表尾根で塔ノ岳

2020年08月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:43

7:12 スタート地点
7:57 7:57 二ノ塔
8:17 8:26 三ノ塔
8:33 8:33 三ノ塔地蔵菩薩
8:56 8:56 烏尾山荘
8:58 9:08 烏尾山
9:30 9:30 行者ヶ岳
9:52 9:52 政次郎ノ頭
10:02 10:02 書策新道分岐
10:16 10:16 新大日茶屋
10:29 10:29 木ノ又小屋
10:32 10:32 木ノ又大日
10:59 11:32 塔ノ岳
11:56 11:56 木ノ又大日
11:59 11:59 木ノ又小屋
12:10 12:16 新大日茶屋
12:21 12:21 書策新道分岐
12:33 12:33 政次郎ノ頭
12:51 12:51 行者ヶ岳
13:14 13:14 烏尾山
13:16 13:23 烏尾山荘
13:50 13:50 三ノ塔地蔵菩薩
13:54 13:54 三ノ塔
14:11 14:11 二ノ塔
14:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

所々泥濘あり。

写真

8/3 7:21

登山道に入ってすぐなのに、すでにガスってる！ そして暑い！

8/3 7:49

ホタルが飛ぶ頃に咲く、と言われているホタルブクロ。

8/3 7:52

木漏れ日のトンネルを抜ければ、二ノ塔の頂上です。

8/3 7:57

二ノ塔まではぼちぼち晴れてて、見通しも利いたのですが・・・。

8/3 8:02

二ノ塔から少し下がり、すぐに三ノ塔までの登りが始まります。表尾根はこのようにアップダウンを繰り返す道。

8/2 7:48

三ノ塔までの道すがら、振り返ると雲海が！

8/3 8:17

三ノ塔。この辺りから、雲行きが怪しくなってきて、周りの山々に雲がかかってきました。

8/3 8:33

お地蔵さまから表尾根を一望！ を狙ってたのですが、烏尾山荘から先は雲・・・。

8/2 8:38

ホオジロの美しい声が聞けました。

8/2 8:28

濃厚な甘い匂いを放つヤマユリ。お地蔵様から烏尾までの斜面で群生していました。

8/3 8:56

烏尾山荘着の時の空。夏、真っ盛りの様相、だったのですが、すぐにガッスガス。

8/3 12:41

表尾根の「行者ケ岳←→新大日」は数カ所の鎖場があります。休日の渋滞ポイント。東名の大和トンネル、といったところ。

8/3 9:45

他にも「行者ケ岳←→新大日」は崩落箇所が数カ所あります。どこもきっちり補修してあるので、安心して歩けます。ありがとうございます！

8/3 10:46

お！　ノコギリクワガタ（？）のメス！。子供の頃、クワガタのメスをブーちゃん、と呼んでましたね。なぜだろう・・・。

8/2 10:10

ブルーが綺麗なニホントカゲ。今日は、ヤマカガシ、アオダイショウ、カナヘビなど、多くの爬虫類に会いました。特にニホントカゲはゾロゾロしてました！

8/2 8:24

ウバユリの根っこは食べられるそうです（食べたことはないですが）。

8/3 11:32

塔ノ岳山頂。残念ながら、ガスってました。人もまばら。4組ほどでした。

8/3 11:39

丹沢ではよく見かけるシモツケ。

8/2 10:38

くっきりとした黄色が印象的なマルバダケブキ。濃い緑の中にあって、とてもキレイ。

8/3 13:50

烏尾から三ノ塔までのキツい登りを終えました。麓まであと少し。見守ってください。

8/3 13:54

帰りの三ノ塔。やはりガッスガス。しかも暑い。

8/3 14:42

階段のステップとステップの間に、小さめのステップが。このステップがあるために、登りやすく降りやすい。本当にありがたいご配慮！ 愛を感じます。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

AQUOS R2 SHV42 au シャープ

装備

備考

とにかく暑かった。ドリンク2.5リットルでギリギリ。

感想

dhr8

今まで、バカ尾根、天神尾根、政次郎尾根、長尾尾根といろいろな尾根で塔ノ岳をアプローチしてきました。もちろん、表尾根でもアプローチしましたが、いつも膝がダメになってしまい、途中で断念。今回こそはと、表尾根で塔ノ岳、調子がよければその先へと向かいます。
菩提の駐車場に着いたのは7時頃。平日とあって、私も含め、車は4台でした。
10分ほど林道を歩くと、登山道入口に到着。塔ノ岳に向けた登山開始です。登り初めは植林地。すでにガスっていて、この先が不安です。梅雨が明けたというのに、今までとさほど変わりない天気です。
植林地を抜ける頃、急登が始まります。登り始めということもあって、そう感じるのかもしれませんが、キツいですね。左膝に違和感を感じ始め、今回もまたダメなのか、と不安が頭をよぎります。いい補助具が無いですかねぇ。
途中ガスが抜け、振り返って大山も望めました。ただ、あまりの暑さと膝痛で、気持ちが萎えてきた頃に、二ノ塔に到着。雲は多めですが、雨の心配は無さそうです。三ノ塔まで登り返し、烏尾に向かいます。
烏尾で少し長めの休憩をとり、ストレッチをすると膝痛も治り、気持ちも上がってきました。行者ケ岳に到着。膝の調子も良く、木ノ又へ向かいます。途中の鎖場と急登を越え、ガスガスの塔ノ岳に着きました。残念ながら景色はイマイチでしたが、表尾根をここまで歩けてよかったです。帰路もまた、同じように登り下りが続くかと思うと、ちょっとうんざりですが、歩き応えのある楽しい道だと思います。次回こそは、表尾根が見渡せる風景を眺められますように！