硫黄山

2020年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 25.8km
• 登り: 3,726m
• 下り: 3,742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:56

距離 25.8km 登り 3,743m 下り 3,742m

4:53 スタート地点
4:59 カムイワッカ湯の滝
5:08 5:14 硫黄山 登山口
5:31 展望台
5:39 5:40 旧硫黄採掘跡
6:24 6:41 新噴火口最上部
9:09 10:14 硫黄山
12:07 12:08 新噴火口最上部
12:43 旧硫黄採掘跡
12:49 展望台
13:04 13:09 硫黄山 登山口
13:22 13:43 カムイワッカ湯の滝
13:49 ゴール地点

天候

晴れ（登りの硫黄沢出会いまではガス）

コース状況／危険箇所等

硫黄川の涸れ沢は少し滑りやすい所もありました。沢を登りきった下山標識付近からザレの急斜面、山頂直直下は完全な岩場で、落石や滑落に注意！視界が利かなかったり、雨で濡れていたりすると危険度は大幅アップしそうです。また、硫黄採掘跡地の上、標高500m付近までは熊さんの楽園なので住居侵入にも注意を払いたい。

写真

7/26 5:07

事前に道路特例使用承認申請が必要です

7/26 5:15

7/26 5:15

登山口です

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登山届ではなく、ヒグマ目撃情報のアンケートがあります

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「熊さん、お邪魔しま〜す、通らせてね〜」と挨拶します

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展望台でしょうか？

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7/26 5:50

7/26 5:51

硫黄の採掘跡

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新噴火口最上部から這い松帯に突入

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硫黄川の涸れ沢に降りたつと、ガス（雲海）から脱出したようです

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少しアップしてみた；右側が硫黄山山頂のようです

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2, 3日で消えそう、まだ雪渓と呼んでいいのだろうか

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こちらはしばらく持ちそうな雪渓

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硫黄川（沢）を振り返ると真っ青なオホーツクブルーの空の下に雲海が

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山頂まだかな

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雲海にわずかに顔を出す知床岳

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山頂は近い

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山頂標識はない

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一等三角点あります

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斜里岳も

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国後島の山も

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下山標識

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這い松帯

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少し硫黄の臭い

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噴火口付近

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噴火口です

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硫黄山を振り返ると

7/26 12:44

カムイワッカ湯の滝上部です

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登山口に到着しましたよ〜！でも、まだ油断は禁物

7/26 13:15

熊さん目撃カレンダー

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熊さん目撃マップでは、この辺りで多数

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下山したら山頂からガスが

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折角なのでカムイワッカ湯の滝も楽しみます

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7/26 13:42

7/26 13:44

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

nipe479

天候に恵まれ硫黄山山頂から360度、見渡す限りの雲海を堪能できた。今までそんな記憶はない。高山植物はけっこう咲いており、山頂もお花畑でした。気が付けば山頂を1時間も独り占めしていた。ただ、時期が少し遅く、シレトコスミレにはお目にかかれなかった。今度は、シレトコスミレの咲いている頃、羅臼岳から硫黄山まで縦走してみたい。できれば一泊と言わず二泊で。
沢出合で休憩していた縦走二泊3人家族によれば、7時半頃、硫黄山登山口で子熊2頭と母親を目撃したらしい。最後まで気を抜けない山だ。鈴、笛、カプサイシンスプレー、ストック、ラジオ、歌う、などなど・・・
やはり、歩行距離の表示が実際の倍ほどになっている。どうしてか、不思議です。