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Yamareco

記録ID: 2468361
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

また赤城で道迷い 鈴ヶ岳

2020年08月01日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.3km
登り
853m
下り
958m

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
2:05
合計
10:21
4:55
24
5:19
5:55
0
5:24
31
5:55
6:08
32
6:40
9
6:49
49
7:38
7:40
26
8:06
8:07
35
8:42
9:05
30
9:35
60
10:35
120
トマの滝ローソク岩道標
12:35
15
12:50
20
13:10
13:45
23
貸しボート浜辺
14:08
2
14:10
10
14:20
14:35
10
14:45
0
14:45
ゴール地点
大ダオ(十字路)〜出張峠3時間かかっています。
大ダオから北へ下る途中から古い道に入ったようです。
そして林道に下りた後道に迷いました。古い道標(関東ふれあいの道)があるので今は使われていなくても昔は正規の登山道だったはずと思いそのまま進みましたがいかにも歩かれていない様子のところに突然きれいな道標が現れる。なんだかわからなくなってしまう。先日手にしたばかりのTORQで現在地を確認すると一応ポイントされるが正確ではありませんと言い訳みたいなのが出てきたうえにどちらを向いているのか方角がわからない。紙の地形図とコンパスそれに正確ではないかもしれないスマホそしてそれらを見るためのメガネを取り出しなんとか登山道へ復帰した
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大沼周辺に駐車場は豊富、関越交通路線バスもある
https://kan-etsu.net/files/libs/2612/202007111951419668.pdf
コース状況/
危険箇所等
新坂平から鈴ヶ岳とりつき十字路(大ダオ)まで
標高差はたった15mですがわりと大きなアップダウンがいくつかあり、ササに覆われ狭くなっているところもある道標目印はありますが寂しい道。

とりつきから山頂まで
傾斜は急、大きな岩の乗り越えもあり結構厳しい。

とりつき十字路から大沼まで
「関東ふれあいの道」だそうで木に札が掛かって道には説明板も設置されていますがいますがいずれも古く、文字が消えかかった道標や朽ちた木階段はあまり歩かれていない様子で踏み跡も交錯しており又地形図に描かれていない道があるように感じた。
その他周辺情報 大沼湖畔には売店宿泊施設など多数。
私は道の駅ふじみの温泉で汗を流しましたが下山後徒歩範囲にはないかも
鳥居峠駐車場より小沼への入り口方面
反対の南側には三脚にカメラを据え日の出を待つ人が数人、寒そうでした。
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鳥居峠駐車場より小沼への入り口方面
反対の南側には三脚にカメラを据え日の出を待つ人が数人、寒そうでした。
小沼駐車場方面へ向かう
小沼駐車場方面へ向かう
駒ヶ岳、奥の黒檜山は雲の中
駒ヶ岳、奥の黒檜山は雲の中
アンテナの立つところが地蔵岳頂上。
正面の車道を渡ります
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アンテナの立つところが地蔵岳頂上。
正面の車道を渡ります
大沼
登山道に入ってからここまで誰にも会っていません
大沼
登山道に入ってからここまで誰にも会っていません
地蔵岳へはここから。八丁峠登山口。

