ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2484946
全員に公開
沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台ケ原・堂倉谷(下半分)

2020年08月08日(土) 〜 2020年08月09日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:01
距離
15.7km
登り
1,376m
下り
956m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:10
休憩
0:10
合計
2:20
13:22
40
大台ケ原ビジターセンター
14:02
14:12
90
日出ヶ岳
15:42
粟谷小屋
2日目
山行
8:17
休憩
1:43
合計
10:00
5:42
39
粟谷小屋
6:21
7:08
111
8:59
9:09
195
12:24
13:00
1
13:01
13:04
129
15:13
15:17
2
15:19
15:22
19
15:42
ゴール地点
前回のシオカラ谷、滝見尾根高速下山で脚力を持っていかれた反省から下りは意識的にゆっくりにしました。コースタイムゆっくりは沢登り区間を普通に登山道登ったという計算でやってるのかな
天候 8/8はれ 8/9はれ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
30m無名滝、2m×2、奥七つ釜手前、堰堤 4か所にロープが設置してあった。
谷中のルーファイは要るがさほど難しくはない

コースタイムゆっくりは沢登り区間を普通に登山道登ったという計算でやってるのかな
2週連続でロングツーリングの末やってきました大台ケ原。
2020年08月08日 13:00撮影 by  802SO, Sony
8/8 13:00
2週連続でロングツーリングの末やってきました大台ケ原。
準備を終えてまずは日出ヶ岳へ向かいます。
2020年08月08日 13:53撮影 by  802SO, Sony
8/8 13:53
準備を終えてまずは日出ヶ岳へ向かいます。
明日、また戻ってくるからな……
2020年08月08日 14:13撮影 by  802SO, Sony
8/8 14:13
明日、また戻ってくるからな……
大杉谷方面へ下るのですが、目的地は大杉谷ではないような……?
2020年08月08日 14:15撮影 by  802SO, Sony
8/8 14:15
大杉谷方面へ下るのですが、目的地は大杉谷ではないような……?
初日は脚力を温存するため、時間に余裕もあるのでゆっくり下ります。ルート上の倒木をただ切るんじゃなくて一緒にベンチを作っちゃうのはセンスありますね。
2020年08月08日 15:02撮影 by  802SO, Sony
1
8/8 15:02
初日は脚力を温存するため、時間に余裕もあるのでゆっくり下ります。ルート上の倒木をただ切るんじゃなくて一緒にベンチを作っちゃうのはセンスありますね。
粟谷小屋前の林道に降り立ちました。
2020年08月08日 15:36撮影 by  802SO, Sony
8/8 15:36
粟谷小屋前の林道に降り立ちました。
なんと一室貸し切りでした。
2020年08月08日 15:42撮影 by  802SO, Sony
8/8 15:42
なんと一室貸し切りでした。
小屋でまったり……
2020年08月08日 16:17撮影 by  802SO, Sony
8/8 16:17
小屋でまったり……
豪華な晩御飯。シュラフで難民キャンプを張るのも好きですが楽でいいですね
2020年08月08日 18:06撮影 by  802SO, Sony
8/8 18:06
豪華な晩御飯。シュラフで難民キャンプを張るのも好きですが楽でいいですね
食堂に置いてあった本を読んだりして1日目の夜は更けました。
2020年08月08日 18:23撮影 by  802SO, Sony
8/8 18:23
食堂に置いてあった本を読んだりして1日目の夜は更けました。
山小屋の朝は早い……(山の朝としては遅いほう、あんまり出発が速すぎても谷が真っ暗なのでゆっくりめにしました)
2020年08月09日 05:01撮影 by  802SO, Sony
8/9 5:01
山小屋の朝は早い……(山の朝としては遅いほう、あんまり出発が速すぎても谷が真っ暗なのでゆっくりめにしました)
さあ、堂倉滝まで一気に降りようか
2020年08月09日 05:43撮影 by  802SO, Sony
8/9 5:43
さあ、堂倉滝まで一気に降りようか
部分的に急
2020年08月09日 06:03撮影 by  802SO, Sony
8/9 6:03
部分的に急
堂倉滝。まだまだ谷は薄暗い。
2020年08月09日 06:21撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 6:21
堂倉滝。まだまだ谷は薄暗い。
もうちょっと日が登ってればもっと綺麗だったのかしらん。
2020年08月09日 06:22撮影 by  802SO, Sony
8/9 6:22
もうちょっと日が登ってればもっと綺麗だったのかしらん。
二つ目の吊り橋を渡らず登って作業道へ。
2020年08月09日 06:33撮影 by  802SO, Sony
8/9 6:33
二つ目の吊り橋を渡らず登って作業道へ。
早くも脚力に不安を覚えながらヒイヒイ登ると索道跡みたいな何かとモノラック出現。
2020年08月09日 06:44撮影 by  802SO, Sony
8/9 6:44
