一切経山＆吾妻小富士（コバルトブルーの魔女の瞳！ 最高の山の日でした！）
福島県
MonsieurKudo
体力度について
- GPS
- 04:19
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 396m
- 下り
- 390m
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| 天候 | 快晴、風もほぼ無し（早朝、吾妻小富士のお鉢では若干風が強かったです） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
700台（舗装300台、未舗装400台）ほど駐車可能な、広大な駐車場です。 8時30分〜16時の時間帯以外に入場すれば、無料で駐車できます。 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10680 ）からの引用です。 緯度経度：37.723286 140.255147 磐梯吾妻スカイラインの中間地点（標高1600m）にある浄土平の有料駐車場。 アクセスは東北道の二本松インターチェンジを下りて県道355号線の二本松市街方面へ左折、すぐの成田町の交差点を塩沢温泉方面へ左折、続く右カーブ先の大隣寺入口の交差点を左折して東北道と並走した後、県道354号線につき当たったら左折する。国道459号線（ミドルライン）と交差したら土湯温泉方面へ右折、国道115号線（土湯バイパス）との立体交差を猪苗代方面へ進み、土湯トンネルを過ぎた先で県道30号線の磐梯吾妻スカイライン（県道70号線）方面へ向かうと横向温泉を過ぎた先にスカイラインの入口がある。 駐車場にはトイレとレストハウスの他、浄土平ビジターセンターも併設されている。 舗装駐車場が300台の他、ビジターセンターの裏に未舗装の駐車場が400台あり、8時30分〜16時00分に入庫の際は駐車料金500円が必要。 磐梯吾妻スカイラインは2013年より無料開放されているが、11月中旬から4月下旬にかけては冬期閉鎖となる。 駐車場の目の前より吾妻小富士を周遊するコースがあり、駐車場の裏手から鎌沼への遊歩道が延び、途中で一切経山や東吾妻山方面の登山口がある。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 道も明瞭です。 |
| その他周辺情報 | ＜高湯温泉 共同浴場「あったか湯」＞ なんと、250円で入れるリーズナブルな温泉です。 1回の利用は1時間までです。 露天風呂が一つしかありませんし、洗い場も3つ（シャワーはありません。熱湯と水の2つの蛇口があり、それらを混ぜて自分で調節する必要あります。石鹸やシャンプーも備え付けはありません。※持ち込みは可）で、混雑時は待ちが発生します。 ですが、お湯は乳白色で熱め、自分好みのいい温泉でした。 URL http://www.takayuonsen.jp/attakayu/ |
写真
北陸道の米山SAにて、仮眠＆休憩。24時間開放されている休憩スペースがあったので、その一角をお借りして、レコの下書きをしてました。
今思うと、ここでちょっとゆっくりしすぎたかもしれません（笑）。
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24時間開放されている休憩スペースがあったので、その一角をお借りして、レコの下書きをしてました。
今思うと、ここでちょっとゆっくりしすぎたかもしれません（笑）。
なぜかというと、ご来光を見るために、浄土平駐車場から吾妻小富士に登ったのですが、若干出遅れたからです（笑）。吾妻小富士の最高点に着いたら、既にこの状態でした。
できれば、地平線が赤らむ前に着きたかったな〜。
まあ、自業自得ですけど。
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吾妻小富士の最高点に着いたら、既にこの状態でした。
できれば、地平線が赤らむ前に着きたかったな〜。
まあ、自業自得ですけど。
居合わせた男性（男性×2名、女性×1名のグループでした）にお願いして撮っていただきました。ありがとうございました。
なかなか良い写真になり、感謝です。
お願いした男性の腕が良いのだと思います。
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ありがとうございました。
なかなか良い写真になり、感謝です。
お願いした男性の腕が良いのだと思います。
