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Yamareco

記録ID: 2465582
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳(クリヤ谷〜小池新道/中尾高原口からの周回)

2020年08月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
13:11
距離
29.6km
登り
2,595m
下り
2,578m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:56
休憩
1:14
合計
13:10
4:55
4:57
128
7:05
7:19
30
7:49
7:56
12
8:08
8:11
111
10:02
10:23
6
10:29
10:30
18
10:48
10:48
32
11:20
11:20
5
11:25
11:25
51
12:16
12:26
27
12:53
12:53
18
13:11
13:11
20
13:31
13:32
2
13:34
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4
13:38
13:39
25
14:04
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4
14:08
14:12
23
14:35
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13
14:48
14:48
11
14:59
14:59
8
15:07
15:07
30
15:37
15:37
17
15:54
15:57
9
16:06
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8
16:14
16:15
11
16:26
16:26
13
16:52
16:52
6
16:58
16:59
21
17:20
17:21
4
17:25
17:25
2
17:27
ゴール地点
天候 晴れ/ガス
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中尾高原口バス停脇の駐車場(10台程度/無料)
※隣が緊急時のヘリポートになってるためスペースのわりに止められる台数は少ない
コース状況/
危険箇所等
●中尾高原口〜笠ヶ岳(クリヤ谷ルート)
高低差1900m。快適に歩ける箇所はほぼゼロ。
およそ1250m〜1510mの間で4〜5箇所で渡渉があります。
このうち大きな渡渉は3箇所。残りは支沢の渡渉なので問題ないかと。

今シーズンは新型コロナの影響で笠ヶ岳山荘が休業のため、
整備・刈払いは入っていないようで、笹が登山道を覆っているところが多数。
ルートも少しわかりづらくなっているところがありました。
また、笹についた朝露で水の中にいるくらい靴の中までびしょ濡れになりました。
最終水場付近までは足元は濡れた岩の道が続きます。
特にトラバース気味にルートが付いたところはとても滑りやすく要注意です。
クリヤの頭から2600m付近まで続くトラバース道もハイマツの刈払いがされておらず、
ルートが傾いていて足元も岩と木の根で覆われていて歩きにくかったです。
2600m付近からは岩ゴロを高低差300mほど登り上げ笠ヶ岳山頂へと至ります。

●笠ヶ岳〜弓折乗越
山荘を越えた辺りで1箇所だけ雪を踏むところがありましたが、
滑り止めは全く必要ありません。
抜戸岩、笠新道分岐を経て2792を巻いた後、秩父平まで250mほど大きく下り、
秩父平から大ノマ岳までは130mほど登り返します。
笠ヶ岳から秩父平手前まではクリヤ谷とは打って変わって歩きやすい道が続きます。
大ノマ岳から大ノマ乗越まで200m下り、弓折岳まで130mを登り返します。

●弓折乗越〜小池新道入口
弓折乗越から弓折中段までの夏道は弓折岳の山腹を巻くように緩やかに下り、
中段から鏡平小屋までは尾根を下ります。
鏡平小屋から小池新道入口までは、石畳が敷かれたような歩きやすい登山道が続きます。
最近今シーズンの整備が入った感じでキレイにメンテナンスされていました。
秩父沢をはじめその他渡渉ポイントにもしっかり橋がかかっています。

●小池新道入口〜中尾高原口
小池新道入口から新穂高温泉までおよそ6kmの林道歩き。
途中1.2kmほど進むとでわさび平小屋があります。
新穂高温泉から中尾高原口まではさらにおよそ2.8km。
 
