二百名山、東北百、新潟百の以東岳、縦走路を中先鋒まで

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,125m
• 下り: 2,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:22
• 合計: 9:34

5:31 大鳥登山口
6:10 6:11 冷水沢橋
6:29 6:29 七ツ滝沢橋
6:43 6:43 七ツ滝沢水場
6:56 7:00 七曲水場
7:19 7:23 大鳥小屋
7:51 7:51 東沢渡渉点
9:18 9:19 以東小屋
9:28 9:28 以東岳
10:19 10:19 中先峰
11:25 11:26 以東岳
12:04 12:04 オツボ峰
12:27 12:27 三角峰下水場
13:13 13:17 大鳥小屋
13:36 13:41 七曲水場
13:50 13:50 七ツ滝沢水場
14:00 14:02 七ツ滝沢橋
14:21 14:21 冷水沢橋
15:04 15:04 大鳥登山口
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泡滝ダム駐車場に。朝5時過ぎ、半分くらい埋まってた。
国道112号沿いの道の駅月山で車中泊。薄明るくなったころ出発。泡滝ダム方面への交差点にファミマあり。大鳥集落から県道と別れ細い道。しばらく先で未舗装になってから、すれ違いもたまにしかできない大変な区間が長い。

コース状況／危険箇所等

よく整備されて危険はない。大鳥池まで何回も渡渉があり、余計なこと考えず水に入るのが良い。往路の東沢は脛の深さ。

その他周辺情報

前日入った熱塩加納の夢の森が良かったのでまたそこに。なるべく明るい時間に車を進めたいし、暗くなるころでちょうど良かった。

写真

7/18 5:31

花の写真を中心に、大きいサイズのはこちらhttp://tabigarasuyamatabi.blog.jp/archives/6912654.html
泡滝ダムの少し先で林道終点

7/18 5:32

大鳥池までこの目印がある。半分くらい見落としたけど。

7/18 5:45

1本目の渡渉は靴を濡らさないように渡った。2本目、こりゃムリだ。水に入れば安全に渡れる。

7/18 6:10

大鳥池までに吊り橋が2つある

7/18 7:19

大鳥小屋前から眺める大鳥池

7/18 7:45

池の周りをぐるっと。道が水面ギリギリでときどき水没

7/18 7:49

東沢、この写真で見た目より、ずっと水量が多い。といっても膝まであるわけじゃなく大丈夫

7/18 8:09

少し上ったら、大鳥池が見下ろせた

7/18 8:26

どんどん登る

7/18 8:44

覚えてなくて調べた。これがウラジロヨウラクなんだ！名前は知ってた。多分見たこともある。

7/18 8:44

ハルリンドウかな

7/18 8:44

ほぼ稜線に出たかな

7/18 8:48

ニッコウキスゲにしては色が薄いな。ユウスゲ？

7/18 8:51

コメツツジ

7/18 8:52

ヒメサユリが残ってる！

7/18 8:57

穂先に咲いてる小さい花を見てハクサンチドリかテガタチドリと思ったけど、下の方の葉っぱみたいなのはなんだ？

7/18 9:00

周回コースの稜線がぐるっと

7/18 9:03

シロバナニガナが足元あちこちに

7/18 9:17

以東小屋までもう少し

7/18 9:20

以東小屋で主稜線に出ると、右に飯豊が見える

7/18 9:26

以東岳山頂

7/18 9:27

大鳥池を見おろす

7/18 9:27

西側の山並、遠くに日本海まで見えた。

7/18 9:35

中先鋒までは下り基調。朝日連峰の主脈を見渡せる

7/18 9:35

ミヤマウスユキソウ

7/18 9:37

写真がボケたのばかりで残念だけど、ハクサンイチゲがいっぱい咲いてた

7/18 9:38

足元にシャクナゲ。樹の丈が全然伸びていない。

7/18 9:54

ガスガスになったら方角がわかるかな？

7/18 10:19

ちょっと下ってからは笹原の中の明瞭な尾根道で、少し上り返して中先鋒

7/18 10:19

その先の道はちょっとササがかぶる

7/18 10:20

振り返ったら、あら大変、ガスガスだ

7/18 10:22

池塘が幻想的になった

7/18 10:32

ニッコウキスゲ咲く道

7/18 10:33

これは？調べる時間がなくなってきた(´;ω;｀)

7/18 10:35

ハルリンドウの群生

7/18 10:45

ニッコウキスゲも大群落

7/18 10:48

以東岳に登り返す

7/18 11:02

途中の小ピーク

7/18 11:04

山頂の左に以東小屋が見える

7/18 11:21

山頂に戻り、一等三角点を確認

7/18 11:29

オツボ峰への稜線に入って、以東岳を振り返る

7/18 11:34

鞍部から小ピーク

7/18 11:43

崩壊箇所は問題なく通れる

7/18 11:46

ヒメサユリがたくさん！

7/18 11:52

重なる山並の奥に月山

7/18 12:05

左下には大鳥池

7/18 12:05

森林限界の上の稜線って天国だな〜
でもこないだの八ヶ岳みたく風雨だと地獄

7/18 12:09

晴れてるから天国

7/18 12:14

花と展望の道

7/18 12:19

の遠くに月山。そういえば、今日は月山も指数A

7/18 12:25

水場分岐。コースは正面のピークへは登らず、直前で左の小尾根に入る「

7/18 12:28

このへんにもハルリンドウがたくさん

7/18 12:29

石畳？わざわざ整備？

7/18 12:37

アカモノもたくさん

7/18 12:47

下りはつま先が痛くてつらい

7/18 13:11

大鳥池に下った

7/18 14:39

緩やかになったけどまだまだ下る。渡渉する小さな沢、登りでは気づかなかったけどすぐ上に滝があったり。

7/18 15:03

林道に着いた。この先すぐゴールだけど、車で林道を抜けるまでがまだ大変。

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

大きいサイズの写真はhttp://tabigarasuyamatabi.blog.jp/archives/6912654.htmlに

＊7月の飯豊・朝日は花がすごいと聞いていて、いつか行きたかった。梅雨時に海外など長旅に出てしまうと、帰宅直後は草むしりが忙しいし、海外に行かない年は忙しいからだし、昨年は梅雨が明けなかったし、今年もだ。でも今年こそ行くぞ！とてんくらとにらめっこで今日ならA！
＊期待通りの花と展望、標高1400mあたりから高山の雰囲気。何か1000m違ってない？これが東北の山の良い所だ。終了と思ったヒメサユリにも会えて大満足。
＊朝日連峰の稜線を縦走して大朝日まで繋ぎたい。避難小屋に泊ると荷物が増えるし、連日の好天がめったにないので分割日帰り。なので次回のため中先鋒まで進んでおいた。以東岳に戻る登り返しで急に疲れた。ということは、ここをやっておかなかったら次回が無理な行程になるところだった。
＊↑その事情がなければ、以東岳の周回だけでもたっぷり大展望と花畑の稜線歩きができるので充分。
＊いつもトレランシューズだけど、もうワンランク山向きのクツを履いたらつま先がきつくて、下りで爪が死んで指先が痛くてたまらなかった。いつものクツより高額なのに困った。イワイワの所や、樹の根っこを踏んでいくところなどでトレランシューズより滑りにくく安定が良いけど、こんなに痛くなるんじゃだめだ。めったに履かないけど、今回が初めてじゃないのに、今までどうだったかなあ？