奥には一切経山の山頂も見えていますね。
那須の茶臼岳よりもスケールが大きいです。
撮ったタイムラプスは、感想欄にて。
比較するのもアレですが、那須の茶臼岳よりもアクセスしやすく、ロープウェイを使わなくても簡単に登れるため、観光で訪れるのもいいかと思います。
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あの道を走るのはほんとに気持ちがいいので、オススメです。
撮った車載動画は、感想欄にて。
凄いスケールです！
まあ、長袖は着たほうがいいと思いますけど。
ケルンが見えます。
南八ツの硫黄岳の山頂に似ていますね。
こっちのピーク（特に名前の付いていない名無しピークみたいです）も広大で、傍を通る登山道もあるみたいですが、現在は通行不可です。山頂にあるのは観測機器かな？
山頂にあるのは観測機器かな？
頑張れば下りることができそうですね。
まあ、立ち入り禁止でしょうけど。
浄土平の駐車場へ下ります。今の時間はこの通りガラガラですが、自分が下山した11時くらいになると、まるで富士山のご来光行列のように人が連なっていました。
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今の時間はこの通りガラガラですが、自分が下山した11時くらいになると、まるで富士山のご来光行列のように人が連なっていました。
左から東吾妻山、蓬莱山、名無しピーク、一切経山ですね。
さて、仕切り直して一切経山へ向かいます。最初はこのような木道を進みます。
※ここを通らなくても、駐車場の裏手から入る道もあります。
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最初はこのような木道を進みます。
※ここを通らなくても、駐車場の裏手から入る道もあります。
帰りは、左から戻ってきました。
前方に見えているのは、前大巓（標高1,911m）です。
ここにいると、下界のコロナ騒ぎのことなど、忘れてしまいそうになります。
中で休憩したり、バイオトイレ（使用料：100円）が利用可能です。
形は違いますが、大きさ的には五色沼と同じくらいに見えます。
帰りはあちらを通りました。
このあと、前を行く蛍光色のザックを背負った男性と仲良くなり、しばらく一緒に行動しました。男性は還暦を過ぎていましたが、足取りはしっかりとしていました。（年齢を聞きましたが、ナイショにしてほしいとのことだったので、ここでは触れません。）
※埼玉から来られたとのことだったので、便宜上「Sさん」と呼ばせていただきます。
男性は還暦を過ぎていましたが、足取りはしっかりとしていました。（年齢を聞きましたが、ナイショにしてほしいとのことだったので、ここでは触れません。）
※埼玉から来られたとのことだったので、便宜上「Sさん」と呼ばせていただきます。
空は快晴。この辺りで下りてきた男性に、「魔女の瞳はどうでした？」と尋ねると、「バッチリでしたよ。」との答えが聞けて安心しました。
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この辺りで下りてきた男性に、「魔女の瞳はどうでした？」と尋ねると、「バッチリでしたよ。」との答えが聞けて安心しました。
ソーシャルディスタンスは保ててますよ！
下から見えていたケルンですね。ところで、「空気大感謝塔」って何でしょう？
まあ、ここは硫黄臭もせず空気は澄んでいますから、それには大感謝ですけど。
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ところで、「空気大感謝塔」って何でしょう？
まあ、ここは硫黄臭もせず空気は澄んでいますから、それには大感謝ですけど。
山頂部が平らでこれほどの広さを持つ山は、他に南八ツの硫黄岳や北八ツの蓼科山くらいしか自分は知りません。
一切経山に登頂です。標高は1,949.1m、日本三百名山の1座です。
Sさんにお願いして撮っていただきました。
この後、逸る気持ちを抑えながら、山頂の北側へと向かいました。
目的だったアレを見るために・・・。
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標高は1,949.1m、日本三百名山の1座です。
Sさんにお願いして撮っていただきました。
この後、逸る気持ちを抑えながら、山頂の北側へと向かいました。
目的だったアレを見るために・・・。
これが見たかったのです！！！
コバルトブルーに煌めく五色沼。
