記録ID: 2447812
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部
硯ヶ山〜大岩が仙(坂路峠から)<新庄村、新見市>(岡山県の山)
2020年07月22日(水) [日帰り]
- GPS
- 06:35
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 455m
- 下り
- 438m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からはかなり踏まれた道。直ぐに境界石のピーク(5分)。右折。左足下に作業道跡、すっかりヤブになっている。ドラム缶のある小尾根に出る。下山時注意。植林の中を急登。次のピーク(尾根出合い1)には「境界石柱一一二」(35分)。右へ尾根をたどる。踏み跡はついているが笹が邪魔をする。「境界石柱一七九」は右を巻くとよい。鞍部「境界石柱一一二」。密生の笹藪の急登。少しなだらかになって北西に向きを変えてもう一度笹をかき分けて急登すると硯ヶ山山頂(30分)。落葉期には見えるかもしれないが今の季節は展望なし。三角点の周りをきれいにして分かり易くする。 左へ。下に見える尾根筋に向かって急な尾根を下る。笹藪だが踏み跡らしきものはある。笹の背丈は次第に伸びて背丈を超える。下り切って鞍部の広場(25分)。そのまま尾根を辿って最後急登すると尾根出合い2(境界石柱一五九)(10分)。右へ。尾根出合い3(20分)。右へ。930mピークは猛烈なササヤブ(10分)。山頂直下を左に巻くとよい。尾根出合い4も右下を巻くとよい。笹の背丈は低くなり、少し歩きやすくなる。時折小岩があらわれたりして大岩が仙の山頂が近いのではと期待しながら登るのだが、山頂はなかなか現れない。起伏に登るとさらに先にまだ高い所が現れる。ひたすら笹をかき分けてそしてついに大岩が仙山頂(50分)。笹藪の中の図根三角点。周りを刈って見えるようにした。ここも展望はない。自然林だから落葉期には見えるだろう。 下山は引き返す。つけたテープに注意し尾根の曲がり口を慎重に選びながら下る。笹に引っ掛けたり小倒木をまたがったり、攣りそうな足をなだめながら鞍部広場((1時間20分)。硯ヶ山(30分)。「境界石柱一一二」はちゃんと左折(25分)、ドラム缶で右に下り無事最後の尾根に乗ったが作業道横で尾根筋から少しずれた踏み跡を辿ってしまった。で、境界石の下を通り過ぎた。気が付いて戻る途中で「帰り道」の標識を見つけた。正しい位置につけ直して左折。登山口坂路峠(30分)。 大岩が仙 オオイワガセン 1013m 新庄村 大佐町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=43043へ |
写真
撮影機器:
感想
展望はないし、ササヤブだらけだし、なにが面白くてこんなところへーー? と思うかもしれないけど、楽しいんだよな、不思議と。
尾根の分岐にはしっかりテープも付けました。気が向いたらどうぞ。
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