剱岳(早月尾根ピストン)遠征1日目

2020年08月06日(木) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 13.9km
• 登り: 2,298m
• 下り: 2,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:55

4:52 スタート地点
5:17 5:17 松尾平
6:13 6:14 早月尾根標高1600m標識
7:01 7:01 1920.9m三角点
7:54 7:59 早月小屋
8:57 8:57 標高2600m標識
9:38 9:44 標高2800m標識
10:13 10:14 カニのハサミ
10:17 10:31 剱岳
10:34 10:40 カニのハサミ
10:55 10:55 標高2800m標識
11:20 11:20 標高2600m標識
11:54 12:05 早月小屋
12:27 12:27 1920.9m三角点
12:56 12:56 早月尾根標高1600m標識
13:27 13:28 松尾平
13:47 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北道白石IC→磐越道→北陸道滑川IC→馬場島500km

コース状況／危険箇所等

明瞭、岩稜帯箇所はマーキングあり辿って行けば問題無し。

写真

8/6 4:52

さぁ〜試練の始まりです。

8/6 4:53

8/6 5:14

8/6 5:24

おースゲェ〜立山杉

8/6 6:13

やっと1600mですか、もう疲れた。

8/6 6:46

視界が出てきました。

8/6 6:55

山容が少し出て来た、まだまだ遠いなぁ〜

8/6 7:30

池塘通過

8/6 7:52

核心部がクッキリと見えて来た！

8/6 7:52

早月小屋が見えました。

8/6 7:58

閉店ガラガラ

8/6 8:30

おーかなり近づて来たぞ〜

8/6 8:30

どこか分からないけど綺麗な山並み

8/6 8:30

何と言う山でしょうか？立派な山容です。登ってみたい。

8/6 8:30

振り返って

8/6 8:56

雪渓が少し上を歩くが問題ナシ

8/6 9:02

また少し近づて来た。テンションが上がる。

8/6 9:02

あんな所行けるのかねぇ〜、さぞかしおっかねぇ〜だろ〜な。俺には無理だわぁ（笑）

8/6 9:12

綺麗な沢筋

8/6 9:24

急登が続きます。

8/6 9:24

8/6 9:32

ミヤマキンポウゲ

8/6 9:32

ヨツバシオガマ

8/6 9:36

もう少しガンバレ

8/6 9:36

8/6 9:36

8/6 9:36

8/6 9:50

8/6 9:50

8/6 9:57

ここがカニのハサミですか？

8/6 9:57

8/6 10:09

もう少しだぁ〜
チェーン掴んでいけば問題無し！

8/6 10:09

8/6 10:19

山頂到着。20人位居て賑わっていました。

8/6 10:30

8/6 10:30

復路で早月尾根方向。

8/6 10:31

深い谷

8/6 10:37

さぁ〜帰りましょう。

8/6 10:42

8/6 10:44

綺麗な花が一輪、何という花かな？

8/6 10:50

タテヤマリンドウ

8/6 10:55

8/6 10:55

2800mから岩稜帯に成ってきます。

8/6 11:06

イワギキョウ

8/6 11:10

8/6 11:10

クルマユリ

8/6 13:30

あと少し！ガンバレ脚

8/6 13:46

帰ってきました。有り難うございました。

8/6 13:47

マサにこの通りでした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

tomoyama517

初剱岳、仕事終了後22時に自宅出発し3時40に馬場島に到着、駐車場には10台位先行者がいました。
1時間位仮眠し4時50分から登山開始、始めから急登で試練の始まり！
程なく展望台に着いたが何時と脚の感じが違う、少し休み歩き始めるが脚が重い、加えて急登は続く、1600m付近で右足が攣りそうに、『ヤバイ』まだ1400m位残っているのに、脳裏に途中撤退も浮かんだ！
すると先行者の女性に追いついた。かわして抜いて行くがやはりペースが上がらない。結局、同じ位のペースで上がっていく、聞けば10回位登らしているらしく、最初に飛ば過ぎると後が持たないらしいペース配分が大切との事。2400m位まで良いペースメイカーになって頂たうえ、いろいろ剱の情報を教えて頂きました。
これが無ければ、脚が攣り登頂を諦めたでしょう。kazumiさん大変助かりました。有り難うございました。
その後標高が高くなり涼しく成った事もあり足が回復傾向！ギヤを入れいざ岩稜帯へ、2800までは足元が悪いザレた箇所が多いです。
2800mからは岩稜帯でマーキングがされているので辿っていけば問題有りませんでした。
鎖場は三点支持で行けばコチラも問題無しです。
登る前までは、カニのハサミの通過がが不安でしたが行ったら何処がハサミなのか分かりませんでした。（笑）
急峻な岩稜を過ぎると別山分岐になり程なく山頂に到着！憧れが現実に『ヤッタァ〜』
山頂は20人位の人で賑わっていました。
天気は良いのですがガスが少し湧いていて絶景とまでいきませんでしたが北アルプスの山々が所々見えました。
15分位休憩しさぁ〜戻りましょう長い下山の始まりです。と此処でお世話なったkazumiさんとスライド、岩稜帯は足元に注意し確実に下山。
下山時は使う筋肉が違うので脚が動いてくれる。
何時ものペースで下るとトレランの方と出会す。
同じ同じペースで下りながら、いろいろ世間話をしてあっと言う前にに1000mまで下ってきましたが、此処で私はグロッキー小走り出来なくなりました。がおかげで楽しく下山できました。
1000mから下は自分のペースで降りて来ましたが異様に暑い疲れも相まって、ふらふらになって下山でした。
この日、富山市の気温37℃で日本一暑かったそうです！どうりで暑いわけだわW~
馬場島に戻った時は達成感で一杯でした。

今日は剱様から見えない力で、上げて頂いた様な気がします。
憧れが現実となり感謝です。有り難うございました。