ヘッデンつけて中尾高原口からスタート
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ヘッデンつけて中尾高原口からスタート
槍見館の裏手の登山口から入ります
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槍見館の裏手の登山口から入ります
これが穴滝?
最初の渡渉。ギリギリ飛び石で渡れました
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最初の渡渉。ギリギリ飛び石で渡れました
左岸に渡るとお地蔵さんが見守ってくれてました
3
左岸に渡るとお地蔵さんが見守ってくれてました
岩と苔のルート
ここは支沢のためまったく問題なし
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ここは支沢のためまったく問題なし
しかし登山道はこのありさま
2
しかし登山道はこのありさま
錫杖沢方面との分岐付近より。朝日に照らされる錫杖岳の大岩峰
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錫杖沢方面との分岐付近より。朝日に照らされる錫杖岳の大岩峰
分岐の先で再び渡渉
分岐の先で再び渡渉
渡渉した向かいには雨宿りができそうな岩場。焚き火跡もありました
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渡渉した向かいには雨宿りができそうな岩場。焚き火跡もありました
1500m付近で2箇所続けて渡渉あり
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1500m付近で2箇所続けて渡渉あり
ここが最後の渡渉ポイント
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ここが最後の渡渉ポイント
しかしここからは笹薮で覆われた登山道が続きます
しかしここからは笹薮で覆われた登山道が続きます
下半身は水の中のように。金魚鉢のような靴の中
下半身は水の中のように。金魚鉢のような靴の中
もうトリカブトが咲き始めていました
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もうトリカブトが咲き始めていました
体中ビチャビチャだけどガスを抜けてテンション上がります
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体中ビチャビチャだけどガスを抜けてテンション上がります
2080m付近で最終水場
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2080m付近で最終水場
依然としてルートはこんな感じ
依然としてルートはこんな感じ
クルマユリ
2100mを過ぎるとガスが取れたました。おー、奥穂〜西穂
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2100mを過ぎるとガスが取れたました。おー、奥穂〜西穂
北穂〜涸沢〜奥穂〜西穂。雲がいいね!
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北穂〜涸沢〜奥穂〜西穂。雲がいいね!
こちらは霞沢岳
黄色の花(はわからん)
1
黄色の花(はわからん)
太陽ギラギラ
振り返ると焼岳〜乗鞍〜御嶽
4
振り返ると焼岳〜乗鞍〜御嶽
ニッコウキスゲ
雲が取れた北穂〜涸沢〜奥穂〜西穂
3
雲が取れた北穂〜涸沢〜奥穂〜西穂
奥は霞沢岳
縦位置でもパチリ
1
縦位置でもパチリ
焼岳〜乗鞍〜御嶽。この時はこれから素晴らしい天気になると思ってました
2
焼岳〜乗鞍〜御嶽。この時はこれから素晴らしい天気になると思ってました
ここで笠ヶ岳から続く稜線に乗ります
ここで笠ヶ岳から続く稜線に乗ります
クリヤの頭を見上げます
クリヤの頭を見上げます
ニッコウキスゲがたくさん咲いてました
ニッコウキスゲがたくさん咲いてました
2500のピークと左に四角い雷鳥岩。その間に巻道が見えています
2500のピークと左に四角い雷鳥岩。その間に巻道が見えています
そして槍の姿も見え始めました
3
そして槍の姿も見え始めました
槍〜大喰〜中岳〜南〜大キレット〜北穂〜涸沢〜奥穂まで全部見え
7
槍〜大喰〜中岳〜南〜大キレット〜北穂〜涸沢〜奥穂まで全部見え
トラバース道に入るとシャクナゲもたくさん
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トラバース道に入るとシャクナゲもたくさん
雷鳥岩。奥には白山もうっすら
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雷鳥岩。奥には白山もうっすら
うほー、ドーンと来たよ笠ヶ岳
7
うほー、ドーンと来たよ笠ヶ岳
しかし歩きにくいルートが続きます
しかし歩きにくいルートが続きます
笠まで続くこれから登るルートが見えています。まさかこの時が見納めになろうとは
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笠まで続くこれから登るルートが見えています。まさかこの時が見納めになろうとは
谷からガスが上がってきました
2
谷からガスが上がってきました
モミジカラマツ
笠ヶ岳に近づきいったん山頂が隠れました
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笠ヶ岳に近づきいったん山頂が隠れました
南西尾根
来た道を振り返ります
来た道を振り返ります
ハクサンイチゲ
ミヤマリンドウ
一瞬トンガリが見えました。山頂かと思いましたが、ひとつ手前のピークでした
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一瞬トンガリが見えました。山頂かと思いましたが、ひとつ手前のピークでした
あれ?オコジョだ!
6
あれ?オコジョだ!
ホントオコジョってカワイイな
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ホントオコジョってカワイイな
かろうじてチングルマ
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かろうじてチングルマ
これはひとつ手前の偽ピーク。騙されません!
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これはひとつ手前の偽ピーク。騙されません!
最後は折り重なった岩場をワシワシ登っていきます
最後は折り重なった岩場をワシワシ登っていきます
あれが山頂かな
