を合わせました。

7/19 11:42

北側には横岳。
そっち方面には行きません。
地蔵の頭から下りました。

7/19 11:54

下る途中にもお地蔵様。手を合わせました。

7/19 12:52

行者小屋からの帰りは北沢ルートを選択。
展望台に立ち寄りました。

7/19 12:53

ギザギザ。硫黄岳方面でしょうか。

7/19 13:21

赤岳鉱泉の水はうまかった！

7/19 13:39

北沢は、南沢に比べ明るい雰囲気。
私、個人的には、南沢ルートより北沢ルートの方が好き。

7/19 15:09

ゲザーン！ここは八ヶ岳山荘前。アルピコ何とか号新宿行きというバスがスタンバイしてました。

7/19 15:17

3年前、田中陽希君がここに来ていたらしい。
彼は自主トレの場所として八ヶ岳を選んでいたのか。
納得！

7/19 18:16

岡谷市の八千代食堂で夕食。
天ぷら定食。うまかったー！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

GRATINA KYF37 京セラ

感想

hikonyan123jp

眺望素晴らしかった。お天気よかった。めちゃくちゃしんどかった。山頂にたどり着け、心から嬉しかった！よかった！
この感想文は登山翌日の夕方に書いてますが、今でも昨日の八ヶ岳赤岳登山のことで頭がいっぱいです。それぐらい強烈なインパクトのある登山でした！
「八ヶ岳」。11年前、蓼科山に登った帰り、八ヶ岳を初めて見ました。「すごい！」。そのころから八ヶ岳は頭の中にありました。〜いつかは登りたい〜。
しかし、私の持ってる本では一泊二日と書いてあるので、後回しにしてました。
私、ヤマレコの存在を知ったのは今年。最近、ヤマレコサイトで赤岳チェックしてみると、日帰りの方が結構いることが分かりました。なので検討開始。
美濃戸口赤岳山頂往復はコースタイムは10時間くらい。早朝出発ならひょっとして日帰りいけるかも。そう思ってました。
7月16日（木）の晩、てんくらで八ヶ岳の天気をチェック。19日は「A」。
ということで、今回の登山を決めました。
結果、コースタイム10時間に対し、11時間かかりました（汗）
私と息子、今回の行程が肉体的にも精神的にも疲労度的にも、日帰りの限界と悟りました。そして、登山道では抜かされまくりました。午前7時までに美濃戸や清里の登山口を出発する登山者は「猛者」ばかり、痛感しました。「落ちこぼれ」気分を味わいましたが、そんな我々でも、なんとかギリギリ赤岳日帰り登山が出来たというのが実感です。赤岳登山のヤマレコ山行記録日帰りをアップしているほとんどの方は「猛者」「すごい人」「スーパーマン」「スーパーレディ」ということ。ある方がヤマレコ日記に同じようなことを書いていたように思いますが、その思いよくわかりました。
でも、こんな我々でも歯をくいしばって頑張ればなんとかなる。山登りっておもしろいなあ！