4:41 平標山登山口・有料駐車場(970m)出発
駐車場奥、トイレ横の登山口から出発!すぐに舗装路に出るので左折します。
1
4:41 平標山登山口・有料駐車場(970m)出発
駐車場奥、トイレ横の登山口から出発!すぐに舗装路に出るので左折します。
4:47 松手山コース登山口(980m)
きれいなアジサイに見送られて出発。半月ぶりの登山ですが、いきなりの急登に挑みます。
1
4:47 松手山コース登山口(980m)
きれいなアジサイに見送られて出発。半月ぶりの登山ですが、いきなりの急登に挑みます。
登山口からいきなり急登の連続。まだ一合目ながらも蒸し暑さも加わってペースが上がりません。
1
登山口からいきなり急登の連続。まだ一合目ながらも蒸し暑さも加わってペースが上がりません。
初めて尾根筋に乗って少し緩くなり、また周囲の景観も得られるのでちょっと気分が変わります。
背後に見えている苗場スキー場が標高の目安になります。
長らく基礎スキーをしていて、ずっと苗場で滑ってみたかったのに、
いつでも行ける環境になった途端に山スキーに転向。人生とはそんなものです。
2
初めて尾根筋に乗って少し緩くなり、また周囲の景観も得られるのでちょっと気分が変わります。
背後に見えている苗場スキー場が標高の目安になります。
長らく基礎スキーをしていて、ずっと苗場で滑ってみたかったのに、
いつでも行ける環境になった途端に山スキーに転向。人生とはそんなものです。
5:22 最初の展望地(1,160m)
僅かな平坦地でほっと一息。でも次は送電線鉄塔まで標高差200mの急登が待っています。
1
5:22 最初の展望地(1,160m)
僅かな平坦地でほっと一息。でも次は送電線鉄塔まで標高差200mの急登が待っています。
写真では分かりにくいけど、まだ行ったことのない苗場山が見えました。
1
写真では分かりにくいけど、まだ行ったことのない苗場山が見えました。
再び尾根筋に戻るとまあまあの急登に。母のペースメーカーになるよう間合いを取りつつ登ります。
1
再び尾根筋に戻るとまあまあの急登に。母のペースメーカーになるよう間合いを取りつつ登ります。
6:10 1,411m標高点付近
急登が緩むと、先ほど下から見上げていた送電線鉄塔が目の前に。
そして鉄塔の向こうに見えるのが松手山。着実に標高を上げていくのが楽しいです。
1
6:10 1,411m標高点付近
急登が緩むと、先ほど下から見上げていた送電線鉄塔が目の前に。
そして鉄塔の向こうに見えるのが松手山。着実に標高を上げていくのが楽しいです。
四合目(1,410m)
送電線鉄塔の袂が四合目で休憩適地です。
いつしか苗場スキー場の上部の標高まで登ってきました。
1
四合目(1,410m)
送電線鉄塔の袂が四合目で休憩適地です。
いつしか苗場スキー場の上部の標高まで登ってきました。
送電線鉄塔を過ぎてしばらくは見通しの良い山腹道が続きます。
それにしてももう少し霞が取れてくれれば…。
2
送電線鉄塔を過ぎてしばらくは見通しの良い山腹道が続きます。
それにしてももう少し霞が取れてくれれば…。
更に続く樹林帯の急登。でも松手山コースは整備されていて歩きやすいです。
0
更に続く樹林帯の急登。でも松手山コースは整備されていて歩きやすいです。
6:56 松手山山頂(1613.8m)
ようやく急登が緩むと松手山に到着!
森林限界を越えたようで北側以外は大展望!
眼前には平標山が見えるけどまだまだ遠いです。
それと松手山の三角点は倒れかけていて残念な状況でした。
3
6:56 松手山山頂(1613.8m)
ようやく急登が緩むと松手山に到着!
森林限界を越えたようで北側以外は大展望!
眼前には平標山が見えるけどまだまだ遠いです。
それと松手山の三角点は倒れかけていて残念な状況でした。
7:07 松手山山頂出発
弓なりに弧を描く爽快な尾根!
