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Yamareco

記録ID: 2454353 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 道東・知床

羅臼岳(羅臼温泉往復)

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年07月25日(土) [日帰り]
メンバー
天候1200m以下は霧、山頂付近は快晴!
アクセス
利用交通機関
車・バイク
羅臼野営場の駐車場利用
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.9~1.0(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち82%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
9時間18分
休憩
1時間3分
合計
10時間21分
S羅臼温泉登山口04:4305:26里見台07:41泊場07:4209:34岩清水09:53羅臼岳直下の岩場09:5510:00羅臼岳10:4610:49羅臼岳直下の岩場10:5111:09岩清水12:30泊場12:3914:25里見台14:2614:59羅臼温泉登山口15:0115:04ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
全般的に一般的な百名山の一般ルートより道は悪い&迷い易い。
その他周辺情報前泊: 羅臼野営場。一人300円、ゴミを捨てたいときは燃えるゴミ/燃えないゴミそれぞれ100円。
後泊: ウトロ野営場。22時でも大きな声で話してる人がいて寝不足に。。
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図 [pdf]

写真

やっと天候が持ち直す兆しが見え、釧路から羅臼に大移動。羅臼到着時は大雨だったが、野営場に着くころには小雨になってた。
2020年07月24日 17:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと天候が持ち直す兆しが見え、釧路から羅臼に大移動。羅臼到着時は大雨だったが、野営場に着くころには小雨になってた。
雨が止むのを待ってから夕飯。セイコーマートの材料だけでジンギスカンが食べられるのは本当に素晴らしい。
2020年07月24日 17:35撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雨が止むのを待ってから夕飯。セイコーマートの材料だけでジンギスカンが食べられるのは本当に素晴らしい。
前日に隣のキャンプサイトでタープだけ張っている人がいたので話をしたら、7時に出発して18時になっても戻ってこないとのこと!野営場の管理人さんにも「何時に出発する?」と聞かれたのだけど、かなり時間がかかるから予防線を張ってたんだろうな。管理人さんには5時発と伝えたけど、4時半発に前倒した。
2020年07月25日 04:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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前日に隣のキャンプサイトでタープだけ張っている人がいたので話をしたら、7時に出発して18時になっても戻ってこないとのこと!野営場の管理人さんにも「何時に出発する?」と聞かれたのだけど、かなり時間がかかるから予防線を張ってたんだろうな。管理人さんには5時発と伝えたけど、4時半発に前倒した。
入林届のポスト。すっかり忘れてたけど、北海道はノートに記載するのが主流だったな。自分で登山届も印刷してたけど、個人情報的にアレなので、ノートに記載。
2020年07月25日 04:41撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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入林届のポスト。すっかり忘れてたけど、北海道はノートに記載するのが主流だったな。自分で登山届も印刷してたけど、個人情報的にアレなので、ノートに記載。
木かくれの滝。
2020年07月25日 04:53撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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木かくれの滝。
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里見台。ここらへんあたりまでは、ザ・一般道。
2020年07月25日 05:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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里見台。ここらへんあたりまでは、ザ・一般道。
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この日の入山は一番乗り。クモの巣がすごい。
2020年07月25日 05:52撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この日の入山は一番乗り。クモの巣がすごい。
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笹地獄の始まり。前日の雨のせいか、夜露なのか。靴が濡れてぐっちゃぐちゃ。ちなみに笹で隠れてるけど、左側はキレッキレ。足を踏み外すと滑落する。(一度滑りかけた)
2020年07月25日 06:02撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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笹地獄の始まり。前日の雨のせいか、夜露なのか。靴が濡れてぐっちゃぐちゃ。ちなみに笹で隠れてるけど、左側はキレッキレ。足を踏み外すと滑落する。(一度滑りかけた)
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沢と合流。
2020年07月25日 07:07撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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沢と合流。
二時間近く歩いて疲れたので、豆パン投入。北海道の豆パン大好き。
2020年07月25日 07:11撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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二時間近く歩いて疲れたので、豆パン投入。北海道の豆パン大好き。
このあたり、渡渉が連続しているわりにマークが少なくて、本当に分かりにくい。しかもこの濃霧。
2020年07月25日 07:24撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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このあたり、渡渉が連続しているわりにマークが少なくて、本当に分かりにくい。しかもこの濃霧。
何回も渡渉。
2020年07月25日 07:38撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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何回も渡渉。
あまりに道が明確でなく、非常に怪しいのでここは素直にGPSもチェック。
2020年07月25日 07:40撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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あまりに道が明確でなく、非常に怪しいのでここは素直にGPSもチェック。
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やっと泊場についた。
2020年07月25日 07:40撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと泊場についた。
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ここからも、道はあまり明確ではない。
2020年07月25日 08:06撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここからも、道はあまり明確ではない。
屏風岩。前日に管理人さんからは「屏風岩にヒグマが居座って撤退したパーティーがいた」と聞いた。
2020年07月25日 08:25撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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屏風岩。前日に管理人さんからは「屏風岩にヒグマが居座って撤退したパーティーがいた」と聞いた。
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待望の晴れ間が。
2020年07月25日 08:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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待望の晴れ間が。
山頂に近づくにつれ、快晴の青空が見える。
2020年07月25日 08:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂に近づくにつれ、快晴の青空が見える。
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完全に雲の上に出た。The dayの予感。
2020年07月25日 08:55撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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完全に雲の上に出た。The dayの予感。
