8月の大朝日岳 夏のお花の稜線歩き

2020年08月06日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,686m
• 下り: 1,685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 11:30

7:20 古寺鉱泉下駐車場
7:30 7:30 古寺鉱泉
9:10 9:10 畑場峰
9:10 9:10 田代清水
10:10 10:10 鳥原山
12:20 12:20 小朝日岳
13:40 13:40 銀玉水
14:20 14:20 大朝日岳山頂避難小屋
14:40 15:00 大朝日岳
15:10 15:10 大朝日岳山頂避難小屋
15:40 15:40 銀玉水
17:10 17:10 古寺山
17:30 17:30 三沢清水
17:40 17:40 ハナヌキ峰分岐
17:50 17:50 一服清水
18:40 18:40 古寺鉱泉
18:50 古寺鉱泉下駐車場

山頂小屋以外、登りも下りも誰にも会わず、一人で朝日連峰を満喫できたのは、贅沢そのものでした。いつもの年なら、たくさんの登山者で賑わうはずだけど、反面、寂しい感じもしました。楽しそうに登る人々で賑わう朝日連峰も素敵です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先日の大雨の影響なく、特に異常なし。山頂小屋以外、誰にも会わず一人を満喫できました。

写真

8/6 8:30

本日最初のお花は、ツルアリドオシ。

8/6 8:57

鳥原山コースは比較的傾斜が緩やか

8/6 9:19

鳥原山分岐手前で大朝日岳が顔を出します

8/6 9:32

鳥原山から小朝日岳までのお花達。最初はカニコウモリ。

8/6 9:37

花火のようなカラマツソウ。

8/6 10:18

鳥原山展望台に到着

8/6 10:23

このツーショットが好きで遠回りしても鳥原山コースを登っています。

8/6 10:18

真夏の大朝日岳。Y字の雪渓がI字に

8/6 10:32

鳥原山からの小朝日岳は女性的です。

8/6 10:24

所々にアカモノの果実

8/6 10:25

まずは小朝日への稜線へ

8/6 10:37

ノリウツギが盛りです。

8/6 10:40

オオカメノキ（ムシカリ）の果実

8/6 10:43

ダイモンジソウ

8/6 10:45

赤に黄色と美しい

8/6 10:46

ノリウツギが爽やか

8/6 10:59

ミヤマコウゾリナ

8/6 11:07

ここから急坂が続きます

8/6 11:09

秋を感じさせるヤマブキショウマ

8/6 11:21

コウメバチソウも咲いています

8/6 11:39

名前が分からない。

8/6 11:51

小朝日岳が近くなりました。

8/6 11:52

これも素敵なお花。

8/6 11:57

バテバテですがお花達に癒されます。

8/6 12:02

ミヤマクルマバナ

8/6 12:05

キンコウカ

8/6 12:08

晴れですが天気が下り坂のためか空は霞んでいます。

8/6 12:14

小朝日岳に到着。すっかり夏山になっています。

8/6 12:20

山頂で出迎えてくれたのはタテヤマウツボグサ。

8/6 12:28

次は大朝日岳へ向かいます。時間が心配ですが

8/6 12:49

急坂を下ると荒々しい孤高の小朝日岳が望めます。

8/6 13:16

ここからは大朝日岳のお花達です。最初は、待ってましたマツムシソウ

8/6 13:16

稜線に出たら一転心地よい風に吹かれ助かりました。

8/6 13:22

次はミヤマリンドウ 秋を感じるお花

8/6 13:26

真夏の大朝日岳。

8/6 13:28

クルマバナの紫は淡く優しい

8/6 13:32

ミヤマアキノキリンソウ

8/6 13:35

銀玉水の水はうまかった。助かった。

8/6 13:37

銀玉水のオオカサモチ 私の背丈ほどありました。