まだまだ登りはあるけど、一気に気分が変わります。
4
7:07 松手山山頂出発
弓なりに弧を描く爽快な尾根!
まだまだ登りはあるけど、一気に気分が変わります。
しばらくは緩やかで爽快な稜線歩きとなります。
でも上方の稜線から雲が沸いてきて、なんだかイヤな予感がする…。
2
しばらくは緩やかで爽快な稜線歩きとなります。
でも上方の稜線から雲が沸いてきて、なんだかイヤな予感がする…。
7:32 1,677m標高点付近
近付いてくる標高差約250mの登り。
松手山まででバテバテだった母も気合を入れ直していました。
4
7:32 1,677m標高点付近
近付いてくる標高差約250mの登り。
松手山まででバテバテだった母も気合を入れ直していました。
母のペースに合わせながら、急登を淡々と登っていきます。
草原の稜線は様々な花が咲いていて、花好きの方には見ごたえあるでしょう。
2
母のペースに合わせながら、急登を淡々と登っていきます。
草原の稜線は様々な花が咲いていて、花好きの方には見ごたえあるでしょう。
この急登はなかなかの頑張りどころ。
いつしか松手山がだいぶ低くなっていました。
1
この急登はなかなかの頑張りどころ。
いつしか松手山がだいぶ低くなっていました。
8:12 九合目(1,900m)
やはり稜線は霧に包まれてしまいました。
九合目で小休止を入れますが、じっとしてると寒いです。
このあと山頂に辿り着くまでは写真無し。
1
8:12 九合目(1,900m)
やはり稜線は霧に包まれてしまいました。
九合目で小休止を入れますが、じっとしてると寒いです。
このあと山頂に辿り着くまでは写真無し。
8:38 平標山山頂(1983.8m)到着!
標高差約1,000m、約4時間掛かって平標山山頂に着きました。
天気予報からそのうち晴れてくる可能性はあるとみて、予定どおりに仙ノ倉山まで足を延ばします。
3
8:38 平標山山頂(1983.8m)到着!
標高差約1,000m、約4時間掛かって平標山山頂に着きました。
天気予報からそのうち晴れてくる可能性はあるとみて、予定どおりに仙ノ倉山まで足を延ばします。
晴れていれば広大な草原ですが、このような状況で仙ノ倉山まで。
2
晴れていれば広大な草原ですが、このような状況で仙ノ倉山まで。
9:41 仙ノ倉山山頂(2,026m)到着!
天候回復の兆しが見える頃、仙ノ倉山に着きました!
お疲れさまでした。
5
9:41 仙ノ倉山山頂(2,026m)到着!
天候回復の兆しが見える頃、仙ノ倉山に着きました!
お疲れさまでした。
2ヶ月前にここより谷川岳へ向かって縦走したことを説明しておきました。
2
2ヶ月前にここより谷川岳へ向かって縦走したことを説明しておきました。
あおいとひなたも2ヶ月ぶりの仙ノ倉山です。
2
あおいとひなたも2ヶ月ぶりの仙ノ倉山です。
二等三角点
点名:「千倉山」
標高:2026.29m
2
二等三角点
点名:「千倉山」
標高:2026.29m
10:03 仙ノ倉山山頂出発
出発する頃になって、急速に視界が広がってきました!
2
10:03 仙ノ倉山山頂出発
出発する頃になって、急速に視界が広がってきました!
母にこの景色を見てもらいたかった!
いきなり広がってきた緑濃い稜線に母も自分も感動でした!
4
母にこの景色を見てもらいたかった!
いきなり広がってきた緑濃い稜線に母も自分も感動でした!
仙ノ倉への往路ではガスガスだったので、感動に包まれる復路となりました。
2
仙ノ倉への往路ではガスガスだったので、感動に包まれる復路となりました。
ニッコウキスゲ?の群落に思わず腰を下ろす母でした。
2
ニッコウキスゲ?の群落に思わず腰を下ろす母でした。
夏の光景を楽しみながら、アップダウンを越えていきます。
2
夏の光景を楽しみながら、アップダウンを越えていきます。
2,021mピーク辺りからはなんと谷川岳まで見えました!
