前日の最終電車で土樽に入り、しばらく駅で待機。自分含め待機者3名。日の出は5時ごろ。ということで3時15分ごろに駅を出て、徒歩1時間の登山口へ向かいます。
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8/9 3:18
前日の最終電車で土樽に入り、しばらく駅で待機。自分含め待機者3名。日の出は5時ごろ。ということで3時15分ごろに駅を出て、徒歩1時間の登山口へ向かいます。
高波吾策像の立つ広場。今日登る吾策新道の開拓者です。高波家は蓬ヒュッテの管理もされています。
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8/9 3:32
高波吾策像の立つ広場。今日登る吾策新道の開拓者です。高波家は蓬ヒュッテの管理もされています。
深夜の土樽PAの横を歩いていきます。高速道路施設からの明かりのお陰で、このあたりはヘッデンなしで余裕です。
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8/9 3:51
深夜の土樽PAの横を歩いていきます。高速道路施設からの明かりのお陰で、このあたりはヘッデンなしで余裕です。
登山口到着。しかし、ここで帽子をとったときに一緒にヘッデンを落とし、暗闇に電池をぶちまけてしまいます。スマホの明かりを頼りにヘッデンの電池セットが完了したのは4時半近く。気が付けば少し空が明るくなってきます。痛いタイムロスです。
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8/9 4:12
登山口到着。しかし、ここで帽子をとったときに一緒にヘッデンを落とし、暗闇に電池をぶちまけてしまいます。スマホの明かりを頼りにヘッデンの電池セットが完了したのは4時半近く。気が付けば少し空が明るくなってきます。痛いタイムロスです。
日の出時刻を過ぎ、すぐにヘッドランプは不要に。気温は低めでも樹林帯は蒸して汗が吹き出ます。吾策新道下部は、急登続きですか道の状態はよく、登りならナイトハイクでもあまり危険を感じないレベルです。(あくまで下部の話)
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8/9 5:14
日の出時刻を過ぎ、すぐにヘッドランプは不要に。気温は低めでも樹林帯は蒸して汗が吹き出ます。吾策新道下部は、急登続きですか道の状態はよく、登りならナイトハイクでもあまり危険を感じないレベルです。(あくまで下部の話)
登山口から1時間半。だいぶ標高も稼いで、遠望が利くようになります。
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8/9 5:52
登山口から1時間半。だいぶ標高も稼いで、遠望が利くようになります。
開けた稜線を歩くようになり、もう少しで最初のチェックポイント「大ベタテの頭」に着くといいなあ・・・と思いつつ、GPSは見ないことに。
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8/9 5:52
開けた稜線を歩くようになり、もう少しで最初のチェックポイント「大ベタテの頭」に着くといいなあ・・・と思いつつ、GPSは見ないことに。
それっぽい小ピークを踏んだものの標識がなかったのでスルーしかけましたが、そこが大ベタテの頭でした。正面には万太郎山がドカンと立ちはだかります。
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8/9 6:06
それっぽい小ピークを踏んだものの標識がなかったのでスルーしかけましたが、そこが大ベタテの頭でした。正面には万太郎山がドカンと立ちはだかります。
ホツツジ。激登りのうえ、雨も降り出し、花の写真を撮る余裕はあまりなし。
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8/9 6:23
ホツツジ。激登りのうえ、雨も降り出し、花の写真を撮る余裕はあまりなし。
井戸小屋の頭。徐々にヤセ尾根や岩場など通過に気を遣う場所が増えてきます。この先で雨が本降りになります。駅で一緒だったソロの方と、若者パーティーに頂上前の急坂で抜かれます。
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8/9 6:57
井戸小屋の頭。徐々にヤセ尾根や岩場など通過に気を遣う場所が増えてきます。この先で雨が本降りになります。駅で一緒だったソロの方と、若者パーティーに頂上前の急坂で抜かれます。
縦走路に出てほっと一息。すでに脚が上がり加減ですが、自分のコースタイムとしては悪くありません。
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8/9 8:07
縦走路に出てほっと一息。すでに脚が上がり加減ですが、自分のコースタイムとしては悪くありません。
万太郎山に到着。先ほど抜かれたソロの方と若者パーティは、どちらも茂倉岳まで行くそうです。そりゃ脚も早いはずです。
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8/9 8:14
万太郎山に到着。先ほど抜かれたソロの方と若者パーティは、どちらも茂倉岳まで行くそうです。そりゃ脚も早いはずです。
万太郎山に9時までに着かない場合は、谷川岳方面に変更予定でしたが、予定通り平標山へ縦走します! 雨は降っていますが、これから向かうエビス大黒や仙ノ倉山など縦走路が一望できました。