地蔵岳へはここから。八丁峠登山口。

頂上が見えた。
階段ばかりの道。
頂上が見えた。
階段ばかりの道。
見晴らしがようなる
見晴らしがようなる
まだ低い太陽
地蔵岳山頂のアンテナ群、8基あったと思う。
展望は良いけれど人工構造物だらけのなんだかな、な山頂。
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地蔵岳山頂のアンテナ群、8基あったと思う。
展望は良いけれど人工構造物だらけのなんだかな、な山頂。
山頂はこんな感じ
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山頂はこんな感じ
鳥居峠を出発の時は肌寒いくらいだったのにすでに汗だくになって長袖は脱ぎ半袖Tシャツ一枚
鳥居峠を出発の時は肌寒いくらいだったのにすでに汗だくになって長袖は脱ぎ半袖Tシャツ一枚
見晴山駐車場分岐、左の新坂平へ進む
絶えず車やバイクの排気音が聞こえています
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見晴山駐車場分岐、左の新坂平へ進む
絶えず車やバイクの排気音が聞こえています
新坂平駐車場。広い。
この後白い車の脇を右に車道へ降りましたが鈴ヶ岳登山口は反対の左へ行くのが正解でした。
新坂平駐車場。広い。
この後白い車の脇を右に車道へ降りましたが鈴ヶ岳登山口は反対の左へ行くのが正解でした。
駐車場を左へ下りるとここ。
新坂平駐車場南入り口。鈴ヶ岳登山口は左の車道を渡ったところ。私は北入り口から回って遠回りになってしまった。たいした距離ではないが無駄に歩いた感じ。
駐車場を左へ下りるとここ。
新坂平駐車場南入り口。鈴ヶ岳登山口は左の車道を渡ったところ。私は北入り口から回って遠回りになってしまった。たいした距離ではないが無駄に歩いた感じ。
鈴ヶ岳登山口1416m
あまり大事にされていない?
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鈴ヶ岳登山口1416m
あまり大事にされていない?
さっきは雲がかかっていた黒檜山(左)
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さっきは雲がかかっていた黒檜山(左)
鍬柄山1562m
鍬柄山標識の足下
鍬柄山標識の足下
黒檜山と駒ヶ岳
気持ちの良い道ですが急な下りが続く
気持ちの良い道ですが急な下りが続く
大ダオ1419mひっそり
大ダオ1419mひっそり
あちこち石碑がある。修験道の山?
あちこち石碑がある。修験道の山?
石碑背面
鈴ヶ岳山頂1565m
大ダオから35分かかった
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鈴ヶ岳山頂1565m
大ダオから35分かかった
山頂に立つ
大きく黒いような藍色のような美しい蝶がたくさん舞いベンチにちょうど良い岩がある。
予定通りブランチと思ったがハチ、アブ、ハエがうるさく
寄ってきてゆっくりできず写真撮ったら即下山。展望もないし。
大きく黒いような藍色のような美しい蝶がたくさん舞いベンチにちょうど良い岩がある。
予定通りブランチと思ったがハチ、アブ、ハエがうるさく
寄ってきてゆっくりできず写真撮ったら即下山。展望もないし。
大ダオ。山頂から30分。
ここまでコースタイムより時間がかかっているがそんなに遅くない、でもちょっとつかれめ。
ここでこの日初めて登山道で人に出会う。私がこれから向かう北側から登ってきた男性で今日は鈴ヶ岳へは行かず大ダオで引き返すとのこと。じゃあ又会いますねと私は一足先に下山開始
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大ダオ。山頂から30分。
ここまでコースタイムより時間がかかっているがそんなに遅くない、でもちょっとつかれめ。
ここでこの日初めて登山道で人に出会う。私がこれから向かう北側から登ってきた男性で今日は鈴ヶ岳へは行かず大ダオで引き返すとのこと。じゃあ又会いますねと私は一足先に下山開始
こんな大きなシダの群生地
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こんな大きなシダの群生地
今まで経験したことのない風景
先ほどの男性が来ません。
その先に古い道標と踏み跡があり林道へのショートカットだろうと思い入ったのがいけなかった
今まで経験したことのない風景
先ほどの男性が来ません。
その先に古い道標と踏み跡があり林道へのショートカットだろうと思い入ったのがいけなかった
一旦林道に降り立ち林道を東進するとすぐに行き止まり。降りたった地点に戻り見回すとやはりそこにも踏み跡と古い朽ちた階段が沢へ降りていて関東ふれあいの道
一旦林道に降り立ち林道を東進するとすぐに行き止まり。降りたった地点に戻り見回すとやはりそこにも踏み跡と古い朽ちた階段が沢へ降りていて関東ふれあいの道
怪しい道。
怪しいけど道なのは間違いない
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怪しいけど道なのは間違いない
こんなきれいな道標が出るとやはりこの道でいいのだと思ってしまう。
そしてこの後やはりおかしいと思った時には平常心ではなかったのだと思う。目印となるものを写真にとったり地形図とコンパスを出すこともせず踏み跡ばかり探していた
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こんなきれいな道標が出るとやはりこの道でいいのだと思ってしまう。
そしてこの後やはりおかしいと思った時には平常心ではなかったのだと思う。目印となるものを写真にとったり地形図とコンパスを出すこともせず踏み跡ばかり探していた
この日がヤマレコなどで知り入手したTorqを携えての初登山であってまだ使い方をマスターしていない。
でも現在地はわかった。正確ではありませんと但し書きが現れるが大きくズレてはいないだろう。
GPSのおかげで林道に出られたが今度は現在地が林道から外れてる、林道にいるのに。林道を進むと先ほどの行き止まりに戻ってしまった。結局ショートカットしたつもりの道を登り返し正規(?)の登山道を下り正しいと思われる道を東進、大沼の文字に一安心
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この日がヤマレコなどで知り入手したTorqを携えての初登山であってまだ使い方をマスターしていない。
でも現在地はわかった。正確ではありませんと但し書きが現れるが大きくズレてはいないだろう。
GPSのおかげで林道に出られたが今度は現在地が林道から外れてる、林道にいるのに。林道を進むと先ほどの行き止まりに戻ってしまった。結局ショートカットしたつもりの道を登り返し正規(?)の登山道を下り正しいと思われる道を東進、大沼の文字に一安心
ギンリョウソウちょっとピンボケ
この辺りでこの日2人と3人目に遭遇、一人は後ろから来たランナー、もう一人はすれ違い。
ギンリョウソウちょっとピンボケ
この辺りでこの日2人と3人目に遭遇、一人は後ろから来たランナー、もう一人はすれ違い。
しゅっちょう?
でばり峠でした
ギンリョウソウのあたりからこの峠まで100mちょっとの上りがきつかった。計画ではここから薬師岳〜(できたら)黒檜山〜駒ヶ岳〜鳥居峠と歩くつもりだった。
1時間ロスしたけどまだ12時半、時間的には可能と思ったがロストは疲れた。薬師岳もパスして大沼に下りどこかで弁当食べそしてクルマに帰ろう
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でばり峠でした
ギンリョウソウのあたりからこの峠まで100mちょっとの上りがきつかった。計画ではここから薬師岳〜(できたら)黒檜山〜駒ヶ岳〜鳥居峠と歩くつもりだった。
1時間ロスしたけどまだ12時半、時間的には可能と思ったがロストは疲れた。薬師岳もパスして大沼に下りどこかで弁当食べそしてクルマに帰ろう
やれやれ、弁当食べてないし水も飲んでない。
疲れた〜まいった〜腹減った〜喉渇いた〜足の裏痛い、、
やれやれ、弁当食べてないし水も飲んでない。
疲れた〜まいった〜腹減った〜喉渇いた〜足の裏痛い、、
湖畔の遊歩道から浜に降りやっと弁当。
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湖畔の遊歩道から浜に降りやっと弁当。
対岸。一旦あの辺に下り黒檜山の計画だったが今日はもういい。
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対岸。一旦あの辺に下り黒檜山の計画だったが今日はもういい。
赤城神社旧社跡あたり、観光地。
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赤城神社旧社跡あたり、観光地。
覚満淵。
バッグの中でスマホがビービー震えるので見ると「近くにyamapユーザーがいます」ですと
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覚満淵。
バッグの中でスマホがビービー震えるので見ると「近くにyamapユーザーがいます」ですと
鳥居峠に戻ります
鳥居峠に戻ります
約10時間のハイキングでした
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約10時間のハイキングでした