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お花畑分岐。沢山の登山客がウトロから来ていた。羅臼側からは単独行が私含めて3人。圧倒的にウトロ側から登る人が多いらしい。
2020年07月25日 08:56撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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お花畑分岐。沢山の登山客がウトロから来ていた。羅臼側からは単独行が私含めて3人。圧倒的にウトロ側から登る人が多いらしい。
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羅臼野営場で出発直前にあった人から、「ウトロ側は早朝は大雨だったので出発をためらっている」と聞いた。比較的天候の良かった羅臼側から登り、この快晴に会えたのは幸運としか言いようがない。(特に、夏は羅臼側のほうが晴れにくいらしい)
2020年07月25日 09:22撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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羅臼野営場で出発直前にあった人から、「ウトロ側は早朝は大雨だったので出発をためらっている」と聞いた。比較的天候の良かった羅臼側から登り、この快晴に会えたのは幸運としか言いようがない。(特に、夏は羅臼側のほうが晴れにくいらしい)
石清水分岐。
2020年07月25日 09:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石清水分岐。
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石清水?水が湧き出ていた。
2020年07月25日 09:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石清水?水が湧き出ていた。
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稜線が美しい。
2020年07月25日 10:06撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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稜線が美しい。
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あれは・・・国後島?
2020年07月25日 10:09撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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あれは・・・国後島?
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こんな素晴らしい天気に出会えたのは、幸運としか言いようがない。9日間かけて北海道に居座った甲斐があった。
2020年07月25日 10:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こんな素晴らしい天気に出会えたのは、幸運としか言いようがない。9日間かけて北海道に居座った甲斐があった。
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名残惜しいけど、そろそろ下山。
2020年07月25日 11:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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名残惜しいけど、そろそろ下山。
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また雲の中に隠れはじめる・・・
2020年07月25日 11:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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また雲の中に隠れはじめる・・・
屏風岩も、相変わらず雲の中。
2020年07月25日 11:54撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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屏風岩も、相変わらず雲の中。
また沢にきた。
2020年07月25日 12:30撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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また沢にきた。
泊場で休憩。
2020年07月25日 12:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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泊場で休憩。
釧路で購入したロールケーキ。バタークリームが体に染みる!
2020年07月25日 12:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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釧路で購入したロールケーキ。バタークリームが体に染みる!
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渡渉は、相変わらず分かりにくい。往路で通っているのに、まだ迷う。
2020年07月25日 12:41撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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渡渉は、相変わらず分かりにくい。往路で通っているのに、まだ迷う。
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それなりに踏み跡を見抜く感覚は持っているつもりだけど、かなり時間がかかったし、往路とズレたところを通っている個所もあった模様。本当に分かりにくい。
2020年07月25日 12:54撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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それなりに踏み跡を見抜く感覚は持っているつもりだけど、かなり時間がかかったし、往路とズレたところを通っている個所もあった模様。本当に分かりにくい。
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第一の岩か第二の岩のどちらか?山と高原地図には載っているけど、看板がないのでよくわからない。
2020年07月25日 13:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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第一の岩か第二の岩のどちらか?山と高原地図には載っているけど、看板がないのでよくわからない。
再び笹地獄。
2020年07月25日 13:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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再び笹地獄。
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単独行4人、ペアが1組が、この日に入ったメンバ?さすがにそれだけ通っているので、行きよりは濡れずに済んだ。
2020年07月25日 13:55撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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単独行4人、ペアが1組が、この日に入ったメンバ?さすがにそれだけ通っているので、行きよりは濡れずに済んだ。
野営場に近づくと雲の下に出て、視界が良くなってきた。
2020年07月25日 14:04撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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野営場に近づくと雲の下に出て、視界が良くなってきた。
無事に帰還!
2020年07月25日 14:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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無事に帰還!
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テントを片付けて、知床野営場に移動。知床野営場はだだっ広いキャンプサイトで、近くに車も駐車できて快適。
2020年07月25日 17:54撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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テントを片付けて、知床野営場に移動。知床野営場はだだっ広いキャンプサイトで、近くに車も駐車できて快適。
歩けるところにお風呂があるのもポイントが高い。
2020年07月25日 17:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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歩けるところにお風呂があるのもポイントが高い。
ウトロにはスーパーがないので、セイコーマートで豚のショウガ焼きを購入。本当にセイコーマートにはお世話になる旅だった。
2020年07月25日 18:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ウトロにはスーパーがないので、セイコーマートで豚のショウガ焼きを購入。本当にセイコーマートにはお世話になる旅だった。