早くも脚力に不安を覚えながらヒイヒイ登ると索道跡みたいな何かとモノラック出現。
ここの木の根元のロープから谷へ。モノラックが登り始めたらこのロープを見落としています。
2020年08月09日 06:59撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 6:59
ここの木の根元のロープから谷へ。モノラックが登り始めたらこのロープを見落としています。
堂倉谷へ急降下ですが、万一の際にも這い登ることはできそうな程度の斜度です。
2020年08月09日 07:04撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:04
堂倉谷へ急降下ですが、万一の際にも這い登ることはできそうな程度の斜度です。
堂倉滝の落ち口が見えてきました!
2020年08月09日 07:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:08
堂倉滝の落ち口が見えてきました!
ついにあの長年の夢、堂倉谷に降り立ちました!
2020年08月09日 07:10撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:10
ついにあの長年の夢、堂倉谷に降り立ちました!
……めっちゃ滑るな。足元。
2020年08月09日 07:10撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:10
……めっちゃ滑るな。足元。
早速のみどころです。
2020年08月09日 07:13撮影 by  802SO, Sony
1
8/9 7:13
早速のみどころです。
ちょいと泳いで1段目を見上げます。水際突破。
2020年08月09日 07:19撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:19
ちょいと泳いで1段目を見上げます。水際突破。
30m大滝。写真で見てるとなんかあんま30m感がないな〜とか思ってたんですがもう立派な大滝でした。
2020年08月09日 07:21撮影 by  802SO, Sony
1
8/9 7:21
30m大滝。写真で見てるとなんかあんま30m感がないな〜とか思ってたんですがもう立派な大滝でした。
左岸巻き巻き……ご丁寧にトラロープつき(無くても全然大丈夫
2020年08月09日 07:24撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:24
左岸巻き巻き……ご丁寧にトラロープつき(無くても全然大丈夫
巻き終わりのルンゼから堂倉本谷を眺めます。
2020年08月09日 07:33撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:33
巻き終わりのルンゼから堂倉本谷を眺めます。
滝上も美しい……
2020年08月09日 07:37撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:37
滝上も美しい……
そこまで深くもないのに
2020年08月09日 07:39撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:39
そこまで深くもないのに
蒼い……とても蒼い……このへんが中七ツ釜?
2020年08月09日 07:41撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:41
蒼い……とても蒼い……このへんが中七ツ釜?
大きなプールが見えてきました
2020年08月09日 07:46撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:46
大きなプールが見えてきました
なんでこんなに綺麗なの……
2020年08月09日 07:47撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
8/9 7:47
なんでこんなに綺麗なの……
この倒木は橋……?いやいやそんなばかな。泳いで登って越します。
2020年08月09日 07:52撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:52
この倒木は橋……?いやいやそんなばかな。泳いで登って越します。
ゴーロになってきました
2020年08月09日 07:56撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 7:56
ゴーロになってきました
ゴーロの中ですが、山腹には陽が射し始めました
2020年08月09日 08:00撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:00
ゴーロの中ですが、山腹には陽が射し始めました
セルフィーです。
2020年08月09日 08:04撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:04
セルフィーです。
ゴーロの終わりには……
2020年08月09日 08:10撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:10
ゴーロの終わりには……
見事な斜滝。
2020年08月09日 08:22撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:22
見事な斜滝。
誰も名前つけたりしなかったんですかね?