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8/9 8:16
万太郎山に9時までに着かない場合は、谷川岳方面に変更予定でしたが、予定通り平標山へ縦走します! 雨は降っていますが、これから向かうエビス大黒や仙ノ倉山など縦走路が一望できました。
万太郎からは毛渡乗越へ向けて400mの下りです。写真は谷川岳方面を振り返って。左奥に一ノ倉岳〜トマ・オキが見えています。
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8/9 8:43
万太郎からは毛渡乗越へ向けて400mの下りです。写真は谷川岳方面を振り返って。左奥に一ノ倉岳〜トマ・オキが見えています。
キオン。
レインウェア上下を着ていると、写真を撮るために濡れた手袋を着脱するのが面倒なので(ズボンのポケットがない)、写真は少なめです。
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8/9 8:44
キオン。
レインウェア上下を着ていると、写真を撮るために濡れた手袋を着脱するのが面倒なので(ズボンのポケットがない)、写真は少なめです。
越路避難小屋で雨宿りしつつ、軽食を取ります。このあたりは雨で滑りやすく、ここから最低鞍部・毛渡乗越までの下りに悪戦苦闘。
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8/9 9:13
越路避難小屋で雨宿りしつつ、軽食を取ります。このあたりは雨で滑りやすく、ここから最低鞍部・毛渡乗越までの下りに悪戦苦闘。
ツリガネニンジン(ハクサンシャジン)。
トップクラスに好きな高山植物なのに、長年ご無沙汰してたのでちょー嬉しかったです。好きな花なので手袋外す面倒臭さよりも写真を撮りたい気持ちが上回るのです。
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8/9 9:51
ツリガネニンジン(ハクサンシャジン)。
トップクラスに好きな高山植物なのに、長年ご無沙汰してたのでちょー嬉しかったです。好きな花なので手袋外す面倒臭さよりも写真を撮りたい気持ちが上回るのです。
最低鞍部から登り返してP1670からみるエビス大黒。
エビスとか大黒とか悪魔の名前でしたっけ? 今回の縦走路の最大の正念場であることは山容からも明らかです。
写真撮らなかったのが悔やまれますが、このピークとエビス大黒のコル付近の群馬県側の岩場の眺めはすごい迫力でした。
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8/9 9:58
最低鞍部から登り返してP1670からみるエビス大黒。
エビスとか大黒とか悪魔の名前でしたっけ? 今回の縦走路の最大の正念場であることは山容からも明らかです。
写真撮らなかったのが悔やまれますが、このピークとエビス大黒のコル付近の群馬県側の岩場の眺めはすごい迫力でした。
タテヤマウツボグサ。稜線の至る所で群生して咲いてました。
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8/9 10:24
タテヤマウツボグサ。稜線の至る所で群生して咲いてました。
苦難の登りをこなしてようやくエビス大黒到着。
雨はやみましたが、逆に遠望は利かなくなっていました。ここでレインウェア上下をザックにしまいます。
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8/9 10:53
苦難の登りをこなしてようやくエビス大黒到着。
雨はやみましたが、逆に遠望は利かなくなっていました。ここでレインウェア上下をザックにしまいます。
エビス大黒山頂に咲く、ミヤマアキノキリンソウ。
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8/9 10:53
エビス大黒山頂に咲く、ミヤマアキノキリンソウ。
エビス大黒の避難小屋。先程の越路避難小屋に比べると狭いし中の空気もよどんでいます。
ここからは仙ノ倉山まで200m強の登りが待ち構えます。
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8/9 11:22
エビス大黒の避難小屋。先程の越路避難小屋に比べると狭いし中の空気もよどんでいます。
ここからは仙ノ倉山まで200m強の登りが待ち構えます。
仙ノ倉への登りは急坂ですが、これまでと違って道が九十九折に歩きやすくついています。
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8/9 11:32
仙ノ倉への登りは急坂ですが、これまでと違って道が九十九折に歩きやすくついています。
ハクサンフウロ。
仙ノ倉への登りは今日の行程で一番花が多かった区間でもあります。
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8/9 11:38
ハクサンフウロ。
仙ノ倉への登りは今日の行程で一番花が多かった区間でもあります。
シモツケソウ。
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8/9 11:38
シモツケソウ。
トリカブト
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8/9 11:46
トリカブト
ツリガネニンジンはこの登りでたくさん見られました。最高!
