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ハイキング
栗駒・早池峰
ガスの栗駒 いわかがみ平から3県またぎ放浪
2020年08月02日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:02
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 6:28
7:57
46分
いわかがみ平スタート
14:25
天候 | 曇り予報だが細かい雨,ガス。岩手側は雨なし。秋田の秣岳周辺だけが少し晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙台自宅6:06 高速は築館ICで降りて7:45イワカガミ平 帰りも2時間程度 |
写真
撮影機器:
感想
天気図的には悪くないはずの天気だが上空に寒気きているようで不安定。予報もばらつき。てんくらのA予報をあてにして栗駒に。外れても花があるし,5月に歩いた天馬尾根の湿原がお目当て。それにしてもいわかがみ平で小雨で雨具上下+スパッツでのスタートはないでしょうと言いたくなる。東栗駒コースも全く展望ないが,盛りのキンコウカの中にトキソウもあり励みに登る。栗駒も全く展望なくスルー,と展望岩頭からはぽっかりと晴れ。蒸れ蒸れ雨具も脱いで束の間の夏山らしい尾根歩きを楽しむ。5月の枯れ草原(さらには熊遭遇)はこの時期予想以上にのびのびした草原,湿原になっている。これを知っての入山者も多いようで,登山口近くでは大きな一眼の女性からキンコウカの具合を聞かれる。車道を歩きながらパンで燃料補給し須川温泉から再び登りに。須川温泉は何十年振りか。温泉やハイキングの観光地の雰囲気。遊歩道が多く,迷いそうになる。というか名残ヶ原は余計に歩いてしまう。登山口はもっとも迷いやすいのである。栗駒の登山道は概して泥濘であることを実感しつつ高度を少しづつあげ。産沼分岐から沢の湿原コースでは雪渓は遅くまで残りヒナザクラやオノエランも。
5時間かけて戻った東栗駒コースは朝と同じで天気の回復はなくイワカガミ平のガスはさらに濃い。
そうはいえ,天馬尾根コースを歩いて束の間の展望が得られ,須川温泉から沢コースの登り返しで花も楽しめ。やっぱり山は来てみないと,歩いてみないといわからない。たっぷり歩いてやっぱりビールが旨い。
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キンコウカの具合を尋ねたのは私です
樹林帯登りを頑張るエネルギーになりました。
情報ありがとうございました!!
イワカガミ平からの周回とお聞きした時には反応できませんでしたが、後から須川高原ではないことに気付いて、ものすごい健脚さんなんだなと感心しておりました。
他のコースの様子も拝見でき、参考になりました。
お疲れ様でしたm(__)m
Springさん,こんばんわ
コメントありがとうございます。
キンコウカの咲き具合を問われたのは,前日の御田ノ神湿原のことがあったのですね。ただならぬ勢い?に納得いたしました。
今年は梅雨も明けるかどうかという時期に盛夏・晩夏の花が重なって,花はもう終わり際?という妙な印象でしたが,やっぱりそうなのですね。
そんな妙な夏にキンコウカを人の少ないしろがね草原で満喫できたのは幸運だったのだなあとしみじみ思いました。コメント頂けなければわかってましせんでした。ありがとうございます。
また,どこかでお会いでしましたら。それにしても花の写真お見事ですね,勉強なります。
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