2020年08月09日 08:23撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 8:23
誰も名前つけたりしなかったんですかね?
左岸から越しましたが滑りやすいのもあって正直かなり怖かったです。残置がなければ諦めて右岸でしたか。
2020年08月09日 08:38撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:38
左岸から越しましたが滑りやすいのもあって正直かなり怖かったです。残置がなければ諦めて右岸でしたか。
ここの小さな滝ですが、岩が滑って這い登れず
2020年08月09日 08:42撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:42
ここの小さな滝ですが、岩が滑って這い登れず
止む無く左岸巻き……したら踏み跡とロープまでついてました。拍子抜け
2020年08月09日 08:48撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:48
止む無く左岸巻き……したら踏み跡とロープまでついてました。拍子抜け
やがて前方右手が開けてきました。
2020年08月09日 08:54撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:54
やがて前方右手が開けてきました。
アザミ谷出合ですね。勝手に陰鬱な出会いだと思っていたのですがなんとも開放的……!
2020年08月09日 08:59撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 8:59
アザミ谷出合ですね。勝手に陰鬱な出会いだと思っていたのですがなんとも開放的……!
毎日風呂上りにここにワープしたい
2020年08月09日 08:59撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 8:59
毎日風呂上りにここにワープしたい
アザミ谷出合の一等地にはまだ煙がうっすら立ち上る焚火跡がありました。次回はここでシュラフ泊でもしたいなあ
2020年08月09日 09:01撮影 by  802SO, Sony
1
8/9 9:01
アザミ谷出合の一等地にはまだ煙がうっすら立ち上る焚火跡がありました。次回はここでシュラフ泊でもしたいなあ
アザミ谷出合は左岸から通過
2020年08月09日 09:07撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 9:07
アザミ谷出合は左岸から通過
テーブル滝
2020年08月09日 09:11撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 9:11
テーブル滝
前方が狭くなってきました。
2020年08月09日 09:15撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 9:15
前方が狭くなってきました。
険しい……
2020年08月09日 09:15撮影 by  802SO, Sony
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8/9 9:15
険しい……
左岸まきまき。急だけどまあ無難に登れます。
2020年08月09日 09:19撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 9:19
左岸まきまき。急だけどまあ無難に登れます。
奥に今日のハイライトがやってきました。
2020年08月09日 09:22撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 9:22
奥に今日のハイライトがやってきました。
奥……七ツ釜!
2020年08月09日 09:23撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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奥……七ツ釜!
ド逆光やしちょっとくらい顔出してもバレへんか……
2020年08月09日 09:30撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 9:30
ド逆光やしちょっとくらい顔出してもバレへんか……
上から見下ろすとこんなの。
2020年08月09日 09:32撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 9:32
上から見下ろすとこんなの。
セルフィー2
2020年08月09日 09:45撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 9:45
セルフィー2
まあまあ陽が登ってきました
2020年08月09日 09:56撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 9:56
まあまあ陽が登ってきました
2020年08月09日 09:58撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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この釜、底がまるで見えなくて怖くて入れなかった。
30分近くまったりしたのでもう出ますか。
2020年08月09日 10:00撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 10:00
この釜、底がまるで見えなくて怖くて入れなかった。
30分近くまったりしたのでもう出ますか。
このハート型の淵にカップルで入ると永遠に幸せになりますみたいな商売ができそう(できない
2020年08月09日 10:06撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 10:06
このハート型の淵にカップルで入ると永遠に幸せになりますみたいな商売ができそう(できない
GoProは近接被写体に弱いですが良くとれました
2020年08月09日 10:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 10:08
GoProは近接被写体に弱いですが良くとれました
見どころが次から次へと