「魔女の瞳」と呼ばれるに相応しい絶景ですね。
一切経山山頂からの展望_1低い位置に薄い雲がありますが、なかなかの眺めです。
中央奥にちょっと霞んでいますが、福島を代表する名峰、磐梯山も見えました！
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低い位置に薄い雲がありますが、なかなかの眺めです。
中央奥にちょっと霞んでいますが、福島を代表する名峰、磐梯山も見えました！
磐梯山をアップで。
Sさんは、明日登るそうです。
左の小ピークは赤埴山ですね。
日本百名山の西吾妻山。
もし明日も休みだったら、登りに行ってたかも。
Sさんは、明後日登るそうです。
ここからだと、奥に左から西吾妻山、中大巓、東大巓が並んで見えます。
右手前は家形山。
手前中央のピークが烏帽子山、その左後方が東大巓ですね。
一切経山の隣り、五色沼を挟んだ場所にある家形山。
ここから登山道が通じています。
家形山から東へ稜線を辿った場所をアップで。
ケルンらしきものが見えます。
展望台でしょうか？
南東方面に目をやると、ポッカリと開いた火口部が目立つ吾妻小富士が見えました。
一切経山山頂からの展望_11吾妻小富士をアップで。
こうして見ると、手前と奥で結構な高低差があることがわかりますね。
ご来光を見たのは、この写真に写る吾妻小富士で言うと、左端の部分です。
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吾妻小富士をアップで。
こうして見ると、手前と奥で結構な高低差があることがわかりますね。
ご来光を見たのは、この写真に写る吾妻小富士で言うと、左端の部分です。
中吾妻山（左のピーク）、継森（右のピーク）をアップで。
山頂は広すぎて、もっと離れないとフレームに収まりきらないくらいです。これだけ広ければ、例え100人以上が山頂に立っても、密にはならないのではないでしょうか。
これだけ広ければ、例え100人以上が山頂に立っても、密にはならないのではないでしょうか。
五色沼の東側の畔をアップで。
あの辺りは、水深が浅いみたいですね。
若干風が強いので、水面が波立っているのが見えます。
Sさんをお誘いし、出逢いの記念に五色沼バックで撮っていただきました。（Sさんにレコへの写真掲載許可はいただいてます。）
撮ってくれたお姉さん、ありがとうございました。
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（Sさんにレコへの写真掲載許可はいただいてます。）
撮ってくれたお姉さん、ありがとうございました。
そろそろ山頂を後にします。Sさんも一緒です。
結局、山頂に1時間以上滞在して、縦横無尽（！？）に動き回って写真や動画を撮りまくりました。
（終盤、Sさんから「まだ撮るの？」と言われましたw）
Sさんも一緒です。
結局、山頂に1時間以上滞在して、縦横無尽（！？）に動き回って写真や動画を撮りまくりました。
（終盤、Sさんから「まだ撮るの？」と言われましたw）
帰りは、鎌池を通って駐車場に戻ることにしました。
ちょっと登った場所から、鎌池を写してみました。
Sさん、楽しい時間をありがとうございました。
お気をつけて！
右手前に蓬莱山。
最初、こっちが一切経山かと思いました（笑）。
バランスを崩して落ちないように注意です。
それにしても、風も無く暑いです・・・。
磐梯吾妻スカイラインはツーリングも人気なので、バイクもたくさん停められていました。ロードバイクで登ってきている人も、たくさん見かけました。
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ロードバイクで登ってきている人も、たくさん見かけました。
駐車場に戻ってくると、吾妻小富士へ登る階段はこの混雑。まるで富士山のご来光登山や、シーズン真っ最中の谷川岳天神尾根みたいです。
かなり密な状態でした。
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まるで富士山のご来光登山や、シーズン真っ最中の谷川岳天神尾根みたいです。
かなり密な状態でした。
ガックシ・・・。
750円也。
一番人気は会津 山塩ラーメンでしたが、自分は醤油で。
美味しかったです。
下山後は、高湯温泉 あったか湯へ。近くの駐車場に停められないと困るので、少し離れた第三駐車場に停めて、ここまで歩いてきました。
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近くの駐車場に停められないと困るので、少し離れた第三駐車場に停めて、ここまで歩いてきました。