8/6 13:38

ミヤマキンポウゲに

8/6 13:41

ウサギギクさん

8/6 13:43

残念ながらヒメサユリは終わっていましたが

8/6 13:44

代わりにキスゲさんに歓迎してもらいました。

8/6 13:45

私まで思わず笑顔になりましtあ。

8/6 13:48

小朝日岳をバックに1枚

8/6 13:49

大朝日岳と一緒にもう一枚。撮ってくれよと言っている感じに見えます。

8/6 13:59

振り返ると小朝日岳からの稜線が続く。結構歩いた。

8/6 14:01

中岳も真横に見える

8/6 14:04

山頂付近に来るとウスユキソウががお出迎え

8/6 14:13

マツムシソウは朝日連峰を代表する花のひとつ

8/6 14:06

ミヤマリンドウが

8/6 14:14

クルマユリが咲き誇っています

8/6 14:17

山頂をバックに

8/6 14:17

雪渓に代わりお花が朝日岳を彩ります

8/6 14:18

ここにもコウメバチソウが咲いていますね

8/6 14:19

中岳に続く稜線 山小屋に泊まれたら竜門や以東まで歩いてみたい

8/6 14:20

朝日のウスユキソウはまだまだ元気

8/6 14:22

最後の坂を登って

8/6 14:33

ようやく登頂です。

8/6 14:35

まずはキンキンに冷えた零ICHIで朝日連峰に乾杯！

8/6 14:40

この時、山頂は私一人だけ。2年前登ったときは、たくさんの人で賑わっていたのですが。

8/6 14:48

でも、ウスユキソウがここでも歓迎

8/6 14:49

遅いので急ぎ下ります。

8/6 15:02

山頂の避難小屋

8/6 15:01

小屋の鐘と中岳

8/6 14:58

小屋の脇に社があります。下山の安全をご祈念。

8/6 15:02

社の脇にはエゾシオガマがこっそりと咲いています

8/6 15:03

クルマユリと小朝日岳　夏の一枚

8/6 15:04

ハクサンフウロウ

8/6 15:04

真夏のクルマユリ

8/6 15:06

夏を謳歌

8/6 15:07

1800mのお花畑

8/6 15:09

高山の雰囲気を漂わせる

8/6 15:11

ヒナザクラではなく

8/6 15:12

ミヤマコゴメグサでした

8/6 15:13

もう一つ、奥宮の標柱

8/6 15:14

祠がありました。

8/6 15:20

西日に輝く大朝日岳

8/6 15:31

キスゲさんと一緒に

8/6 15:31

最後の一枚

8/6 15:32

また来年

8/6 15:32

急ぎつつも稜線歩きを楽しむ

8/6 15:33

マルバシモツケも咲いています

8/6 15:49

ヒメサユリは終わっていましたが、代わりにたくさんのお花と一日を過ごすことができました。

8/6 16:04

小朝日岳の切れ落ち方が魅力。

8/6 16:17

紅葉も楽しみです。

8/6 16:38

本日最後のお花となりました。

8/6 17:01

古寺山からの見納め

8/6 17:49

三沢清水も一服清水も十分な水量でありがたい限り

8/6 18:38

朝暘館に到着。閉館したのが残念です。

8/6 18:42

無事、暗くなる前に下山できました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Kaeru_

今回のお目当ては、ヒメサユリ。しかし、最後の一輪と思われるお花が萎れて終わっていました。代わりに、朝日連峰を代表するマツムシソウがかわりに待っていました。他にも、山頂近くにはニッコウキスゲが元気に咲き誇っていたり、山頂小屋にはクルマユリが群落してたり。山頂ではウスユキソウがお出迎え。疲れも一気に癒されました。前半は熱中症に気を付けながらの登山でしたが、大朝日岳に続く稜線に出たら、心地良い風に吹かれながらの山行となりました。銀玉水の水は、名前のとおり冷たく、うまかった。登頂直前のこのタイミングにある清水は、まさしく銀玉水様です。