笠ヶ岳山頂に到着。マッチロケー。靴下思いっきり絞りました
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笠ヶ岳山頂に到着。マッチロケー。靴下思いっきり絞りました
これからの晴れを祈ります
これからの晴れを祈ります
笠ヶ岳山荘
小屋も閉鎖していて晩秋のような感じ
小屋も閉鎖していて晩秋のような感じ
一瞬雪を踏むところがありました
一瞬雪を踏むところがありました
播隆平と2654
ミヤマキンバイ
基本これ以降ずっとこんな感じ
基本これ以降ずっとこんな感じ
抜戸岳から西に延びる尾根
抜戸岳から西に延びる尾根
2753を振り返ります
2
2753を振り返ります
笠新道分岐に到着。天気は回復傾向のような気がしたので予定通り小池新道経由で戻ることにします
笠新道分岐に到着。天気は回復傾向のような気がしたので予定通り小池新道経由で戻ることにします
ハクサンイチゲ
快適な道が続きます
快適な道が続きます
振り返って雲を纏った笠ヶ岳
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振り返って雲を纏った笠ヶ岳
眼下に秩父平が見えてきました
眼下に秩父平が見えてきました
2667の岩峰を見上げます
2667の岩峰を見上げます
ハクサンイチゲとキンバイがたくさん
ハクサンイチゲとキンバイがたくさん
秩父平で休憩。いいところです
3
秩父平で休憩。いいところです
アオノツガザクラ
2
アオノツガザクラ
シナノキンバイ
湿原の先に双六が姿を現しました
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湿原の先に双六が姿を現しました
秩父平を振り返ります
1
秩父平を振り返ります
この辺りは何度来ても素晴らしい
この辺りは何度来ても素晴らしい
双六が雲から頭を出して完見え
双六が雲から頭を出して完見え
荒々しさと穏和さが同居した景色
2
荒々しさと穏和さが同居した景色
もう一度秩父平を振り返ります
4
もう一度秩父平を振り返ります
今回、稜線上は終始ハクサンイチゲが咲いていました
2
今回、稜線上は終始ハクサンイチゲが咲いていました
雲の隙間の青空に一条の飛行機雲
雲の隙間の青空に一条の飛行機雲
ヨツバシオガマ
シナノキンバイとハクサンイチゲのコンボ。夏のアルプスやね
シナノキンバイとハクサンイチゲのコンボ。夏のアルプスやね
おっ、お花畑の中にライチョウ発見!(iPhoneで撮影)
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おっ、お花畑の中にライチョウ発見!(iPhoneで撮影)
大ノマ岳への登り
大ノマ岳への登り
イチゲと青空
双六小屋の赤い屋根
双六小屋の赤い屋根
ハクサンフウロ
双六岳が近づきました。双六谷もキレイに見えています
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双六岳が近づきました。双六谷もキレイに見えています
ミヤマキンバイ
大ノマ乗越に到着
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大ノマ乗越に到着
日差しが増した中で弓折岳への登り返しがキツかった〜。写真は大ノマね
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日差しが増した中で弓折岳への登り返しがキツかった〜。写真は大ノマね
マルバダケブキ
双六が間近
双六の奥に鷲羽・水晶が見えました
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双六の奥に鷲羽・水晶が見えました
弓折乗越に到着。あとは下るだけ
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弓折乗越に到着。あとは下るだけ
トリカブト
ガスガスの中に鏡平小屋と鏡池
ガスガスの中に鏡平小屋と鏡池
お向かいは朝の数時間だけパキッと見えてその後は終始ガスガスでした
お向かいは朝の数時間だけパキッと見えてその後は終始ガスガスでした
あっ、鏡平小屋やってるんだ。お金持ってくればよかったなぁ
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あっ、鏡平小屋やってるんだ。お金持ってくればよかったなぁ
小屋手前の池
鏡池で休憩
シシウドヶ原のベンチ
シシウドヶ原のベンチ
正面に焼岳と眼下に小池新道の登山口
正面に焼岳と眼下に小池新道の登山口
イタドリヶ原まで降ってきました
イタドリヶ原まで降ってきました
秩父沢にはこんなにしっかりした橋が架けられていました
秩父沢にはこんなにしっかりした橋が架けられていました
ようやく登山道も終盤に差し掛かりました
ようやく登山道も終盤に差し掛かりました
石畳のように歩きやすい小池新道
石畳のように歩きやすい小池新道
タテヤマウツボグサ
タテヤマウツボグサ
小池新道入口の橋
小池新道入口の橋
小池新道入口に到着。だそうです
小池新道入口に到着。だそうです
ここからは林道歩き
ここからは林道歩き
わさび平小屋もやってたんだ。お金持っておらず何も買えね〜
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わさび平小屋もやってたんだ。お金持っておらず何も買えね〜
いつもやたら美味しそうに見えるんだよね
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いつもやたら美味しそうに見えるんだよね
笠新道入口に到着。こちらもだそうです。笠新道入口の脇の平坦スペースが荷揚げヘリの発着所になってました。今シーズンの荷揚げが始まったばかりのようでヘリがひっきりなしに飛んでました
笠新道入口に到着。こちらもだそうです。笠新道入口の脇の平坦スペースが荷揚げヘリの発着所になってました。今シーズンの荷揚げが始まったばかりのようでヘリがひっきりなしに飛んでました
前方に錫杖岳
いちおね。ってか疲れたわ
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いちおね。ってか疲れたわ
登山口ゲートまで戻りました
登山口ゲートまで戻りました
ずっとこんな天気でした
ずっとこんな天気でした
新穂高温泉まで戻りました。今回は中尾高原口までさらに3kmほど歩きます
新穂高温泉まで戻りました。今回は中尾高原口までさらに3kmほど歩きます
深山荘の登山者無料駐車場入口を超えて…
深山荘の登山者無料駐車場入口を超えて…
中尾高原口の駐車スペースに到着。お疲れ様でした!
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中尾高原口の駐車スペースに到着。お疲れ様でした!

