登りも下りも一苦労【毛勝山】午前登山
- GPS
- 09:42
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,840m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:40
池塘(水溜り)付近では、猛烈な蚊の類がいる場所があります。
たかられたら、逃げたほうが賢明です。
背中を集中攻撃浴びせられました。( ゜Д゜)
天候 | 快晴 山頂部はガス気味 朝5時-標高2000m付近/気温14度 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しかしながら数キロ手前の発電所からは、かなり 荒れた林道/県道(凸凹)です。 この片貝山荘の更に先の終点に数台停められます。 (手前の脇にも可能) 僧ヶ岳&駒ヶ岳への登山口でもあります。 ※この片貝山荘にも無料宿泊は可能です。 詳細は魚津行政へ確認されてください https://www.city.uozu.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=259&topkb=D ◎数年前と10数年前に毛勝山で行方不明遭難事例がありました。 いずれも残念ながら生還していません。 登山届がないと行動が分からないので捜索にも支障あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●藪が覆い、登山道が不明瞭な場所もあり。 (見えない場所に岩など) ●山頂直下などは、不安定な石が積もった登山道です。かなり崩れます。 ●今日はマダニが8匹取付かれました。 幸いにも吸血には至らず ●急な登山道の脇に草が生い茂っていても、その斜面もかなりの勾配。 転がり落ちることもありえます。 |
写真
装備
個人装備 |
登山届提出済み
ツエルト
ゴリラポット3k
メディカルKIT
飲料水(2.5L)
ミラーレスカメラ
クリームパン
モバイルバッテリー13000
行動食
ジャケット
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感想
長梅雨のおかげで、登山らしい山登りを久しぶりに(#^.^#)
近郊の里山は幾つも登ってましたが、登り応えある山は久しぶり。
また最近の気温は暑すぎる位に高いので、早朝登山で実行へ__
深夜1時家を出発>眠気はゼロ
1時間後、登山口に既に車が1台止まっていたのにビックリ・・
登山口から、一番の急登が始まり、カラダ暖まる暇なく、
いきなり大汗・・・で、びっしょり・・・
その後、緩やかに登ったり、急こう配でロープ張られた登山道・・等々。
予想外にロングルートで、標高差だけでは読み取れない毛勝山。
登山道わきには、多種多様な高山植物の花々が咲き乱れてました。
主にチングルマの様々な形態?が楽しめました。
ほんといい時期です。
山頂直下の登山道は、不安定な石が堆積しており、下るごとに
ゴロゴロ落ちそう。一気に崩れる場合も多いので大変でした。
他にも同様な登山道もあったので、要注意。
少し疲れが出たころ、山頂到達。
山頂からは、剱岳の雄姿は拝めました。
でもガスが下から沸き立ち始めてちょっと残念・・
もちろん誰もいない貸し切り。
ツレが山頂直下で足痙攣で一寸大変でしたが、漢方のお陰か?
なんとか無事に降りれました。
暑い夏でミネラル不足?オーバーユース?色々原因あるかと
思いますが、要注意です。
水分:ハイドレーション麦茶2L、スポーツ飲料500ml >全て消費
みかけた登山者:単独男性登山者1名、単独女性トレラン1名
駐車場:合計3台(すべて毛勝山?)
駐車場脇の沢の渓流で足を冷やせます。
タオルなどご用意を。水温は30秒も漬けれないほど冷たい。
登山道沿いには補給できる、水場はありません。
クワガタ池の東方面の斜面に、若干残雪が見えました。
水は大目に必要です。
標高2000なのに、結構人に集ってくる虫がいます。
こ奴らは吸血しますので、休憩中は要注意です。
二人とも数か所刺されました・・・かゆい・・・
これで早月尾根などハードな山への
足慣らしができた感じです。(気分的に)
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