記録ID: 2446846
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ハイキング
奥武蔵
奥武蔵・峠巡り／三田久保峠・刈場坂峠・虚空蔵峠・旧正丸峠
2020年07月30日(木) [日帰り]
gakukyourou
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 905m
- 下り
- 912m
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出発7:40−支尾根取付き7:45−390m圏コブ8:15−林道��8:20−430m圏コブ8:30−林道��8:35−林道��8:40−西吾野駅ルート合流8:45−513mコブ8:55−林道��9:05−舗装林道�ス舂�9:10−左岸尾根上部取付き9:20−548mコブ9:35〜10:15−三田久保峠10:25−林道��10:40−628mコブ10:55−林道��10:55−林道��11:05−600m圏コブ11:15−770m圏コブ11:55−小都津路山12:15〜12:55−ツツジ山13:25〜13:30−刈場坂峠13:40〜14:00−牛立久保（大野峠分岐）14:15−車道14:35−虚空蔵峠14:40〜15:00−サッキョ峠15:30−旧正丸峠16:00〜16:35−車道16:55−山道へ17:00−地蔵尊17:35−国道299号線17:45−ゴール17:55
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
正丸駅を起点に、上りは高麗川左岸尾根（仮称）を北上する。明瞭な踏跡が続く。三田久保峠からは随所に道標が立っている。 刈場坂峠でUターンして、高麗川右岸尾根に相当する一般登山道（一部は関東ふれあいの道）を旧正丸峠まで南下する。良く管理された登山道である。 |
写真
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国道脇の法面に付いている階段を上って支尾根に取付く。標高305m圏
390m圏コブで一息付ける。この先も小さなコブが所々にある。赤テープが点在している
林道�，�この尾根を横切っている。この先、林道が8本通っていたが、ほとんどは廃線と言った感じ
林道�△了蛎θ�根筋には5m程の岩場が立ちふさがるが、上部にロープが付いているので見た目ほど厳しくは無い
470m圏で左岸尾根に乗り、西吾野駅ルートと合流した。道標が立っているが字がかすれて読みにくい
コブを越えると林道�い暴个襦�これを右に150m程進むと舗装された林道�イ塙舂�。出口に鎖が掛かっている
唯一使われている感じの舗装林道�イ魃Δ�100m程進むと階段が現れる。ここを上って左岸尾根の上部に取付く
このコブを降りると三田久保峠。この先、立派な道標があちこちに立っている
この道標が立つ地点は正丸駅〜ツツジ山の中間点。ただし三田久保峠から坂元集落に降りて国道を辿るルートの場合だろう
左から林道�Δ�上がって来て左に反れて行くが、上にも分岐している。尾根筋を行かず、上に伸びる林道に入る
この林道は628mコブの西側を巻いて行くようなので、尾根筋に戻るために右に斜上する踏跡に入るが、草が茂って藪漕ぎ同然
尾根筋に出ると藪も無くなだらかな歩き易い道だ。これなら林道�Δ�ら直ぐに尾根筋に入れば良かった
628mコブを越えた直後に、西から林道�Г�回り込んでコブ上に通じていた。これは林道�Δ留篦垢�も知れない
小都津路（ツツジ）山の上りに差し掛かる。700m圏から40度近い急登が続く
770m圏コブで一息ついた後、露岩が続く急登となる。ルートは露岩の東側裾を巻いて行く
831mコブの小都津路山に着いた。しかし、ここは大ツツジ山です、との表示が複数付いているが・・・
ツツジ山への最後の急登に差し掛かると道沿いにネットが張ってあった。何のためのネットなの？
ツツジ山の頂上に着いた。山名板と、本日の最高地点879.1mの三角点
道標に正丸駅ルートは「関東ふれあいの道ではありません」と警告が付けられているが、これだけで道迷い事故の防止になるかしら
広い刈場坂峠に降りて来た。トイレが設置されている。グリーンラインは通行止め
虚空蔵峠へ向かう関東ふれあいの道は延々と舗装路を歩くらしい。車道は嫌、山道を歩きたいので、まず大野峠に向かう
860m圏コブの横見山を越え、牛立久保で大野峠ルートと分かれる
尾根沿いの登山道を進むと舗装路に出た。刈場坂峠から降りて来た車道で、これが関東ふれあいの道とはねえ
この車道を300m程進むと虚空蔵峠。東屋が建っているが、薄暗くて陰気な上、座る板は剥がれて使う気にならない
峠から700m圏コブへ急登。木の階段はあちこち壊れているが、何本もロープが下がっている
さらに南の正丸峠は4年前の7月に歩いているので、今日はここから下山する。良く踏まれた道を下る
車道を100m程進んで、ガードレールの切れ目から再び登山道に入る
鉄の橋が流され、その直ぐ上流を石伝いに渡る。鉄の橋を流す程の激流を、今の穏やかな流れから想像することはできない
撮影機器：
感想
久しぶりに奥武蔵に出かけ、苅場坂峠を北端として高麗川の最上流の尾根を周回した。ここには目立った山は無いが、いくつも峠を越えていくので峠巡りを楽しんだ。
前半の高麗川左岸尾根は一般ルートとは言い難いが、三田久保峠から上部は道標も多いし、下部でも明瞭な踏跡が続いていたので、ルートに迷うことも無く、安心して歩けた。でも、ここを下る場合は少なくとも地形図位は読めないと厳しいだろう。ツツジ山の道標に付けてあった程度の警告で、道迷い事故は起きないのかしら。
後半の尾根は一部が関東ふれあいの道であるので、道標も完備され、良く踏まれた歩き易い一般登山道であった。
今回は梅雨の長雨の合間を縫って登ったので終日曇りであった。気温は平年気温より低めで、標高が低い奥武蔵なので、カンカン照りの猛暑の中を歩くよりは快適であった。
今回は、特に前半のルートに変化があったので、里山ではあったが、充実した楽しい山行でした。
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