感想/記録

今年は長期休みに海外に行けるわけもなく、どうやって過ごそうかと考えた結果、折角なら北海道に長期滞在してみることにした。北海道は何回も予定をしつつ、天候要因だったりなんだったりで、何回も中止になっている。9日間も居座れば、きっと晴れる日もあるだろう。というわけで、北海道方面に行き先を決定。
では、どこに行くか?一昨年中止したトムラウシは、今年はバスが運休。ならば羅臼方面は?と調べてみると、女満別や釧路から原付バイクがレンタルできるらしい。これだ!と思い、女満別空港往復のダイナミックパッケージツアーを申し込んだ。
が、この話をまわりにしたところ、「どうせならレンタカーのほうが良くない?北海道なら運転できるよ!」という。確かに原付だと雨にめっぽう弱いし、長距離移動もきついだろう。でも、山形の合宿免許で免許を取って以来、20年以上ハンドルを握ったことがない。この時点で残り1か月。思い切って、ペーパードライバー講習を3時間×2回受け、何とかなりそうな予感がしたので、レンタカーを利用することにした。

7/22(水)に女満別に到着。ドキドキしながらレンタカーのエンジンを入れ、出発。とりあえず押さえていた阿寒温泉のホテルに向かい、途中スーパーでカセットコンロのガス、ちょっとした食べ物飲み物を入手。この時点で駐車がひやひやだったけど、なんとかなった。さすが北海道、駐車場もスケールが違ってどうとでも停められる。
天気が良ければ阿寒温泉宿泊後に阿寒岳に登るつもりだったが、どうにも天候が良くない。23日(木)は阿寒川で渓流釣りの練習(全くアタリなし)のあとにタンチョウ見物に釧路へ。道の駅阿寒丹頂の里は車中泊専用スペースがあって、堂々と車中泊できるのが素晴らしい(しかも敷地内に風呂がある)。たまたまレンタカーがスペーシアギアで車中泊OKな車種だったのがありがたい。小雨が降る中、テントを使わずに自由な場所で寝られるって本当に素晴らしい。
翌日も天候はイマイチだったが、土曜日は知床半島方面は晴れるらしい。釧路からの移動は長距離になるけど、これを逃す手はないと、釧路の勝手丼を食べ(ここの地下駐車場の駐車が難関だった)、釧路湿原の遊歩道を散策したあと、羅臼への延々と続く道を運転した。羅臼野営場に到着時は小雨模様だったけど、それも夕方には止み、翌日の晴天を願って就寝。