感想

久しぶりの単独の山登り。
ひとりで登る機会が来たら行こうと思ってたクリヤ谷。
北アの中でも好きな場所のひとつである秩父平を絡めて周回しました。

ここ最近高山にまったく登っておらず、
標高2200〜2300mを過ぎた辺りからピタリと足がとまりましたね。
クリヤ谷ルートは笠ヶ岳山荘が休業のためか笹が伸び放題。
足元が悪く、朝露もひどくて、ストレスが溜まるルートでした。
人は少なく変化に富んでいて、よいルートではあるのですが、
いかんせん歩きにくい登山道で終始自分のペースで歩けず…。
山頂まで誰にも会わず静かだったのと
今年初の高山植物を楽しめたのが救いでした。
それに比べて小池新道はホント歩きやすい。

スタートからずっとガスの中、クリヤ谷の上の方でガスが晴れた時は、
これからサイコーの稜線歩きが待っていることを確信しました。
しかし、晴れていたのはわずかな時間。どんどんガスが上がってきてしまいました。
もうちょっとすれば晴れるかも、と予定通り秩父平に向かいます。
お昼前くらいからボチボチ雲の隙間から青空も見られるようになりましたが、
お向かいの槍・穂高連峰は下山までずっと厚い雲に遮られていました。
笠新道分岐から弓折岳までの間も北アの中では人が少ない穴場稜線。
秩父平でゆっくりお昼休憩しました。
結局、笠新道分岐から弓折乗越までの間でも2人にしか会いませんでした。

クリヤ谷のハードさに加えて久しぶりの高所歩きのためか、
日差しが盛り返してきた午後からはけっこうシンドかった。

遅い梅雨明けなったと思ったらもう来週からは夏休み。
まったく予定が決まっておらずどうしようね?