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

地形図、yamakeiオンライン、yamapに掲載されていない道を歩いていた気がする。倒木や土砂などで行き止まりになっていた道は乗り越えれば正しい道が続いていたのかのしれない。関東ふれあいの道ってなに?正規の道なのかすでに廃道なのか、ほったらかしみたいな印象です。
いずれにしても事前の準備不足でした。赤城の低山だからとなめていたとしか言いようがありません。早め出発でロストしたと確信したのが午前中であったためタイムリミットまではずいぶん時間があったので焦りは強くなかった。ただ鈴ヶ岳で食べようと思っていた弁当がアブ、ハチ、ハエなどがうるさく休む気がせず食べられずそのご迷ってしまい、そちらに気を取られてなかなか食べる気にならず、とりあえず登山道に復帰してからと思っていたら遅くなってしまった。
どこで間違えたのかもう一度確かめに行かなくてはならない。

2020.12.20追記:ルートを訂正しました。倒木や土砂などで行き止まりになっていた道は元正規のルートで地形図にあるルートの内北寄りの道で、実際は1150m付近で広葉樹林記号のある尾根を巻き北上し堰堤の上を巻き南下、そして現登山道に合流していたのでは無いかと思います。尾根を巻いたあたりで大きく崩れ通行不能になっていました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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