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8/9 11:49
ツリガネニンジンはこの登りでたくさん見られました。最高!
仙ノ倉に昼前に到着。これで16:35発のバスに間に合うのもほぼ確定。今日の行程の2/3が終わっただけなのに、実質山行終了したような変な気の抜け方をしてしまいます。
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8/9 11:58
仙ノ倉に昼前に到着。これで16:35発のバスに間に合うのもほぼ確定。今日の行程の2/3が終わっただけなのに、実質山行終了したような変な気の抜け方をしてしまいます。
来し方は雲に隠れていますが、それもまたよし。
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8/9 12:07
来し方は雲に隠れていますが、それもまたよし。
ゆるやかな稜線を平標へと向かいます。平標〜仙ノ倉を歩くのは2回目ですが、ここの稜線の気持ち良さは格別です。
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8/9 12:11
ゆるやかな稜線を平標へと向かいます。平標〜仙ノ倉を歩くのは2回目ですが、ここの稜線の気持ち良さは格別です。
仙ノ倉までくるとさすがに登山者の数も増えてきます。ちなみに土樽駅〜万太郎〜仙ノ倉までに会った登山者は4組8人でした。
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8/9 12:20
仙ノ倉までくるとさすがに登山者の数も増えてきます。ちなみに土樽駅〜万太郎〜仙ノ倉までに会った登山者は4組8人でした。
平標への登り。今日の行程の最後の登りです。
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8/9 12:34
平標への登り。今日の行程の最後の登りです。
平標山到着。下りは水の補給もかねて平元新道へ。
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8/9 12:50
平標山到着。下りは水の補給もかねて平元新道へ。
平標山の家周辺は登山者で賑わっていました。
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8/9 13:37
平標山の家周辺は登山者で賑わっていました。
ここまでの階段の下りで膝がすでにガクガク・・・。バスの時間には余裕が十分あるので、休憩を長めにとって体力を回復させます。
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8/9 13:38
ここまでの階段の下りで膝がすでにガクガク・・・。バスの時間には余裕が十分あるので、休憩を長めにとって体力を回復させます。
平元新道は階段が多いものの、段差が小さめに作られていてとても下りやすい。
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8/9 14:26
平元新道は階段が多いものの、段差が小さめに作られていてとても下りやすい。
さらに1時間の長い林道歩きを経て、登山口の駐車場へ。トイレも驚くほどきれいだし、靴洗い場もあるし、自販機でコーラも買えるし、最高です。
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8/9 15:24
さらに1時間の長い林道歩きを経て、登山口の駐車場へ。トイレも驚くほどきれいだし、靴洗い場もあるし、自販機でコーラも買えるし、最高です。
バス停は駐車場から少し離れていて少々わかりにくいです。もう歩くのも面倒なので、排ガスを吸いながらでもここでのんびりバスを待つことにしました。
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8/9 15:54
バス停は駐車場から少し離れていて少々わかりにくいです。もう歩くのも面倒なので、排ガスを吸いながらでもここでのんびりバスを待つことにしました。
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