八経ヶ岳

2020年08月04日(火) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,424m
• 下り: 1,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:37

4:58 行者還トンネル西口
5:58 5:58 奥駈道出合
6:20 6:20 弁天ノ森
6:53 6:53 聖宝ノ宿跡
7:50 7:50 弥山
8:19 8:30 大峰山
8:43 8:43 明星ヶ岳
9:54 10:13 折り返し地点
10:30 10:48 五鈷峰
11:38 11:38 明星ヶ岳
11:53 12:03 大峰山
13:49 13:49 奥駈道出合
14:35 行者還トンネル西口

天候

早朝はくもり、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口の駐車場　100台ほどは駐車できそう。
1000円／日

コース状況／危険箇所等

弥山、八経ヶ岳までの登山道は特に問題ない。
八経ヶ岳から南に向かうと、かなり足元の危険度が増す。

写真

8/4 4:56

行者還トンネル西口駐車場から目の前に登山口。

8/4 5:16

標高差約500mを一気に登って稜線へ。

8/4 5:32

かなりの急登。
久しぶりのテン泊装備に身体が悲鳴を上げそう。

8/4 5:43

今日は重心が高いのでバランスに気を付けて。

8/4 5:55

稜線が見えた。

8/4 5:57

奥駆道出合

8/4 5:58

8/4 6:16

大峰らしい緑の風景の中を歩き出す。

8/4 6:20

弁天の森
標高1600mの小ピーク。

8/4 6:35

前方に弥山が姿を見せた。

8/4 6:39

弥山（正面右）と八経ヶ岳（同左）

8/4 6:40

全天雲が覆っている。

8/4 6:54

8/4 7:06

8/4 7:18

木段を見てちょっと気が滅入ったが、ここは段差、歩幅ともとても具合がよく、上り下りともほとんどストレスにならなかった。

8/4 7:31

視界が良ければ海が見えたかも。

8/4 7:33

山々の連なりを見ているだけで時間を過ごせる。

8/4 7:45

弥山小屋に到着。

8/4 7:47

8/4 7:51

弥山神社

8/4 7:51

8/4 7:55

新しく見える弥山小屋。
右側がシーズンオフの避難小屋。

8/4 7:52

形の良い八経ヶ岳。

8/4 8:06

オオヤマレンゲ保護のフェンス。

8/4 8:19

八経ヶ岳山頂
この時間には誰もいなかった。

8/4 8:29

釈迦ヶ岳までの稜線。
今日の目的地だったが・・・

8/4 8:34

立ち枯れや倒木が目立つのもここの風景。

8/4 9:16

テント泊を取りやめ、日帰りに。
時間を見ながら稜線を歩くことにする。

8/4 9:21

シモツケソウ

8/4 9:22

8/4 9:29

8/4 9:34

五鈷峰

8/4 9:34

8/4 9:34

いつもならロープに頼らない歩き方を工夫するのだが、全くその余地のない難所が数か所あった。

8/4 9:39

8/4 9:40

崩落跡

8/4 10:15

8/4 10:27

引き返し始めた途端のこの青空。

8/4 10:40

残置（？）ロープがあった踏み跡を登ってみた。
先行者が二人いたが、登れたのはここまで。

8/4 10:48

8/4 11:56

八経ヶ岳に登り返すと大勢の登山者。
せっかくなので撮ってもらった。

8/4 12:14

朝とは違った雰囲気の苔の稜線。

8/4 12:43

人にやさしい木段を下りて

8/4 13:49

来た道をひたすら戻る。

8/4 14:26

8/4 14:35

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(3) 1/25 000地形図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 筆記具 ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) 携帯電話(1) 計画書(1) レインウェア 防寒着(1) シュラフ(1) シュラフカバー(1) クマよけ鈴(1) 時計(1) 非常食 テント(1) テントマット(1) コンロ(1) ガスカートリッジ(1) コッヘル（鍋）(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

むっしゅ

久しぶりのテン泊のつもりで大峰を歩いたが、歩いていて気が変わり、日帰りに変更してしまった。

朝方の雲の様子を見て前回の嵐のツェルト泊の記憶が蘇ったり、最近の楽々装備に身体が緩んでいたりといくつもの要因があったが、もう一度ちゃんと自分を作って仕切り直すべきと思った次第。

下山路で出会った登山者に、とても具体的な山の気象の話を聞くことができた。
台風がこう動いているからこの山の風向きがこう変わり、天気はこうなる・・・
知っている人から見れば常識なんだろうが、現場で判断ミスをした身で聞くと説得力が違う。
一朝一夕に身に付くスキルではないが、意識しておくことにする。

で、次回もお邪魔します。