温泉の建物内から外を見ると、源泉からお湯を引いてくる木製の水路がありました。この作り、安達太良山でも同じようなものを見ました。
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この作り、安達太良山でも同じようなものを見ました。
装備
| MYアイテム |
MonsieurKudo
重量：7.77kg
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|---|
感想
3連休のラストを飾るのは、福島にある日本三百名山、一切経山（いっさいきょうざん）。
北アに留まらずこちらに来たのは、吾妻小富士の火口や魔女の瞳（一切経山山頂から見た五色沼）を見たかったからです。
扇沢から約400km、約6時間かけて（実際は途中で休憩したり寝たりしたので、11時間ほどかかりましたけどw）、浄土平に着きました。
（途中、雨飾山の登山口への案内板を見かけて、「明日は雨飾山でもいいかな？」なんて一瞬思いましたが、「やっぱり魔女の瞳が見たい！」という思いが強く、スルーしました。）
駐車場から吾妻小富士を見ると、もう東の空が明るくなってきていました。
若干出遅れた感がありますが、カメラ機材をトートバッグに突っ込み、急いで吾妻山富士の最高点へ。
荷物が軽いと登るのが楽ですね。
最初の階段をほぼ駆け上がり、お鉢を時計回りで最高点に向かいました。
上に着くと、すでに6〜7名の方々がご来光待機されていました。
東の空はやや雲が多かったですが、結構焼けていて、とても綺麗でした。
さっそく風の影響を受けにくい大岩の影に三脚をセッティングし、メインカメラでタイムラプス撮影を開始しました。
その間、サブカメラで周りの景色を撮影。
居合わせた男性に、朝焼けを背景に大岩の上へ立った写真を撮っていただき、その出来に大満足。
男性も一眼ぽいカメラを持っていたので、きっと腕が良かったのでしょう。
撮っていただいた男性に感謝です。
やがて太陽が顔を出し、ご来光。
低い位置にあった薄い雲を突き抜けると、直視できないくらいの眩しさでした。
ご来光が終わったあと、お鉢巡りをして駐車場に停めた自分の車に戻りました。
準備して一切経山の山頂に向けて出発です。
空は青く澄んでいて、申し分ない快晴でした。
最初はしばらく木道を進み、ややガレた登山道を登っていくと、酸ヶ平避難小屋が見えました。
木道と湿原、辺りの雰囲気は尾瀬や会津駒にそっくりでした。
酸ヶ平避難小屋を過ぎたあたりで、前を登っていた男性に追いつき、山談義しました。
話が盛り上がり、その後しばらく一緒に行動することに。
男性は埼玉から来られたとのこと。
なので便宜上、男性のことは「Sさん」とお呼びすることにします。
Sさんは、結構いろいろな山に登っていて、話が尽きませんでした。
その中には最近自分が登った茨城の八溝山もあって、実際に行った人間しかわからない話題で大いに盛り上がりました。
Sさんの息子さんは自分以上の山好きのようで、西穂→奥穂縦走や大キレット、南アの山深い山域にも頻繁に登っているそうです。
ぜひ会ってお話ししたいな〜なんて思いました。
Sさん自身も、昨日は安達太良山に登り、明日は磐梯山、明後日は西吾妻山に登ると聞き、ビックリ。
何故かって、Sさんは齢○○歳（60は軽く越えています。Sさんからナイショにしてほしいと言われたので、正確な年齢は伏せておきます）なんです。
パワフルだな〜と思いました。
山頂に着くと、自分は写真を撮るのに大忙し。
対照的にSさんは、山頂に幾つかあったケルンの下にザックを置いて腰を下ろし、朝ご飯を食べていました。
楽しみにしていた魔女の瞳は、聞きしに勝る美しさでした。
山頂の北側にはたくさんの人が魔女の瞳の展望を楽しんでいました。
広大な山頂からは、磐梯山、西吾妻山、すぐ隣りの東吾妻山、巨大な火口が目立つ吾妻小富士が見えました。
Sさんを誘って、魔女の瞳をバックに写真を撮ってもらいました。
人はたくさんいたので、お願いする人には困りません（笑）。
お願いした女性は、完璧な構図で撮ってくれました。（感謝！）
思う存分写真や動画を撮ることができたので、Sさんと一緒に下山することにしました。
鎌池方面との分岐まで下ってきたところで、本当はSさんは家形山まで行って戻ってくる予定だったことが発覚。
山頂で自分はSさんに、この後はそのまま駐車場に戻るとは特に伝えないで歩きだしてしまったので、てっきり自分も家形山に向かっていると思ってしまったらしいです。
