鳥海山 鉾立〜鳥海湖〜千畳ヶ原〜河原宿〜伏拝岳
Naf
rikky
体力度について
- GPS
- 09:23
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,321m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:22
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
滑走斜面の下見で、鳥海山周辺を徘徊
前日も鉾立から御池に行くが強風と濃霧で引き返した。
当日は、雲が多いながらも雨の確立の低い予報。鉾立から鳥海湖方面に向かう。徐々に雲も取れてきて、楽しさ倍増で足取りも軽くなった感じ。鳥海湖分岐から千畳ヶ原・河原宿は、開放的な草原で気持ち良く、尚且つキスゲが楽しませてくれる。
河原宿で休憩後、心字雪渓を登る。ひんやりして登るのに助かる。雪も緩みアイゼン無しで登る（アイゼン装着した方が不安は無いかも・・・）小雪路・急登の薊坂を登り、伏拝岳に到着。今日は、新山に行かずにここで展望を楽しみながらノンビリと昼食にする。
伏拝岳〜御池も花も多く、暫し足が止まる楽しい登山路。御池〜鉾立は前日も歩いているので、足早に進み鉾立の駐車場に到着。
展望もお花畑も堪能、平日なのもあってか静か、適度に風も有り涼しく、真夏にしては良いコンディションでした。
沢山の登山口からのアプローチを画策したが、3ヶ所だけでした。百宅登山口は、ダートの林道のハードルが高く、平日は工事関係の大型車両も多く断念しました。
鳥海山の周りをウロウロ。ノンビリと楽しい休暇でした。
昨日同様に風が少し強い予報。日本海の湿った空気が流れ込む可能性もあったが、雨予報ではないため、湯ノ台を周回するロングコースをスタートする。
前日、御浜までと思って上ったが、風とガスが強く、しつこく待った挙句に下りた。「秡川からがこれだけ登りやすいなら、車で湯ノ台登山口に行かず、歩いて湯ノ台へ回りこんじゃえるのでは？」というNafさんの発案でこのコースを選択。ポイントを確認すると、賽ノ河原から湯ノ台河原宿小屋までは、1450-1650mのアップダウンが5�丗海�。これは楽しみ！
序盤は曇り空。すでに日の出後なので、上りには助かる。順調に賽ノ河原に到着し、湯ノ台へ。遅くまで雪が残るのか、チングルマ有り、ニッコウキスゲも一番花を付けているのが多い。花畑の中のお散歩。鳥海湖南側から湯ノ台方面に向かうが、草原感がすごい。「ココすごい！」の連続。誰にも会わず、静かで、広い。
岩岩の幸治郎沢を上り少し行くと河原宿小屋。小休憩後ここから雪渓上り。大雪路途中から念のためチェーンアイゼンを付ける。石を乗り越える必要がなく、サクサク足が進み、あっという間に450mを稼ぐ。ここからは薊（アザミ）坂を200m登れば伏拝岳。雲の中を通り上にでると青空。が、伏拝岳に到着したところで、湯ノ台側からはガスが上がってきてしまった。来た道を見れなくてちょっと残念。山頂方面を見ながら、大休憩。千蛇谷を見ると、次春は絶対滑りたいと思う。
山頂には行かず、ここからは帰路。3日前とは違う景色を見ながら、そして湯ノ台方面の地形や風景を気に留めながら外輪山を降りていった。
山頂に行かなければ、花畑を堪能できるとってもおススメのコースです。
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