母も自分の影響でヤマノススメが好きで、昨秋に登った谷川岳は思い出の山で感慨無量のようでした。
3
2,021mピーク辺りからはなんと谷川岳まで見えました!
母も自分の影響でヤマノススメが好きで、昨秋に登った谷川岳は思い出の山で感慨無量のようでした。
早くも平標山の北側から雲が沸いてきました。
山の天気はコロコロ変わる。
2
早くも平標山の北側から雲が沸いてきました。
山の天気はコロコロ変わる。
平標山への登り返しに掛かります。
1
平標山への登り返しに掛かります。
絶景に元気付けられたようで、復路は母も元気になりました。
2
絶景に元気付けられたようで、復路は母も元気になりました。
11:06 平標山山頂到着
再びの平標山山頂。
仙ノ倉山まで予定どおり往復したのは大正解でした。
1
11:06 平標山山頂到着
再びの平標山山頂。
仙ノ倉山まで予定どおり往復したのは大正解でした。
三等三角点
点名:「松出」
標高:1983.81m
1
三等三角点
点名:「松出」
標高:1983.81m
写真では写っていませんが、下方に池塘が見えていました。
いずれ平標新道からも登ってみたいです。
2
写真では写っていませんが、下方に池塘が見えていました。
いずれ平標新道からも登ってみたいです。
11:16 平標山山頂出発
平標山ノ家へ向かって下山開始です。
やはり階段道の下りはけっこう脚に響きます。
0
11:16 平標山山頂出発
平標山ノ家へ向かって下山開始です。
やはり階段道の下りはけっこう脚に響きます。
2ヶ月前、主脈縦走で暗いうちに登っていったのを思い返しながら下りました。
0
2ヶ月前、主脈縦走で暗いうちに登っていったのを思い返しながら下りました。
11:53 平標山ノ家(1,650m)到着
稜線から下るにつれて、やはり暑くなってきました。
仙平清水の水は冷たくて、本当に生き返る思いでした。
母は小屋に立ち寄り、平標山、仙ノ倉山のバッジを購入して満足そう。
平元新道の下りに備えて、一息入れていきます。
3
11:53 平標山ノ家(1,650m)到着
稜線から下るにつれて、やはり暑くなってきました。
仙平清水の水は冷たくて、本当に生き返る思いでした。
母は小屋に立ち寄り、平標山、仙ノ倉山のバッジを購入して満足そう。
平元新道の下りに備えて、一息入れていきます。
2ヶ月前にテントを張ったところへ案内しました。
母と共に仙ノ倉山、平標山をまとめて振り返ります。
12:30 平標山ノ家出発
2
2ヶ月前にテントを張ったところへ案内しました。
母と共に仙ノ倉山、平標山をまとめて振り返ります。
12:30 平標山ノ家出発
平元新道はよく整備されたコースですが、
暑さで集中力を途切れさせないよう気を付けて下ります。
0
平元新道はよく整備されたコースですが、
暑さで集中力を途切れさせないよう気を付けて下ります。
母は下りが得意で、とにかくスタスタ下りていきます。
1
母は下りが得意で、とにかくスタスタ下りていきます。
13:19 林道に降り立つ(1,190m)
平元新道を下り切り、ここからは林道歩き。
10分程度休憩をとっておきます。
1
13:19 林道に降り立つ(1,190m)
平元新道を下り切り、ここからは林道歩き。
10分程度休憩をとっておきます。
林道を下り、少しだけ沢沿いの登山道へつなげば…
1
林道を下り、少しだけ沢沿いの登山道へつなげば…
朝イチに歩いていった舗装路に出てきます。
東側には松手山へ突き上げる急登の尾根が見えています。
1
朝イチに歩いていった舗装路に出てきます。
東側には松手山へ突き上げる急登の尾根が見えています。
14:35 平標山登山口・有料駐車場(970m)
9時間超の歩き応えのある周回!お疲れさまでした!