（まあ、それにしたって五色沼方面に下っていない時点で、気が付きそうなものですけどw。ちょっとうっかりなSさんです。）
「戻りますか？」と聞くと、「やめとく。」とのお返事。
ですが、東吾妻山には登っていくとのことだったので、手前の分岐まで一緒に歩きました。
東吾妻山への分岐まで来たところで、Sさんに挨拶と感謝を伝えてお別れしました。
自分は分岐を駐車場方面へ。
日差しが強く、風もほぼ無かったので、とても暑かったです。
浄土平の駐車場に戻ってくると、凄い人でした。
吾妻小富士へ登る階段には人の列が連なり、まるで富士登山のご来光行列やシーズン真っ最中の谷川岳天神尾根のようでした。
レストハウスでお昼を食べ、高湯温泉に向けて出発しました。
浄土平から高湯温泉に向かう際に、磐梯吾妻スカイラインを走るのですが、そのあまりの景色の壮大さに感動しました。
思わず途中で引き返し、浄土平近くの路肩スペースに停めて（浄土平駐車場まで戻ると、駐車料金がかかってしまうので・・・）、ダッシュボードにGoProをセッティングしてから再び走り出しました。
霧ヶ峰のビーナスラインも初めて走った時は感動しましたが、ここはそれ以上だったと思います。
高湯温泉 共同浴場「あったか湯」は、なんとたった250円で入れるリーズナブルな温泉でした。
広さがそれほどなく、シャワーやアメニティが無いことは大して気になりませんでした。
お湯は乳白色で熱め、自分好みのいい温泉でした。
温泉から出た後は25分ほど下道を走り、福島西ICから東北道に乗りました。
外は灼熱の暑さで、群馬の館林辺りを通過中に外の気温を見てみると、38℃を指していました。
途中のPA/SAで休憩する際に車の外に出ると、まるでサウナの中にいるような暑さでした。
大きな渋滞に巻き込まれることもなく、自宅には17時半くらいに無事到着できました。
・
・
・
今回の3連休、なかなかのハードスケジュールでしたが、とても充実した時間を過ごすことができて楽しかったです。
そして何より、最高の山の日になって良かったと思います。
3日間のデータとしては、以下のようになりました。
�〇街垰�間：25時間52分
�∋街垉�離：46.13km
�０榮飴�間：約18時間30分（！）
�ぐ榮圧�離：約1,025km（！！）
最近、毎週山に登りまくって、コロナ自粛で鈍った身体がマシになってきたのか、筋肉痛にはなりませんでした。
ただ、もうちょっと寝たほうがいいかな〜っていうのはありましたけど（笑）。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
こっそり拍手
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こんばんは。
７月の連休、八幡平から裏磐梯への移動時に、あったか湯を利用しました。ホント、いいお湯でしたねぇ〜手拭いも買っちゃいました(^^)
魔女の瞳は、まだ見ていません。今秋か来春か！
showさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
レスが遅れてゴメンなさい。
入浴料250円は、自分が今までに入った温泉の中で一番安かったと思います。
いいお湯だったし、最高でした。
魔女の瞳はいいですよ！
お手軽に登れるので、問題は天気だけです。
MonsieurKudoさん、こんばんは。
最近凄い勢いで登っていらっしゃいますね。移動を制限されている私には羨ましい限りです。
朝焼けバックにいい写真とれよかったですね。素敵な写真です♪
一切経山はまだヤマレコを始める前の福島の山に立て続けに登っている頃、息子に魔女の瞳みてきたらと言われ、4年前に登りました。ほんと美しいですよね。懐かしく拝見させて頂きました。
Etsunoさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
＞最近凄い勢いで登っていらっしゃいますね。
いつ、また県またぎの移動自粛要請が出されないとも限らないので、今のうちにたくさん登っておこうと思いまして・・・。
＞朝焼けバックにいい写真とれよかったですね。素敵な写真です♪
ほんと、撮って下さった男性に感謝です。
もし自撮りだったら、あれほど良い写真にならなかったと思います。
金時山〜明神ヶ岳縦走レコも拝見しました。
富士山は見えなかったようですが素敵な出会いがあったようで、良かったですね。
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