 

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コメント

ロングコース凄い!
danyamaさん、
初めまして、こんにちは♪

いつもお二人で歩かれてるのを拝見しています。
柔らかい写真がとても好きで、奥様が歩く姿を見ながら、擬似体験しています😄

今回はお一人で、私からしたら考えられないロングコース!笠ヶ岳往復だけでも躊躇してしまう私には死んでも無理そうε===(っ≧ω≦)っ

でも、北アルプスはやっぱり素敵ですね❣
なかなか行けないのでヤマレコで楽しんでいますが、焼岳あたりなら行けるかな〜なんて!

ステキな山行、お疲れ様でした。
またお邪魔させていただきます😊
2020/8/5 9:51
Re: ロングコース凄い!
grindelさん

こんにちは、初めまして。

いつも2人の記録ご覧いただきありがとうございます。
たま〜に1人の時もあるんです。

やっぱり北アは人が多くて…なんて思ってしまいますが、
なんだかんだで1年に1回は行ってしまいますね。
でも、最近はなるべく人が少なさそうなルートを選ぶようにしています。
今回のクリヤ谷と笠ヶ岳〜弓折岳までもメインルートから外れているので
比較的空いていると思います。

また、小池新道は柏原新道と並んで北アの中でも稜線に出やすいルート選手権が
あれば上位に入ると思うほど登り下りしやすいので
距離は長くなりますが、笠新道よりいいかもですね。

コメントいただいありがとうございます!
2020/8/5 18:12
初めまして
このルートを日帰りでやってしまうとは!
笠ヶ岳の美しさを知って、いつかクリヤ谷コースを登り
笠新道で下山してみたいと思ってますが
danyamaさんのこのクリヤ谷の登山道の写真を見る限り躊躇してしまいます
写真のボケ具合が美しいです
2020/8/5 20:44
Re: 初めまして
junbaderさん

初めまして。コメントいただきありがとうございます!
笠ヶ岳は、その立地やとフォルムで北アの中でも独特の存在感を持った山ですよね。

クリヤ谷ルートはボクも今回初めてでしたが、
前半の沢筋の区間(雨具必須!)、
最終水場からクリヤの頭まで続くお花畑と展望の良い岩場の区間、
クリヤの頭から2600m付近までの稜線の西をトラバースするハイマツ帯の区間、
そして、最後の岩が折り重なった山頂までの岩稜帯区間と
変化に富んでいて、足元は悪いですが、飽きる感じはありませんでしたよ。

下半身は雨具必須です!
あと暑いですができれば長袖がいいですね(戻ったら小さなキズがたくさん…)。
2020/8/6 9:10
クリヤ谷
danyamaさん、こんにちは。

このコース、逆周りですが8年前に歩いたのですがとても
記憶に残っています。クリヤ谷コースの歩きにくさは
なかなかですよね  しかし、なぜか印象深く
次回は登りで行ってみようなんて思いながらどんどん時は過ぎ。。
藪もあり、通常よりさらに歩き難い中、お疲れ様でした

秩父平は私も大好きで、このあたりを歩く時はここを通過する
コース取りを考えてしまいます。
2020/8/6 11:11
Re: クリヤ谷
youtaroさん

こんにちは。

クリヤ谷は「今、自分いいペースで歩けてるな〜」と感じるところが
1箇所もなかったような気がします。
自分だったらここを日帰りの下りで使うのはウンザリしそうです
(疲れた身体に滑りやすいルート。水量が分からず心配しながらの下り。
唯一いいところは午後になって朝露が乾いているところでしょうか・笑)
さすがはyoutaroさんです!
でも、そんなルートほど記憶に残り、
また行ってみたくなるというのはわかるような気がします。

秩父平は、プチ黒部五郎カールといった感じで、
人が少なくて、本家よりも奥深くなくてお手軽に楽しめるのがいいですよね。

コメントいただきありがとうございます!
2020/8/6 12:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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2/5
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技術レベル
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体力レベル
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