2020年08月09日 10:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 10:08
見どころが次から次へと
とりあえず振り返っとこ
2020年08月09日 10:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 10:08
とりあえず振り返っとこ
15m斜滝、泳いで接近
2020年08月09日 10:09撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 10:09
15m斜滝、泳いで接近
見上げる
2020年08月09日 10:13撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 10:13
見上げる
めっちゃ滑って難儀でした。濡れてるとこのほうが滑らないという異常事態。
2020年08月09日 10:15撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 10:15
めっちゃ滑って難儀でした。濡れてるとこのほうが滑らないという異常事態。
ここより上はときどき深い釜を持った小滝が連続するゴーロ帯です。
2020年08月09日 10:18撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 10:18
ここより上はときどき深い釜を持った小滝が連続するゴーロ帯です。
これとか
2020年08月09日 10:32撮影 by  802SO, Sony
8/9 10:32
これとか
これとか
2020年08月09日 10:47撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 10:47
これとか
沢登りのレギュラーゲストくん。踏まれそうになったときくらいはさすがによけてほしい。
2020年08月09日 10:51撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 10:51
沢登りのレギュラーゲストくん。踏まれそうになったときくらいはさすがによけてほしい。
正直、あの斜滝上はもう堰堤まで平和な河原が続くと勝手に思ってたので、思わぬゴーロで難渋してます。
2020年08月09日 10:59撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 10:59
正直、あの斜滝上はもう堰堤まで平和な河原が続くと勝手に思ってたので、思わぬゴーロで難渋してます。
じゃぶじゃぶ……
2020年08月09日 11:01撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:01
じゃぶじゃぶ……
身長の3倍くらいはありそうな深い釜なのに、川底に1円玉があれば見分けられそうなくらい透明ですぅ……
2020年08月09日 11:04撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
8/9 11:04
身長の3倍くらいはありそうな深い釜なのに、川底に1円玉があれば見分けられそうなくらい透明ですぅ……
堰堤が堂倉谷に別れを告げさせにきました。
2020年08月09日 11:10撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:10
堰堤が堂倉谷に別れを告げさせにきました。
近づけるだけ近づいてから右岸に這い登ります。
2020年08月09日 11:13撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:13
近づけるだけ近づいてから右岸に這い登ります。
たのしい沢登り終了。
2020年08月09日 11:21撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:21
たのしい沢登り終了。
廃墟……?改装して避難小屋とかにできないのかなと思いましたが天井とか抜けてたしまあ無理なんでしょうね。
2020年08月09日 11:29撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:29
廃墟……?改装して避難小屋とかにできないのかなと思いましたが天井とか抜けてたしまあ無理なんでしょうね。
管轄は大阪営林署なのか。
2020年08月09日 11:29撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:29
管轄は大阪営林署なのか。
林道が堂倉谷を渡ります。この上流はまたいずれ……
2020年08月09日 11:34撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 11:34
林道が堂倉谷を渡ります。この上流はまたいずれ……
忘れられたような林道のすみっこに忘れられたような湧水がありました。
2020年08月09日 11:39撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:39
忘れられたような林道のすみっこに忘れられたような湧水がありました。
堰堤でなくこの釜からバイバイできたらもっとよかったのに……
2020年08月09日 11:39撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:39
堰堤でなくこの釜からバイバイできたらもっとよかったのに……
うわなんだこの穴。中に支保工跡みたいなのありましたが怖くて入れません。
2020年08月09日 11:41撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:41
うわなんだこの穴。中に支保工跡みたいなのありましたが怖くて入れません。
あつい……
2020年08月09日 11:49撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 11:49
あつい……
アツイ……
2020年08月09日 12:11撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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8/9 12:11
アツイ……
この切通しは……!
2020年08月09日 12:21撮影 by  HERO7 Black, GoPro
8/9 12:21
この切通しは……!
