尾瀬ヶ原と至仏山

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 19.4km
• 登り: 887m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:43
• 合計: 9:26

5:14 鳩待峠
6:08 6:11 山ノ鼻
7:00 7:00 牛首分岐
7:17 7:17 東電下の大堀橋
7:52 7:52 東電下の大堀橋
8:06 8:07 牛首分岐
8:43 8:48 山ノ鼻
11:39 11:59 至仏山
12:53 13:06 小至仏山
14:36 14:37 鳩待峠
14:40 鳩待峠駐車場

初めての尾瀬は天候に恵まれて、ラッキーでした。特に雲の湧き方が良かったです。

＜前半＞尾瀬ヶ原散策　
・乗り合いタクシーで鳩待峠駐車場到着は5:10頃
・鳩待峠から山ノ鼻までは谷沿いのコース
・山ノ鼻から湿原地帯になります。計画ではヨッピ吊り橋、竜宮を廻って山ノ鼻に戻りたかったのですが、景色が良く、足が進まず、途中敗退。

＜後半＞至仏山登山　
・至仏山への上りは、想像よりもきつかったです。森林限界を抜けて稜線が見えてからが長い。
・滑りやすい岩が多く。黒くなっている所はツルツルでした。
・至仏山山頂は眺めが良い。
・至仏山から小至仏山への移動も意外と大変でしたが、森林限界を超えた稜線歩きのので、雰囲気は、アルプスや八ヶ岳の稜線を歩いているようです。
・鳩待峠への下りは、概ねなだらかでした。

＜その他＞
・花の名前には疎いので、周囲の人の会話に耳がダンボ状態でした。お詳しい方が多かったです。
・中腰で花を撮る場面が多く、腰が痛くなりました。カメラ上からファインダー覗き込めるカメラが羨ましい。
・鳩待峠に戻る手前GPSの電池切れでルートが飛んでいます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・尾瀬戸倉駐車場を利用
・尾瀬戸倉〜鳩待峠間はシャトルバスと乗合タクシーがあり、待ち時間が少なるので助かります。

コース状況／危険箇所等

・尾瀬の遊歩道は、木道が整備されています。
・山の鼻から至仏山は、結構ウェットでした。

写真

7/19 5:15

尾瀬戸倉から乗合タクシーを利用し、鳩待峠到着は5:10頃
早朝は霧がかかっていました。
先ずは、山ノ鼻へ。

7/19 5:50

この鐘の手前で、木道脇でごそごそと笹が動く音がしました。
獣臭などしなかったので、熊ではなかったと思いますが、霧の早朝は、要注意かもしれません。

7/19 6:04

山ノ鼻手前の川上川付近

7/19 6:09

山ノ鼻到着　ビジターセンターの温度計は14℃でした。

7/19 6:28

久しぶりの青空！

7/19 6:31

尾瀬ヶ原の先には燧ケ岳

7/19 6:41

湿原の上を霧が流れます。

7/19 6:42

霧で燧ケ岳が見えなくなりました。

7/19 6:48

牛首手前の逆さ燧ケ岳ポイント

7/19 6:49

至仏山を振り返り

7/19 7:23

ニッコウキスゲが密でした！

7/19 7:26

ニッコウキスゲと燧ケ岳

7/19 7:37

ヨッピ吊り橋手前の逆さ燧ケ岳ポイント
ここで、Uターンしました。

7/19 7:50

ニッコウキスゲと至仏山

7/19 8:19

逆さ燧ケ岳　池塘に映り込む雲

7/19 8:41

至仏山

7/19 8:55

山ノ鼻で休憩し、至仏山に向かいました。

7/19 8:58

アザミ、バックの黄色はキンコウカの群落
初夏らしい感じ

7/19 9:17

至仏山への上りは湧き水でウェット

7/19 9:22

トリアシショウマ？

7/19 9:22

アヤメ

7/19 9:45

イワシモツケ？

7/19 9:52

稜線が見えてからが結構大変でした。

7/19 9:57

苦し紛れに尾瀬ヶ原振り返り

7/19 10:17

クサリ場　斜度はきつくなく、クサリを頼らなくても大丈夫でした。

7/19 10:54

残雪の山々

7/19 11:07

ミヤマダイモンジソウ

7/19 11:09

クルマユリ

7/19 11:17

斜めになっている木の階段もあり、疲れます。

7/19 11:26

？

7/19 11:27

山頂までもう一息

7/19 11:42

至仏山山頂

7/19 11:43

ならまた湖方面

7/19 12:02

北側　新潟方面？

7/19 12:12

小至仏山に向かいます。
意外ときつい稜線でした。

7/19 12:23

至仏山振り返り

7/19 12:28

7/19 12:39

小至仏山へあと少し

7/19 12:54

漸く小至仏山　山頂は広くありません。

7/19 13:04

左に燧ケ岳
雲の出方にも恵まれた感じです。

7/19 13:12

7/19 13:17

このようなカットを中腰で撮ると腰が痛くなります。
寝そべると邪魔になるし。。。

7/19 13:37

地図では小湿原とありますが、結構広い

7/19 14:38

鳩待峠に帰還

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

南インド

尾瀬ヶ原のニッコウキスゲの群落は圧巻でした。
・至仏山は尾瀬散策ついで程度に考えていたのですが、結構辛かったです。森林限界を超えた稜線歩きと高山植物が楽しめる良いルートだと思いました。
・今まで登った山で一番北だったのは白馬岳（北ア）だったのですが、今回歩いた尾瀬が少し北ですね。下山後、地図を見ていて気付きました。