瑞牆山 & 金峰山



- GPS
- 15:45
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,135m
- 下り
- 2,132m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 2:49
- 合計
- 6:45
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:05
天候 | 晴のち曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 甲斐大泉温泉パノラマの湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
予備靴ひも
サンダル
ザックカバー
食器
ライター
ナイフ
携帯トイレ
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ロールペーパー
傘
ポール
テント
テントマット
シェラフ
椅子
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感想
コロナ禍の折、Mさんと剱岳と立山に行こうと思っていたが、テレワークと長雨の効果ですっかり体力が落ちたのと、公共交通機関を使うと言うことで、止め。テントを担いで、7月に行けなかった、瑞牆山と金峰山へ行ってきました。テント場まで1時間程度なので、色々、あれやらこれやら、ザックに詰めていくと、、、あれっ?蓋が閉まらない〜。それでも無理矢理蓋をしました。
1日目:玄関でザックを背負おうとするが、なかなか背負えません。よろけて、ザックを落としそうになりながら、壁と足で支えて、なんとか出発!Mさんの自家用車で登山口の瑞牆山荘へ向かいます。途中、双葉SAで朝食を取って時間を使いましたが、8:30頃に駐車場へ到着。車の荷台から背負うのは、楽でしたが、日本酒とトニックウォーターの瓶がずしりと背中に堪えます。途中、林道を横切るところまで歩いただけでヘロヘロ、それでも1時間15分位で富士見平小屋へ到着しました。テントの受付を済ませ、今日は買い出しで小屋を閉めるというので、ビールを2本調達し、水場で冷やします。テントも無事張り終えて、荷物も少し軽くして、瑞牆山へいざ!少し上って、沢まで下り、沢を越えると大きな岩(雷岩?桃太郎岩?)が目に飛び込んできました。ぐんぐん標高を上げていき、ろうそくのような岩の上へ出ると、分岐へ、梯子を登ると、少しで瑞牆山山頂に到着しました。曇っているので、景色は今一ですが、カップ麺を食べて少し景色を楽しみました。さて、下り。ポツリと当たったと思ったら、アッと言う間に本降りに。小屋へ帰る頃には少し小ぶりになりましたが、水場でキンキンに冷やされたビールに口を付ける頃には、土砂降りになりました。テントを見に行くと、笑えるくらい水がついていて、テントが水に浮いているようでした。夕飯を食べ終わる頃には雨も小降りになり、テント場の水も引いたので、なんとか無事就寝。
2日目:朝4時頃、鳥のさえずりで目が覚めます。アンパンやランチパックで食事を済ませ、今日は金峰山へ向かいます。途中で鷹見岩へ向かいますが、結構急登です。最後はしっかりした鎖が現れて、それに頼って岩に登りました。朝なので天気も良く、富士山や南アルプス、八ヶ岳などを見ることができました。そして、金峰山方面に目をやると、、、っ遠い!しばし無言になりました。大日小屋から急登が始まり、平らな分岐の出たところで、小川山の峰へ少し寄り道。大日岩を回り込み少し下り、となりの岩の尾根まで上がってみましたが、木が生えていて景色は見えず、引き返しました。そんなこんなで足が既に終わりそうになっていて、急な道を上がっていきます。何とか砂払ノ頭まで来ると、視界が開けました。大きな岩をよけながら稜線を歩いて行くと、1時間ぐらいで金峰山へ到着。そこから金峰山荘へ下り、軽食を、、、残念!昨今の状況により休止中でした。と、そこで、金峰山山頂でヤマスタし忘れたことに気が付き、トライはしてみるが、時既に遅し。登り返す足など当然無く、やむなく帰路につきます。長い長い道のりを、2回ほど転倒もしながら、富士見平小屋のテント場まで戻ってきました。今日は何故下山しないのかというと、酒を飲む日だからです。「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」、鹿肉ソーセージを焼いてもらい、昨日飲まなかったもう一本のビールをやり、ジントニックを作ります。その間に水場で冷やしておいた、純米大吟醸と蒲鉾、キュウリを玉ネギやレモンと混ぜて頂きます。そうして男二人の夜が更けていきました。、、、しこたま酔っ払らい、テントに戻り、気がつくとランタンが付いていたが、シュラフの中には入っているようだったので、そのまま再び目を閉じました。
3日目:3時頃目を開けるとやはりランタンが付いたままだったので、消して、トイレに行き。再び就寝も、、、4時頃には鹿の声や小鳥がさえずり始め、起床しました。二日酔いにはならなかったが、朝からカップラーメンには手が付かず、カロリーメイトとビスケットとMさんが入れてくれた珈琲を頂きました。空き瓶や水場の水をお土産に詰めたので、行きよりも重くなったザックにヘルメットを付け、更にゴミ袋をぶら下げて下山。慎重に下りましたが、水場から40分程度で下ることができました。ラジウム温泉が気になっていたが、、、昨今の状況で入ることができず、甲斐大泉の方へ足を伸ばし、温泉につかり、帰路につきました。
疲れたけど、楽しかったね。平日だったので、テント場も空いていてとても良かったし、良いテント練習になりました。また、行きましょう。ヤマスタもリベンジしたいな。
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