粟谷小屋付近に戻ってきました!!小屋の方がソロ沢登りということで心配してらしたので無事報告とトイレをお借りしに行ったらキンッキンに冷えてやがる麦茶をいただいてしまいました(ありがとうございます)
2020年08月09日 12:38撮影 by  802SO, Sony
8/9 12:38
粟谷小屋付近に戻ってきました!!小屋の方がソロ沢登りということで心配してらしたので無事報告とトイレをお借りしに行ったらキンッキンに冷えてやがる麦茶をいただいてしまいました(ありがとうございます)
さて、気は進みませんが大台ケ原まで登りますか……
2020年08月09日 13:02撮影 by  802SO, Sony
8/9 13:02
さて、気は進みませんが大台ケ原まで登りますか……
堂倉小屋、鍵かけてては緊急時に利用できないのでは……?
2020年08月09日 13:03撮影 by  802SO, Sony
8/9 13:03
堂倉小屋、鍵かけてては緊急時に利用できないのでは……?
ヒグラシの抜け殻?
2020年08月09日 13:37撮影 by  802SO, Sony
8/9 13:37
ヒグラシの抜け殻?
カケス?
2020年08月09日 14:07撮影 by  802SO, Sony
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8/9 14:07
カケス?
動物ばっか見てるのは登りから目を背けたいからです。
2020年08月09日 14:10撮影 by  802SO, Sony
8/9 14:10
動物ばっか見てるのは登りから目を背けたいからです。
あたりが笹野に代わってこのすぐ上が山頂ですがもう疲労困憊です。
2020年08月09日 15:08撮影 by  802SO, Sony
8/9 15:08
あたりが笹野に代わってこのすぐ上が山頂ですがもう疲労困憊です。
ぜえぜえ……ようやく山頂です。しかしただの通過点だった昨日と比べて達成感はひとしお。
2020年08月09日 15:12撮影 by  802SO, Sony
8/9 15:12
ぜえぜえ……ようやく山頂です。しかしただの通過点だった昨日と比べて達成感はひとしお。
このあと駐車場まで一息もつかずにさっさと下り、また3時間バイクを飛ばして帰りましたとさ。
2020年08月09日 16:30撮影 by  802SO, Sony
8/9 16:30
このあと駐車場まで一息もつかずにさっさと下り、また3時間バイクを飛ばして帰りましたとさ。

感想

今年の夏は北アルプスに行っても全然楽しくなさそうなので8月は大台ケ原に入り浸ることとした。というわけで長年の憧れだった堂倉谷、とりあえず下部(堂倉滝〜林道)だけでもトライしてみることに。2週連続で延々バイクを飛ばして再び大台ケ原に降り立った。
<1日目>
前回は踏まなかった日出ヶ岳のPを目指す。短パン半ズボンの軽装ハイカーに交じってごつい沢ザックを背負って登るのは本当に居心地わるいので高速で通過。大杉谷へと歩みを進める。
粟谷小屋までへの道は快晴で気持ちいい尾根道で、植生の変化に目を向けつつ前回シオカラ谷の反省から飛ばしすぎないようにして下る。しかし部分的に急降下もあり、明日これ登るんだよな……と思うとアレだがまあ気にしないことにする。
分岐で谷沿い道を選択し林道に躍り出るとすぐに粟谷小屋。なんと一人で一部屋使える贅沢仕様。林道散策したり食堂においてある本読んだりまったりのんびり。大台ケ原開山の古川嵩氏に関する本が面白かった。晩御飯も(山小屋の食事は実は初体験なのだが、想像をはるかに超える)贅沢なもので粟谷小屋大満足。次来た時もぜひ泊まりたいと思えるとこだった。

<2日目・堂倉谷>
朝ごはん5時。山で食べるTKGはうまいという発見があった。5時40分、小屋出発。まずは堂倉滝まで400m下る。脚力温存脚力温存と唱えつつ下るも結局コースタイム2/3程度で下ってしまった。堂倉滝はまだ夜のとばりが明けきっていなかった。