翌日、曇り空。濡れ気味のテントはそのままに(前日に管理人さんにOKもらった)、出発の準備をしていると、「羅臼岳に登るんですか?」と聞く人が。話を聞くと、ウトロ側がすごい雨だったらしく、出発をためらっているとのこと。私はscwの「完璧な快晴」の予報を見ていたので、何のためらいもなく「今日は大丈夫だと思うんで、出発しますよ」と答えた。
が。実際のところは行程の大半は霧の中だった。そもそも羅臼野営場から登るルートは全くメジャーではないらしく、4時半に一番で出発した私は、沢との合流地点あたりまで誰とも会うことなく、雨ですっかり濡れた笹と戦うことになった。ほとんど道を隠しそうな笹、踏み跡は細く、ちょっと谷側に足がはみ出ると滑落しかねない。ブーツもぐっしゃり濡れて、この時点で靴下がずぶ濡れになって、かなりテンションが下がる。
その後、沢の音が聞こえてきた。どうも清水沢が近いらしい。地図では第一の壁、第二の壁というポイントがあるはずが、どうも霧で見逃したらしい。清水沢に着いたところで休憩していると、単独行の男性と出会う。やっと今日他の登山者と出会った。どうも私のことを心配してくれているみたいだけど、大丈夫と告げて先に行ってもらう。が、実際のところはそのあとのルートファインディングはかなり大変だった。霧が無ければ難易度が下がるのだろうけど、遠くが見渡せない中、ペンキマークも少なく、草で道が隠れてしまっている中で正しく渡渉ポイントを探すのはなかなか大変だった。泊場の道標を見つけた時は、ホッとした。ちなみに泊場はビバークポイントと記載されているけど、この沢は硫黄臭がすごい。「一番右の沢なら煮沸すれば飲める」と地図に書かれているものの、本当に飲めるんだろうか・・・
泊場からの登りで、一瞬ルートを外してしまったときに、またも単独行の男性と出会った。この人とは登るペースが比較的近く、すれ違うたびになんだかんだとお話をした。ライト&ファースト系の装備だなぁと思っていたら、トムラウシを3時間ほどで登り切ってしまう強者で、明日は羊蹄山に登るとのこと!羅臼の翌日に羊蹄山とは・・・北海道には強者がいる。
登っていると、だんだん霧が薄くなり、空に青いものが見えてきた。三ツ峰への分岐に着くころには、快晴。完全に下界は雲海に沈んでいるから、これは運が良いとしか言いようがない。東には国後島の山らしきものも。お花畑分岐以降は、ウトロ側から登ってきた大量の登山者と合流。羅臼側は自分を入れて3人しか登ってなかったのに。どうやら、本当に羅臼側から登る人は少数派らしい。そして、ついに登頂。まさしく完璧な快晴。なかなか来れない場所でこの天候で登れたことに、感謝しかない。硫黄岳方面の縦走路もくっきり見える(本当は行ってみたかったけど、さすがに単独行でこのルートのテン泊は・・・)。何とも離れがたい、山頂の光景だった。

下りも同ルートで。下りでもう2パーティーに出会ったが、本当に人が少ない。往路で迷った沢の渡渉部は、復路でも迷う。屏風岩手前くらいからまたも深い霧に包まれているので、ここは素直にGPSに頼ることにした。それくらい、踏み跡は不明瞭。下りも笹が茂る細い道に悩まされ、結局野営場への到着は15時。大抵の一般道ならコースタイム0.8倍で歩けるが、悪路過ぎてそれどころではなかった。でも、それだけ登りがいがあるルートだったと思う。いずれ、ウトロ経由で縦走もしてみたい。

下山後、テントを撤収するときに、とんでもない忘れ物をしていたことに気が付いた。テントの天井に、ヘッドランプがぶら下がってた。。これで道迷いで日没になってたりしたら、大変なことになってたな・・・反省。

この日は知床横断路を越えてウトロに移動(山道の運転はすごく緊張した)、国設ウトロ野営場に宿泊。翌日は斜里岳登頂の予定。
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