半月ぶりの登山。やはり山は良いです。元気になれます。
充実した疲れと山の余韻に包まれ、約2時間の帰途に就きました。
母は車中で殆ど寝ることなく、山談義が尽きることはありませんでした。
2
14:35 平標山登山口・有料駐車場(970m)
9時間超の歩き応えのある周回!お疲れさまでした!
半月ぶりの登山。やはり山は良いです。元気になれます。
充実した疲れと山の余韻に包まれ、約2時間の帰途に就きました。
母は車中で殆ど寝ることなく、山談義が尽きることはありませんでした。
ルーンさん おはようございまーす。
まず地図を小さくして
どのだったかな、、から拝見です。
2か月前に歩かれた! あら もう忘れてる
すみませんです、、。
いつもそうですが、ルーンさんのお写真は
ポイントが伝わるいいお写真ですね。
見習わねばと思いますが
いざとなると 歩きながら写すのが精いっぱい。
つまらない写真になってしまいます。
登山口には 標識 注意喚起の
火の用心の登りがたち風情がありますね。
母上様のオレンジ色の シャツ、スパッツが 映えます。
気持ちのいい 林の急登を登られ、
初展望、苗場山も見えほっと一息でしょうか。
鉄塔があり 目標になりますね。
4合目からは 高山らしい景色を得られ、、
見晴らしがよく 足も軽く進まれたことでしょう。
展望があるとほんとに 気持ちがあがります。
松手山 1616・8に 2Hで到着。
いい景色ですね。
長くなると 送れないときがあるので
二つに、、わけます。
松手山山頂からは のびやかな景色ですね。
高山植物の宝庫のようでした。
松手山が低く見える頃は 胸突き八丁のようですね。
しかし良いお写真です。
カメラを前方に立て、シャッタ―をセット
戻られ 写真に収まると、なかなか努力がいります。
写真にお二人が入られていて 対象がよくわかり、
また場所が絶妙です。(⌒∇⌒)
平標山では霧にまかれたようですね。
仙ノ倉山では 再び晴れてきてよかった。
お二人でYの字 いいお写真。
いい景色。(⌒∇⌒)
下山の稜線では 素晴らしい景色を得られましたね。
ニッコウキスゲの群落
いいなぁ 六甲では高山植物園にあるのかな。
草原に木道 いい景色。
9時間山行 お疲れさまでした。
帰路 車中で 山談義がはずまれたとか、
ほんとに 仲の良い親子さんですね。
私と息子が趣味が違いますが
まぁ 話が弾むことは、、ありませんです。はいっ!
うらやましいです。
今回も 良い景色を 良い空気を、ありがとうございました。
こんにちは、mayasanpoさん。
たくさんコメントをいただきまして、本当にありがとうございます。
お忙しいところを恐縮です。
谷川岳を足掛かりに谷川連峰をけっこう歩き込んできました。
何度も足を運んでくるとやはり愛着が湧きますね。
自分の写真で楽しんでいただけて嬉しいです。
それほど深く考えて撮ってるわけではないんですよ。
写真は休憩ついでに、また他の方のじゃまにならないタイミングで撮ってます。
2人で収まる時は母のペース配分を乱さないようにくらいは考えます。
今回の行程はまあまあタフではありますが、本当に人気があって登山道はしっかり整備されています。
そして松手山からは展望が良くなるので、しんどいけどテンションも上がりますね。
草原には本当にたくさんの花々が咲いていて、mayasanpoさんならより楽しい道中になること請け合いです。
自分が見当付いたのは、ニッコウキスゲ、シシウドくらいです。
六甲の高山植物園は入ったことがないですが、ニッコウキスゲも見られるんでしょうか。
途中で霧に巻かれた時は正直いって、なんでやねん!と思いました。
でも無事に母に景色を楽しんでもらえてホッとしました。単独行と違っていろいろ気を遣います。
母は登りではバテバテでしたが、景色を見られた途端に元気になってました。(^^;
母とは日頃離れて生活してるので、共にする時間というのは本当に貴重なものと実感しています。
自分ができることといえば、登山ガイドをするくらいです。
今夏もできるだけ母にたくさんの山での景色を見てもらえればと願っています。
ありがとうございました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する