二つ目の吊り橋根元から作業道へ。この登りで早くも脚力に不安を覚えるがなんとか通過。モノラック脇のロープからガレガレルンゼを下って谷に降り立った。最悪非常時にはなんとか這い登れそうな程度で、退路があるので一安心。
いよいよ憧れの堂倉谷に降り立ったが、岩がアホほど滑る。堂倉滝落ち口に近寄って滑って落ちようもんならお笑い種なのでおとなしく上流へ向かう。早くも7m+30mが見えていて、いきなりの見どころ。7mをちょっと泳いで左岸水際を登り30mを右岸高巻き。ご丁寧にトラロープ付き(要らんでしょ)。
滑りやすい谷を進み、大釜を泳いだりして進むと谷がゴーロになる。水際を進んだり左岸をコソコソ進んだりしてると谷が曲がる地点でゴーロが終わり10m斜滝が現れる。ひととおり眺めた後、定番の左岸登りといくが残置がないと厳しかった。残置の次の一歩も滑りやすい岩の中で置き場が難しく、はたから見るとずいぶん情けない登り方をしてしまったように思う……またちょっとゴーロを進むと前方が開けてアザミ谷出合。こりゃ理想の宿泊地ですね。次回はここで泊まってまったりしたいです。
アザミ谷出合の巨岩は左岸から越して間もなく奥七ツ釜の前衛ゴルジュ。こういうとこを直登する沢はまだ自分には無理だろうが、ここは見た目によらず左岸から容易に巻き。他に降りる地点にはまたまたご丁寧にトラロープ。この谷に来る人にこのロープはいるのかなあ……と思いつつ谷に降り立つと先には奥七ツ釜がそびえる。ド逆光だったので30分ほど粘って大休憩兼写真撮影、遡行再開。すぐ上に15m斜滝が聳え立ち見どころの濃度が高い。泳いで左岸側から登り始めたが乾いた岩はとてもスリッピーで結局真ん中の水流のとこのが滑らないということで結局中央突破してしまった。この上は小ゴーロと釜が連続する。泳いで這い登って突破を強いられる小滝があったり、さきの斜滝上は消化試合の河原だと思っていたので予想外にてこずってアワワワ……となったが無事堰堤を迎えて堂倉谷を脱出した。
<2日目・帰路>
営林署の廃屋を眺めたり、今回はいかなかった堂倉谷上流を眺めたり、道端の湧水で給水したり、謎のトンネル?を発見したりしながら林道を粟谷小屋へ。登山道本線に復帰してそのまま登ってもいいのだが、粟谷小屋の方がソロ沢登りということで心配してらしたのと、ウ……が出たがってるのでトイレを借りたくて粟谷小屋まで200m程度足を延ばす。堂倉谷を共に遡行したウ……をひり出して沢装備を解いていたら、小屋の方に冷えた麦茶を出していただいた。地下暮らしのカイジばりの勢いで飲み干していよいよ登り返しにかかる(粟谷小屋の方、本当にありがとうございました美味しかったです。)
登り返しは勝手に「小屋〜1260分岐」「1260分岐〜1410トラバース」「1410トラバース〜ミネコシ」「ミネコシ〜日出ヶ岳」の4区間に分けた。1区間目は快調に通過するも2区間目で汗だくになりここで大休止。ミネコシまではまたそこそこのぺースで通過したが最後の登りがいかにもしんどく、トータルではコースタイムと同じくらいの時間となってしまった。沢の帰りは水を吸った沢装備が……重い!!!!
しかしあくまで通過点でしかなかった初日の日出ヶ岳と異なり、帰路最後の登りを突破しての日出ヶ岳はなかなか達成感があったのでした。
このあとはひたすら下り坂と水平道を無心で駆け抜け駐車場にたどり着き、愛車に1日ぶりに再会したのであった……

フリーソロということもあり、滑りやすい谷の登攀要素が強い上流をパスしたが、自分的には沢登りは「最後まで詰められる」というのが理想だと思っているので、いずれパートナーとロープ技術を獲得したら今度は宮川ダムのほうから日出ヶ岳まで抜けてみたいもの……
しかし、1ヶ月に35日雨が降るという大台ヶ原にあって、前回のシオカラ谷含め3日で雨どころか全部快晴というのは奇跡ね。感謝感謝。

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