ロープウェイで木曽駒ヶ岳

2020年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 6.7km
• 登り: 399m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:31

8:30 宝剣山荘
8:33 8:33 天狗荘
8:59 8:59 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:24 9:41 木曽駒ヶ岳
10:13 11:04 馬ノ背分岐
11:59 12:00 濃ヶ池分岐
12:29 12:29 濃ヶ池
13:27 13:27 駒飼ノ池
13:56 14:01 乗越浄土
14:01 14:01 宝剣山荘
14:09 14:09 乗越浄土
15:01 千畳敷駅

天候

雲の多い晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台での駐車場代1日800円。
6：15発のバスですけど、その前に臨時が出て、私は6：20の3台目に乗ることが出来ました。
モンベルカードで、往復4200円が250円引き。

コース状況／危険箇所等

濃ガ池から下る道は、いつも以上に水が多い。

写真

8/5 7:19

こんにちは！千畳敷カール！
ロープウェイ降りたら、この景色。

8/5 7:29

千畳敷カールはお花がいっぱい。

8/5 7:41

シナノキンバイは少しお疲れ気味。

8/5 7:42

ミヤマクロスゲ

8/5 7:43

ハクサンイチゲ

8/5 7:47

南アルプスは霞んでいる

8/5 7:47

カールを見下ろす

8/5 7:56

クロクモソウ

8/5 8:05

クモマスミレ

8/5 8:08

ヨツバシオガマ

8/5 8:13

タカネツメクサ

8/5 8:15

チシマギキョウ

8/5 8:19

馬の背の向うに、経ヶ岳

8/5 8:19

宝剣岳を振り返ったら、ピークに黄色い人が立ってた。

8/5 8:20

その左奥には空木岳、南駒岳

8/5 8:28

天狗岩の右に三ノ沢岳

8/5 8:36

御嶽山が雲に沈んでいく

8/5 8:40

ミヤマダイコンソウ

8/5 8:43

ウサギギクは咲いたばかり。

8/5 8:47

ムカゴトラノオ

8/5 8:50

イワツメクサ

8/5 8:51

三ノ沢岳の左に、空木、南駒、その奥に安平路など。

8/5 9:08

ミヤマアキノキリンソウも咲き始めてた。

8/5 9:12

ヒメクワガタソウ

8/5 9:12

コケモモ

8/5 9:16

山頂から、頂上山荘を見下ろすと・・
乗鞍岳から連れてきたライチョウ家族のための青いケージと、守り人の姿が見えました。

8/5 9:18

ミヤマシオガマが一株だけ残っていた

8/5 9:21

木曽駒ヶ岳の山頂風景
人口密度はこのくらい

8/5 10:04

8/5 13:00

咲いているチングルマ

8/5 9:39

綿毛になったチングルマ

8/5 10:54

コマウスユキソウは終わりかけ
モコモコが可愛い！

8/5 11:23

木曽側の、麦草岳と牙岩かな

8/5 11:24

馬ノ背の稜線と、将棋の頭。行者岩と茶臼山まで、よく見えます

8/5 11:59

エゾシオガマ

8/5 12:01

ガッサンチドリではなくて、基本種のミヤマチドリかな。

8/5 12:08

短い距が見えるでしょうか？

8/5 12:09

ハクサンフウロ

8/5 12:10

ネバリノギラン

8/5 12:24

濃が池
濃が池カールです

8/5 12:25

ミヤマリンドウ

8/5 12:36

キレハノハクサンボウフウ

8/5 12:37

キタザワブシ
トリカブトの仲間で、木曽駒ヶ岳にはこの種類しかないのだそうです。違いはわかりません。

8/5 12:41

ミヤマキンポウゲ

8/5 12:43

ヤマブキショウマ

8/5 12:51

ミヤマキンバイ

8/5 12:52

アラシグサ
群生が見たい！

8/5 12:54

アオノツガザクラ

8/5 13:27

駒飼の池
カールの池だったのに、堤が切れてしまった

8/5 13:46

コイワカガミ

8/5 14:17

乗越浄土に帰ってきて、下ります

8/5 14:20

8/5 14:25

ハクサンイチゲ

8/5 14:25

8/5 14:30

シラネセンキュウ

8/5 14:32

タカネグンナイフウロ

8/5 14:38

ヒメイワショウブ

8/5 14:42

カールの底から見上げる

8/5 14:55

ゴゼンタチバナ

8/5 14:56

アカバナ

8/5 14:58

ウメバチソウ

8/5 14:58

ヤマハハコ

8/5 14:59

さようなら！駒ヶ岳

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

感想

snowheaven1

記録開始を忘れ、天狗山荘から開始。
菅ノ台には6時過ぎに着き、3台目のバスで6時20分に出発。
菅ノ台では、体温測定、ソーシャルディスタンス、人数制限がされていて、ちょっと安心。ただ、バスで隣り合わせで座るのが気になった。ロープウェーも人数少なく、上の窓を開けて、みんなマスク姿。

シラビ平でロープウェーを15分ほど待つ間に、トイレを済ませられた。
千畳敷着7:20。出発30分。
晴れてたけど、雲が上がってくる。午後は雷注意報も出ているので、なるべく早く歩きたかった。
8：30乗越浄土着。
頂上山荘近くでは、ライチョウ移動作戦が行われていた。守り隊も大変だけど、いきなりヘリで連れてこられたライチョウ家族がお気の毒です。
花は最盛期を過ぎた感じで、クロユリは見られず、シナノキンバイも疲れ気味。
木曽駒ヶ岳特産のコケコゴメグサを探したけれど、見つけられなかった！
草丈3センチというから、覚悟してじっくり探したつもりだけど、わかりませんでした。まだ咲いてないのでしょうか？ローラー作戦で、思わぬ時間をとってしまった。
急いで馬ノ背から濃が池に向かう。この道にも花が多くて、また時間をとってしまった。
なんとか雷も鳴らず、雨も降らず、千畳敷ホテルに帰ってこられ、スズラン牛乳ソフトクリームを食べてから、ロープウェイに乗ることができました。めでたし、めでたし。